４℃でした。

＜ワタシはトナカ～イ＞
と、その気になってるミルキーです。
今日も頭にのっけてもらって、ゴキゲン～なのかどうかは？？？ですが。

とてもいいお天気でした。
でも、買い物に出かけたら、頭が痛くなるような寒さ。
ウウウ、冬…まだまだこれからだぁ～


ブックメモ
「シェエラザード」浅田 次郎

感涙。

阿波丸事件をモチーフに、過去と現代の2つの視点から、太平洋戦争末期に台湾沖に沈んだ豪華客船「弥勒丸」（みろくまる）の沈没の真相と、その人間模様を描いた作品です。
浅田作品は、声に出して笑ってしまうか、感涙してしまう。
シェエラザード、よかったです。。。
題名の「シェエラザード」はリムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲のことで、本を読むとわかるのだが、千夜一夜物語の語り手、シャハラザード（シェエラザード）の物語をテーマとしている。

ぜひ、聴いてみたい。

それから、次回一時帰国の時は、浅田作品買い集めよっと。
義士壬生伝が読みたくなったわ。


大使館　パソコン盗難事件　続報

最近の日本の新聞で「個人情報の流失」という記事をよく目にする。顧客情報、入院患者情報、生徒の成績情報など。
なんで、そんなことが起こるのか！情報流失って気味悪い、と思ってたことが、まさかわが身に起こるとは…あ、まだ起こったわけではないけど、「起こるかもしれない」状況になるとは！

昨日も書いたけど、パスワードで保護されているので、情報は簡単に取り出せないということなのだそうだが、
もし、流失となったらどういうことがおこるか？

そうでなくても、空き巣に狙われやすい日本人家庭。お金持ちだと思われているんですね。ウチに入られても、ナンもないけどさ。住所、電話番号もパソコンには入っていたのだから、狙いをつけやすくなった！？

旅券ナンバー情報も入っていた、ということは、パスポート偽造も可能に？
チップの入ったパスポートだと大丈夫らしい。
某国で、ミルコ名義のパスポートを持った偽者ミルコが出現する可能性あり！？

…そういう本、読みすぎ！と言われるかもしれませんが。

大使館があるビル内のほかのオフィスは侵入されていないそうだ。

狙いは大使館だけだったのか。

アラームはなかったのか。

パソコンが何台も置いてあることを、知っての犯行か。

本当の狙いはやっぱり個人情報だったのではないのか。

やっぱり、それ系の本の読みすぎでしょうか。


戸締り用心！
さらに一層気をつけなくちゃ。

ちなみに、大使館職員の方が在留届を出している日本人や企業に電話して、状況説明をしているそうだ。
ご近所の友人宅に電話がかかってきたらしい。
ウチは、まだだけど。。。