3月25日。
今日は昼にティータイムコンサートがあり、夜は野間友貴さんのライブが開かれました。
今回のライブは野間友貴さん初のソロアルバム発売を記念しての演奏会でした。
あらためて野間友貴さんの紹介をしますと、
子どもの頃からバイオリンを始めた野間さんでしたが、ある日北欧の音楽に目覚め、とうとう昨年は1年間スウェーデンに音楽留学してしまったくらい北欧が好きな人です。
現在は大阪で暮らしていますが、いつまたスウェーデンやノルウェーに行ってしまうかわかりません(笑)
そんな北欧大好きな野間友貴さんが制作した初のソロアルバム。はたしてどんな内容になったのか?
今回は弦が5本のヴィオラと、演奏弦が5本と共鳴弦が5本のハルダンゲル(ハーディング)・ダモーレを弾いてくれました。
静かな会場に響くハルダンゲル・ダモーレの美しい響きと余韻にうっとり。
ついつい引き込まれてしまいます。
演奏の合間に留学生活していたスウェーデンの夏山の写真で、その場・その季節の空気感を説明して
その環境とその環境だから生まれた楽器のお話しも。
休憩なしの一時間と少しでしたが、時間が経つのを忘れるくらいのめり込んでしまいましたよ(笑)
昼の華やかなコンサートと対象的に静かなコンサートになりましたが、この楽器(ハルダンゲル・ダモーレ)はこういう環境で聴くのもいいですね~
個人的にはダンス音楽がメインの北欧音楽だから、野外ステージで大音量でみんなで踊りながら聴くのもいいと思ってます。
そんなイベントを開催したい!という方がいらっしゃいましたらご連絡ください(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます