迷いは躍進への門
右か左か、進むか引くか。迷うから考える。
どんな課題にもひるまず、
真摯に向き合えば、前途は打ち開ける。
”いえづくり”のおカネのコト③
建売住宅なら・・・
現物を見て!?
あるモノを購入するんだから間違いない!って
しかもおカネだって追加工事の心配もないし!!まさに◎(笑)
それがメリットだって思うのが自然です。(@_@)
では?
デメリット?って
あるの??
”いえづくり”の醍醐味!?って
家造りという物理的な造るだけではなく・・・
オンリーワンの“いえづくり”と言う部分での
住い手と家創りという部分があります。
ゼロベースからの”いえづくり”であれば・・・
まさに自身にあった本当の意味でのオンリーワンが具現化できる!!
建売住宅では・・・
残念ながらその過程を味わうコトが出来ません!?
”いえづくり”にこだわりをもって!!という方には物足りない?(^_^;)
それと・・・
その過程(家造り)を目の当たりにするコトも出来ないので・・・
完成したモノを信用して購入するしかない?!っていう部分です。
以前・・・たまたま知り合った方がいて・・・
建売住宅を購入された方から内装工事の修理?を依頼されました。
状況は、壁に穴が開いてしまった!!っていうコトで・・・
現地の確認に行きました。
現地に行ってびっくり?!
確かに穴が・・・
階段でちょっと足が滑って・・・
階段を降りた所の壁を蹴ってしまったって(苦笑)
まぁ?当たり所?が悪かった・・・のかなぁって
お怪我は?って確認をしてみたら・・・
怪我はなかったけど壁が怪我をして!?って(笑)
穴も一箇所のみだったので・・・
サイズを確認して
ボードを1枚手配して・・・
大工さんと・・・
後は内装材の手配だけで済む感じでした。
工事当日のコトです。
まずは壁のボードの撤去から入りました。(あっ養生の後に(笑))
すると・・・
なんと・・・
壁のボードの厚みが・・・
用意をして行ったボードと違う!!
あっ・・・
確かに確認をしなかった私が悪いんですが(苦笑)
通常・・・
ワタシが手掛けた”いえづくり”の壁のボードは最低でも12.5mm
天井のボードは、逆に重量負担がかからない様に9.5mmを使用します。
はがした壁のボードの厚み・・・
なんと!!9.5mm(泣笑)
えっ!?
なんで??
大工さんとびっくりです。
慌てて普段天井につかう薄い方のボードを再手配(苦笑)
仕上がってしまえばボードの厚みを確認するすべはありません。(@_@)
建売住宅ってこういうコトがあるんだ・・・と
身をもって体験したことがあります。いろいろな意味での想定外でした。(苦笑)
過程を見られない?・・・ってこういうコトも想定しないと・・・って つづく