にぢり寄るロープウェイの瀬戸小春
オリーブの丘の風車や小春凪
ハミングは「瀬戸の花嫁」冬夕焼
舞ひ果てしいよゝ軽きは冬の蝶 (リュウちゃん様、ミコちゃん共作句)
花嫁の航(わた)る瀬戸路や小春凪 (リュウちゃん様の作品2句)
二十四の瞳小春の沖臨む
皆様のお蔭で嬉しい位置に立たせて頂き感謝申し上げます。
11月27日、28日は以前から行きたかった小豆島などの、瀬戸の小春日和を楽しみました。
朝9時に自宅を出て、新岡山港からフェリーに乗って出発です^^。
児島湖大橋もフェリーの右前方に見えます、あの橋を渡ると玉野、宇野港方面へと
繋がっていて、帰りは宇野港に戻りました。
この大観音様は高台におられ、遥かフェリーの窓からも後姿が見えたのですよ~^^。
ロープウェイは寒霞渓の紅葉を満喫しようと、大勢の観光客で溢れ、
今や遅しの長蛇の列でした。
逆光ですが、鏡のように穏やかな瀬戸内海が眼下に広がる様は夢のようです。
1300万年前の火山活動で誕生したこの山は奇岩、怪石の渓谷美を作り、
大自然の神秘をロープウェイから体感でき、感慨も一入の紅葉狩りとなり
ました。近くにありながら、初めての小豆島でした。
オリーブ公園、道の駅、オリーブの丘へも寄りました^^。
丘の上から半島の美しい山並みが見えています。この半島の右端の方へと、
この場所の下の船で行けば10分程で「二十四の瞳館」へ行けますが、お宿の
チェックインの予約時間が迫り、行くのを止めました。
日本のオリーブ植樹発祥の地の公園なのですよ。
ギリシャのアテネ風道の駅で、ティータイムを。
五時前にお宿にチェックインして、直ぐに天空のお風呂に入りましたら、
湯船からもこの夕日が大窓から見えました。まだ誰もいなかったので
瀬戸の花嫁を唄っていました^^、何と云う贅沢なお風呂でしょう♪。
↑このページの写真は、夫の写真が7枚、ミコちゃんの写真が6枚です^^。
皆様のお蔭で嬉しい位置に立たせて頂き感謝申し上げます。