`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

8月15日

2007年08月16日 | ミルキー♪
なんか憂いただよってますが…?

ミルキーには無縁のはずよね。



今日は終戦記念日。

幾多の尊い命の犠牲があって、
私達が今、
こうして平和に暮らしていられるのだ。


戦没者のご冥福をお祈りし、そして、いつまでもこの平和が続くことを心から祈ります。

今も尚おびただしく流される無益な血。

「戦争」がこの地球上からなくなることを切に願います。


『嫌われ松子の一生』(山田 宗樹)のある場面を思い出す。

教員・松子が生徒を引率して修学旅行に行く。
宿泊先で、盗難事件が起こる。
犯人は、問題児であることはわかっているのだが、松子は
その生徒をかばって自分がやったと言ってしまう。
その時、言った宿の主人の言葉

「こんな人間のために私達は戦争に行ったんですかね…」

(ウロ覚えだけど、こんな内容だったと思う。)

印象に残る重い言葉だ。


今、世の中、いろいろな問題があふれている。

ありえない事件、事故。

豊かさの中の貧困。

拝金主義。

勉強ができれば、強ければ、お金があれば何をしてもいいという考え。

自己中心的考え。

勘違いの「自己責任」・・・・・・・・

     



もう一度考えてみよう。

「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」「もったいない」…
などの言葉の意味を。


そして、「感謝」の気持ちを忘れずに。


コメント (2)
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ワンコのこと

2007年08月15日 | ミルキー♪
らんりさ@らんらんらんさんのブログ「わんこ達の愉快な日常」をみなさんにもぜひ読んでいただきたいと紹介させていただきます。
(ちょっと前に書かれた日記なんですけど)

そして、バニ友さんのVENTさんも、今の犬事情に警鐘を鳴らしてます。
(こちらはmixiなので、貼り付けできませんが)

人間って、なんでも「流行り」ものが好きなですね。

モノならば、「有名人も持ってます!」「限定販売!」などという、うまい宣伝文句につられ、朝から並んで、押し合いへしあい、転んで、買えずに文句言って…
そんなのほっておけばいい。
(あの、なんとかバッグ販売…なんでこうなるの?と思わず娘に聞いたわ。)

でも、犬は生き物、人間と同じ生きてるの!

人間の金儲けの道具にされ、用がなくなると捨てられて!
(そして捨てられた犬を保護して、それまたうまく金儲けに利用する偽善者も出てくるのだ。)

テレビや雑誌などの影響で人気がでると、にわかブリーダーが続々。
無計画な繁殖、血も濃くなるでしょ。
そしてかわいそうに、なんらかの病気や疾患を持って生まれてくる子供達。
でも、それを知らん振りして売りさばき、売れ残った子はまた繁殖犬として酷使、挙句の果てに…

ミルキーと出会い、暮らし始めたころ思ったことがある。
バニが人気犬種にならないようにと。
なんとワガママな、と思われるでしょうね。
でも、VENTさんのブログによると、
「今まさにバーニーズマウンテンドッグの繁殖は危険な状態にある」
しかも「元々短命で平均寿命が7歳とも言われているバーニーズの寿命もさらに短くなっている」そうなんです。

大型犬の平均寿命は約10歳…と理解していたのに。

もう20年近く前になるのかな?
「動物のお医者さん」という漫画が流行ると、いちやくハスキーが人気犬種に。
でも漫画のようにいくわけない。
…この漫画今でも大好きですけどね。
「この犬種はバカだ」と言われるようになったのだけど、ハスキーはまだ野性味を残す犬種なので、要は飼い主の心構え、躾なの。それを知らずして飼うからこんな意見が出てくるのだ。

そして、ラブ、ゴールデン、チワワ、ダックス…人気犬種はたえることなく作られていく。幸せになった犬達の陰で、どれだけの犬が犠牲になったのでしょうか?


純血種、雑種問わず、犬という命ある生き物のことを、今一度人間は考えていかなくては。


だから、この現実をどうする?

