今朝の春「雨過天晴」の心地して
初春の寄り添ふ家族健やかに
匂ひ立つ水仙の香に君想ふ
欠伸して此処がよろしと日向ぼこ
初景色蛇に出会へし原始林
2013年 明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりまして、有難うございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
句友お二人様からお正月らしい作品を早速いただき、感謝と共に掲載させて頂きました。
初春や 共に歩まむ 六十路坂 緑風
初春の寿の朝月玲瓏 (句友リュウちゃん様の作品)
初春の見下ろせし古都静寂(しずか)なり
句友のリュウちゃん様のブログをご紹介いたします。↓URLをクリック。
「リュウちゃんの懐メロ人生」です。そう云えばリュウちゃんも緑風さんも
私も俳句に挑戦しながらの六十路坂でした^^。元旦、リュウちゃん様は
春日山原始林の遊歩道を下山された折り、太古の原始林そのままの
景観を写真に撮り、掲載されておられます。まるで、木の蔓が緑の苔に
覆われて蛇にも見えてきそうです。若草山からの奈良一望も必見ですし、
youtubeの音楽紹介も素敵なのですよ^^。
http://plaza.rakuten.co.jp/0511katutyan/
皆様のお蔭で嬉しい位置に立たせて頂き感謝申し上げます。
昨夜は皆様楽しい年越しをされたことでしょう。色々あっても「終わり良ければすべて好し」
ということで、感謝で穏やかな2013年の年明けを迎えることができました。
前ページのコメント欄にお礼のレターを皆様にお贈りしておりますので、お時間の許す方は
どうぞご覧くださいね。
尚今年も体調を考え乍、コメントをくださいました皆様のブログへ出来るだけ早くお礼
(応援クリックとコメント)に参りますね。また、ブログを開設されていらっしゃらない皆様の
場合は、この下のコメント欄にてお返事やお礼を書かせて頂きますので、どうぞよろしく
お願いいたします♪。
俳句に関心をお持ちの方は、肩を張らずご一緒に勉強いたしましょう。大きな入選句狙いを
意識した句作ではなく、日常生活からふと生まれた「小さな感動」の伝わる俳句が、詠み易く
俳句道が楽しめるように思われます。その内、ひょっこりと誰からも納得される感動の一句が
生まれたりするのではないでしょうか。
ともすれば俳句は詠んだ本人だけの世界になり、他人がその17文字の内容を理解し難く、
「何が言いたいのだろう?良く解らないなぁ」ということになりがちです。それは17文字以外に
背景として沢山の想いや説明があるにも拘らず、省略してたったの『5・7・5』文字に短縮して
あるからです。自分の琴線に触れた体験や想いを詩のように自由自在に表現できないという、
定型俳句ではありますが、俳句道を少しづつ進んでいきますと、何となくこの『5・7・5』表現の
面白さが解ってくるようです。的を得た俳句は季節感を共感し合えると思います。
どんな季語が適切だろうか、身の周りに何かぴったりの取り合わせになるものはないだろうか、
そのようなことから句作にチャレンジなさってはいかがでしょう。かく言うミコちゃんもそう簡単
には詠めないのですよ、駄作の連続かなぁと。。類似句という難問もありまして、作っても作っても、
既に誰かが詠んだ句に似たものの場合が多いことに気付かされるのです。その心配に負けず
今年も楽しく句作していきたいものです。
玄関にフラワーアレンジメントの迎春花を生けてみました。材料は¥1100で済みました^^。
白い折り蛇。
外でカメラを構えていたところ突如大あくびをしました。こんなに舌が長いのね^^。
失礼ね、本来は私この顔よ~^^。
倉敷駅前で托鉢されるお姿を見かけ、夫が撮らせて頂いたそうです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
皆様のお蔭で嬉しい位置に立たせて頂き感謝申し上げます。