ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

花の道

2010年04月02日 | Weblog
園児らのお散歩日和花の道






 古来お花を詠む場合は、梅とか桜を「花」と表記していました。

また現代では俳句では「花」は「桜」に絞られてきましたので、

梅を花と表記せず「梅」として詠むことになっていますね。

万葉集の頃の花は大方「梅」だったとのことです。早春にいち早く

芳香の好まれる梅は大変な人気があったと思われます。ところが

いつの頃からか次第に桜が大人気となり、日本の春を代表する花となりましたね。

庭が広ければ、1本でも植えたいところですが残念です。(笑)

上の写真の椿は他家の花ですが、薄ピンクで可愛く和のテイストに和みます、

山茶花と似ていて解り難いのですが、花びらがバラバラに散るのが山茶花。

花ごとポトンと落花するのが椿となっていて、着地してもまだまだ綺麗です。

蛇足ながら、女性にもいろいろなタイプの人がいて、楚々としたシンプル花系や

艶やか花系、可愛い花系、清楚で可憐花系その他でしょうか、美の種類も豊富ですね。


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