東スポの記事だけれど、このお方の人となりがよくわかるので紹介したい。
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歌手・華原朋美(40)が5日、東京・渋谷区のNHKホールで、
約9年ぶりの全国ツアー「TOMOMI KAHARA
CONCERT TOUR 2014~MEMORIES~」東京公演を開催した。
何かとお騒がせの歌姫が、かつて求愛してきた
あの男を“詐欺師”呼ばわりして強烈に皮肉った。
明治天皇の玄孫(やしゃご)・竹田恒泰氏(38)から昨年、猛アプローチを受けた華原。
だが、竹田氏の二股疑惑が発覚し、
華原は今月1日のライブで
「“いとおしい詐欺”に遭った」とチクリとやり、ネタにする余裕を見せた。
さらに、同日のライブでは
「NHKホールのライブ(5日)にお誘いした。冗談ですけど」などと“挑発”。
しかし、竹田氏はちょうどこの日、愛知県内で講演を開いており、来場しなかった。
公演後、囲み取材に応じた華原は
「“その日は講演会があるので、楽屋に花を贈らせていただきます”
と言っていたのに…。届かなかったんです。本当の詐欺じゃないかと」とブチまけた。
少々乱暴な表現ではあるが、
贈ると約束した男が贈らなかったのは確かにカッコ悪い。
ただでさえ二股疑惑が浮上しているのに、なおさらだ。
「でも、もう笑うしかない。“いとおしい詐欺”から
本当の“詐欺”に遭った」とまたまたネタにして、報道陣を爆笑させた。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/319652/
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歴史改ざんが本業の合法詐欺師は、
プライベートの恋愛面でも、なかなか素敵なことをなされるようだ。
彼のおかげで皇族の威光は光り輝くだろう。
……とまぁ、冗談はさておいて、こういう人物に対して
ヘーコラしている右翼陣営の人間たちは、本当に日本人の品格とやらを
トリモロス!(by安倍)つもりがあるのだろうか?はなはだ疑問である。
竹田氏は、憲法学者といっても非常勤の、しかももう任期が切れた御身分で、
「自称」の域を出ないと思う。論文が雑誌に載るなりすれば別だが。
これは学術雑誌のことではなく、
彼の飼い主である文芸春秋やPHP社の雑誌のことを言っている。
例えば、学術雑誌ではないが経済学者の二宮厚美名誉教授は、
よく日本経済についての論文を共産党の雑誌に投稿しており、
新日本出版社からも著作を定期的に発表している。
(特に『ジェンダー平等の経済学』は日本の経済構造の欺瞞を暴いた労作だ)
では、二宮氏と同じように、竹田氏も同様の行為をしているだろうか?
私の知る限りではしていないような気がする。
まぁ、きちんと同業の学者にも支持される憲法学の論文や本を書けば、
飼い主の自民党や文芸春秋がとんでもない小悪党の群れだということを
暗に告発してしまうことになるので、どのみち看板を下ろさざるを得ない。
震災の際、真っ先に静岡に逃げた東浩紀(通称・西浩紀)も
いつのまにか哲学者から評論家に肩書きを変えたわけで……
竹田氏も、そのうち評論家を名乗るであろう。
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歌手・華原朋美(40)が5日、東京・渋谷区のNHKホールで、
約9年ぶりの全国ツアー「TOMOMI KAHARA
CONCERT TOUR 2014~MEMORIES~」東京公演を開催した。
何かとお騒がせの歌姫が、かつて求愛してきた
あの男を“詐欺師”呼ばわりして強烈に皮肉った。
明治天皇の玄孫(やしゃご)・竹田恒泰氏(38)から昨年、猛アプローチを受けた華原。
だが、竹田氏の二股疑惑が発覚し、
華原は今月1日のライブで
「“いとおしい詐欺”に遭った」とチクリとやり、ネタにする余裕を見せた。
さらに、同日のライブでは
「NHKホールのライブ(5日)にお誘いした。冗談ですけど」などと“挑発”。
しかし、竹田氏はちょうどこの日、愛知県内で講演を開いており、来場しなかった。
公演後、囲み取材に応じた華原は
「“その日は講演会があるので、楽屋に花を贈らせていただきます”
と言っていたのに…。届かなかったんです。本当の詐欺じゃないかと」とブチまけた。
少々乱暴な表現ではあるが、
贈ると約束した男が贈らなかったのは確かにカッコ悪い。
ただでさえ二股疑惑が浮上しているのに、なおさらだ。
「でも、もう笑うしかない。“いとおしい詐欺”から
本当の“詐欺”に遭った」とまたまたネタにして、報道陣を爆笑させた。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/319652/
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歴史改ざんが本業の合法詐欺師は、
プライベートの恋愛面でも、なかなか素敵なことをなされるようだ。
彼のおかげで皇族の威光は光り輝くだろう。
……とまぁ、冗談はさておいて、こういう人物に対して
ヘーコラしている右翼陣営の人間たちは、本当に日本人の品格とやらを
トリモロス!(by安倍)つもりがあるのだろうか?はなはだ疑問である。
竹田氏は、憲法学者といっても非常勤の、しかももう任期が切れた御身分で、
「自称」の域を出ないと思う。論文が雑誌に載るなりすれば別だが。
これは学術雑誌のことではなく、
彼の飼い主である文芸春秋やPHP社の雑誌のことを言っている。
例えば、学術雑誌ではないが経済学者の二宮厚美名誉教授は、
よく日本経済についての論文を共産党の雑誌に投稿しており、
新日本出版社からも著作を定期的に発表している。
(特に『ジェンダー平等の経済学』は日本の経済構造の欺瞞を暴いた労作だ)
では、二宮氏と同じように、竹田氏も同様の行為をしているだろうか?
私の知る限りではしていないような気がする。
まぁ、きちんと同業の学者にも支持される憲法学の論文や本を書けば、
飼い主の自民党や文芸春秋がとんでもない小悪党の群れだということを
暗に告発してしまうことになるので、どのみち看板を下ろさざるを得ない。
震災の際、真っ先に静岡に逃げた東浩紀(通称・西浩紀)も
いつのまにか哲学者から評論家に肩書きを変えたわけで……
竹田氏も、そのうち評論家を名乗るであろう。