文章で言いたいことがうまく言えない私なので、
お友だちのブログを紹介することで、
少しでも(ホンマ、閑古鳥ブログやけど)
現実を知っていただけたらと思う。


ちょっと、堅苦しくなったので、最後はこの顔で。



「ね、ミルキーは幸せ?」

<シアワセってな~に~、食べれるの~?>

おか~しゃんはミルキーがいてくれて、とっても幸せだよ~」

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フランス・エペルネー~その3

2007年08月13日 | 海外生活
私は、シャンパンになる前の
こんな景色がやっぱいいわ。



このぶどうたちがシャンパンになるのね。



ではでは、美しい景色を見ながら帰りましょう。









帰りは、高速道路にしました。
距離約230㌔、2時間半。

往復約410㌔。
お父さん、ご苦労様でした。
ありがとう~♪

コメント (4)
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エペルネー~その2

2007年08月13日 | 海外生活
モエ・エ・シャンドン社です。
まず、シャンパンの生みの親、僧侶ドン・ぺリニヨンさん(銅像ですけど)とご対面!




入り口です。



このロビーでガイドツアーの出発を待ちます。
(主人がよく分かる英語のツアーに参加)

ロビー全体を写すの忘れました。お花の生け方に目がいっちゃって…



ガイドのお姉さんについて、いざ地下貯蔵庫へ。

暗いです。
寒いです。
気温は10~12度、湿度80~90パーセントに保たれているそうです。



迷子になったら大変だわ…



こうやって積み重ねられます。

白い字で書かれているのは、
上 「シークレットコード」(職人さんの秘密事項)
真ん中 仕込み時期
下  本数




ナポレオンから贈られた樽


いろいろな製造過程において、
澱(おり)をビンのふちに集中させるために斜めに置きます。
そして、少しずつ回転させるのです。
気の遠くなるような作業だわね~



おいしいシャンパンになるために熟成中。
どこを見てもビンだらけ!



さて、お待ちかね
シャンパン試飲タ~イム♪



しかし、またしても…
よくわかりませ~ん。

ドン・ぺリニヨンではなかったのが残念!
(って、当たり前か…)

そしてブティックへ。



もちろん見るだけ~



拝むだけ~



こちら、1本 120ユーロのドンペリでございます。



こちら様は、なんと!2000ユーロ。
0が多…くないですよ。しっかり見てきましたから。




そして、このドンぺリニヨン様!



6000ユーロでございました。

もう、口あんぐり、目パチクリ。

いや~
すごいですね。
コメント (2)
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フランス・エペルネー~その1

2007年08月13日 | 海外生活
やっと「昨日」にたどりついた…

この夏休みは予定があってないようなモンで、
朝、「よし、ここに行こう!」ってのが多い。

昨日も、予定では海。
先週、あまりの陽射しに恐れをなし行かなかったので、今週こそは!
でも、起きたら曇り~

どうしよう???
こんな日に海に行っても震えるだけでは…

そこで
「よし、シャンパーニュへ行こう!」ということで、朝8時、出発。
目指せ、シャンパン、じゃない、シャンパーニュへ。

行きは国道を走りました。
いつものように
こんな風景。
お天気がね、残念。





この風景、好きなんです。



フランスってやっぱり
広い!

約180㌔、3時間で
目的地、エペルネーに到着。
↑立派な教会が出迎えてくれました。

まず、観光案内所へ。

なんと、そこではシャンパンの無料試飲会開催中!
そりゃ、いただかないテはない。

シャンパンの味…美味しいのやらどうなんやら~?
の私でごめんなさいね。




さて、この建物なんでしょうか?







これは市庁舎です。素敵な建物ですね~



街のバス停。
おしゃれ~



エペルネー
シャンペンの製造元が集まる街です。
ブドウ畑に囲まれた盆地で、小さい街ですが豊かさを感じます。

シャンパンって、フランスのシャンパーニュ地方特産の発泡ワインで、ここでつくられたものしかシャンパンと言ってはいけないそうだ。この地方以外で作られた発泡酒はヴァンムース(Vin Mousseux)と呼ぶ。

お昼ごはんを食べて、
いよいよシャンパンの最高峰と言われている
「ドン・ぺリニヨン」を作っているモエ・エ・シャンドン社」の本社へ。


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