行く秋を淋しくないと云ふは嘘 新倉一光
秋が過ぎ去り冬に入る
そう思うだけでも淋しいものですね。
寒さが厳しくなってゆくことへの不安や、
年末の多忙時期に近づくことに
足踏みしたくなる気持ちがミックス
しているのでしょうか。
日暮れが早くなって、仕事の気忙しさもあり
ますが、その分秋の夜長をじっくりと
過ごすことも愉しいことですね。
読書に親しんだり、インターネット検索したり、
特にSNSはお手軽なので、多くの人達が嵌って
いますが、楽しく有効利用したいものです。
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5枚とも夫の写真です。
街路樹の紅葉。
近場の高校の生徒さんの絵。
先日、福島県南三陸の方が美観地区に来られて、
物産展のPRをされていました。
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友人のkayoko様の戌の折り紙
前頁に2枚UPしましたので、これで3枚目ですね。
「忠犬ハチ公」秋田犬
色んな戌の作品があるようで、私も易しいものから
順次折ってみたいと思います。
kayoko様本当に有難うございました。
前頁の2枚も縮小でUPしておきます。
kayoko様がご丁寧に郵便で送って下さった戌のいわれの
文章も載せてみますね。
↓の折り紙は、その「ワンス・アポン・ア・タイム」という
名前です。先日頂いた立派な作品ですが、
番でノアの箱舟に乗った犬
という説明がありました。
種の保存にはミトコンドリアDNAが大事なのでしょう、
雌雄の番がノアの箱舟に乗ったというお話は大変有名ですね。
「ノアの箱舟ってなあに?」
昔、エホバという神様がいました。エホバはだらしない人間に
怒り。大洪水を起こすことで文明を滅ぼそうと考えたのです。
エホバはノアの一家に方舟作りを命じます。周りの人に
見くだされながらも真面目にコツコツと働くノアの家族と
動物たちを救うための方舟でした。その中に乗っていた犬が
現存する最古の犬種とされる「アフガンバウンド」では
ないかと言われています。名前に゛アフガン "と付くように、
アフガニスタンが原産の犬種です。紀元前4000年ころの
アフガニスタンの壁画には、アフガンバウンドらしき犬の
姿が描かれています。モーゼが「十戒」を授かったシナイ半島
にも生息していたことから、「ノアの方舟に乗った犬」という
言い伝えがあるのにもうなずけます。
折り図のコピーをkayoko様が同封して下さっていて、
私も似たような作品を折ってみました。
紙は和菓子の包装紙を利用しました。
「ワンス・アポン・ア・タイム」の戌です。
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寒くなりました、植物は冬眠に備え始めたかのようですね。
松葉牡丹も蕾が少なくなりやっと撮れた画像です。
風車菊は寒さに強いですね。
コバノズイナの紅葉です。
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息子が読んだ後の本を、私も読むことがありますが
就寝前に少しづつ読んでなるほどね~と
感心するのです。先日も「ファーストクラスに乗る人が・・・」
の中に会話術について記述があり、一部を載せてみたいと思います。
☆間違いを指摘する時
「間違えていたら申し訳ないのですが」と前置きする。
☆確認をする時
「勘違いだったら悪いのですが」と前置きする。
☆依頼をする時
「時間がある時でいいのですが」
「お手数をかけますが」など前置きする。
☆申し出を断る時
「せっかくなのですが・・」
☆答えづらい質問をする時
「差支えのない程度でいいのですが」と前置きする。
このようなクッション言葉が
物事を円滑にするというお話ですね。〈毛利仁美 著〉
親しい間柄であっても、このような気遣いは
とても大切だと思いました。「ご丁寧に恐れ入ります」とか
「ご親切ありがとうございます」など、聞いていて
心地良い言葉は積極的に使うべきですね。
素敵な箇所は
沢山ありましたので、又UPしたいと思います。
どうぞお楽しみに^^。
今日も、ご訪問頂き有難うございました。