”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

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”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

20161107 床板に隙間が出来ました!大丈夫ですか?・・・これが本音?住まい手の声・・・

2016年11月07日 23時59分59秒 | 2019 (月) 【自然素材】のコト

相手に合わせてみる。

             それが、コツ

 

<自分が正しい>と思っても、

なかなか望んだ通りにはならない。

相手に合わせるとき、状況は好転する。

月曜日は、自然素材の日・・・

シックハウス症候群・・・

もう一度ウィキペディア検索で・・・

概要

住宅に由来する様々な健康障害の総称であり、単一の疾患を表す訳ではない。また化学物質過敏症(Multiple chemical sensitivity)と同一の概念でもないとされる。主として住宅室内の空気質に関する問題が原因として発生する体調不良を指す場合が多い。その場合は、何らか理由で室内の空気が汚染された結果、その空気を居住者が吸引することによって発生するとされている。

 

いわゆる化学物質過敏症と混同される場合があるが、化学物質過敏症の概念自体が未確定であるとともに、前述のようにシックハウス症候群が「住宅由来の健康被害の総称」であることから、両者は異なる疾病概念であると考えられる。

 

とあります。

となると大事なコトは、室内環境!なのかなぁって

肌にふれるモノを自然素材へ!というモノへ取り組んでいます。

一番は・・・

“木”という材料の活用!

素足で触れる床板は、無垢の板の感触・・・

あの温かみのある感じは、シックハウス対策という部分だけではなく・・・

本物の素材を使った“いえづくり”と言う部分でも効果的なのかなぁって思います。

 

ただし・・・

この本物の木を遣ったからと言って万能ではありません。

床板自体も呼吸をします・・・

なので板と板との間に隙間が空いてしまうコトがあります。

正確に言うと・・・

隙間が出来ます!

その隙間をいいっていう方もいれば(本物の味わい!?)・・・

隙間がすいた!!欠陥だぁ!!っていう方もいらっしゃると・・・

これは、”いえづくり”の研修期間中に伺った話です(苦笑)

 

確かに・・・

新築当時に隙間なくきれいに仕上がったモノが・・・

時間の経過で?

季節の変化で?

特に床暖房付きの場合は・・・

冬場になって・・・

あっ床に隙間が!!っていう状態に・・・

 

これが本物であり・・・

これが呼吸をする・・・

自然素材な“いえづくり”そのモノだと思うんですが・・・

こういったコトも・・・

最初にきちんと説明が出来ていないと?

特にシックハウス症候群等でこういった素材を・・・

通常よりも高価なモノをあえて選ばざろう得なかった方にとっては・・・

おいおい!!っていう心境になるコトもありうるな!って

その研修を通して改めて気がつきました。

 

私達の感覚は・・・

無垢の板なんだから・・・

そういうモノだ!!っていう感覚でいます。

通常のフロアー材よりも高価なモノもあります。

自身の“いえづくり”では心配性のワタシはよぉ~く事前に説明をします。

なので?

そういったトラブル?に出逢ったコトはありませんが・・・

想像以上に床板に隙間が出てこれで大丈夫ですか?っていう問い合わせを戴いた・・・

そう言う経験はあります。(●^_^●)

 

相手の気持ち・・・“こころ”・・・心境・・・

”いえづくり”の中では、本当の意味での寄り添う気持ちっていうのが大事で・・・

まさにこう言った件で改めて使い手の気持ちになって考えるっていうコトを学びました。

“いえづくり”って・・・人の“こころ”とのふれあいの連続なんだなぁって実感(@_@)

コメント
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