由来を知れば
愛情が湧く
何故その名前がついたのか。
作り手は誰か。知れば知るほど
親しみが湧き、手離せなくなる。
以前、こんなモノを・・・
この“いえづくり”に登場してくるグッズ?君達・・・
たまたま?
名前が動物や生きモノ等だった??
とはいえ・・・
不思議な感じがしますよね。
ネコ・・・
これは、ワタシ自身が初めて建築現場に行った際に言われた言葉で(@_@)
『ネコ持ってきてくれ!』って本当に言われて・・・
『ネコ?ん?猫??』って右往左往した記憶があります。(笑)
“いえづくり”・・・
昨日書いたパッシブハウス・・・
こういうネーミングだって遠い未来ではそういう感覚になるのでしょうか?
ちょっと前には・・・
スマートハウス!って言う言葉も・・・
スマートハウスとは?
スマートハウスとは、1980年代にアメリカで提唱された住宅の概念で、家電や設備機器を情報化配線等で接続し最適制御を行うことで、生活者のニーズに応じた様々なサービスを提供しようとするものである[1]。
日本においては、トロン電脳住宅が話題となった1990年代のホームオートメーションブーム、松下電器産業(当時)によるHIIハウス[2]が話題となった情報家電ブームに続き、2010年代にはアメリカのスマートグリッドの取り組みをきっかけとした、地域や家庭内のエネルギーを最適制御する住宅として再注目されている。
このスマートハウス・・・
昨日のパッシブハウス・・・
一見すると?
同じ様な感じに見えますが・・・
実はちょっと違うんだ!そのコンセプトのポイントを学びました。(@_@)
スマートハウスのコトをもう少し拾っておきます。
技術的には、ホームオートメーションを搭載した住宅と言えるが、各年代における社会ニーズ、参入する企業のモチベーション、中核となる情報技術の変化などにより、様々な解釈がされている。また名称も1990年代のインテリジェントハウス (IH) やマルチメディア住宅、2000年代のIT住宅、ユビキタス住宅などと変化しているが、基本的な概念は同じである。
1980年代におけるスマートハウスはNAHB(全米ホームビルダー協会)の実証プロジェクトとしてスタートしたが、当時の状況についてはSmith Ralph LeeによるSmart House[3]に詳しい記載がある。
1990年代の解釈としては「21世紀に向けた最先端の住宅」であり、住宅メーカー各社によるコンセプト住宅や商品開発が相次いだ。当時のサービスイメージとしては、外出先からプッシュホンにより電気錠やエアコンの操作を行うことができるテレコントロール、テレビ画面による家電機器のコントロール、ホームセキュリティー、ホームバンキングやホームショッピング、トイレで測定した尿検査や血圧データを活用した遠隔診断システム等[4]である。
2000年代にはそれらの取り組みが、住宅から家電へ、電話回線からインターネットへとシフトする。想定されるサービスも、ネット接続され最新の機能にアップデートできる電子レンジや洗濯機、携帯電話とWebカメラを活用した留守宅や高齢者の見守りシステムなど、家電のデジタル化やブロードバンド化を前提としたものへと変化している[5]。
2010年代における解釈としては、HEMS (home energy management system) と呼ばれる家庭のエネルギー管理システムで家電、太陽光発電、蓄電池、電気自動車等を一元的に管理する住宅と言える[6]。
世界で環境問題に取り組む今日、エネルギー消費を抑えるスマートハウスは注目を浴びており、さまざまな企業が参入をしている。しかしながら規格が統一されておらず[7]、しかも通常よりもコストが高いなどの問題があったが[8]、こうした課題を解決するための関連省庁や民間団体における動きも活発化しており、2012年2月24日に取りまとめ結果が公表された[9]スマートハウス標準化検討会では、HEMSの標準インターフェースとして、エコーネットコンソーシアム[10]にて策定されたECHONET Liteが推奨されている。