先日、といってももう二週間以上も前になりますが、9月2日はリュートの演奏会でした。
演奏は三重県から来られた中川祥治さん。
リュートって言葉で説明してもなかなか伝わらないのですが、日本の琵琶とルーツは同じ楽器です。
写真のように弦はたくさんあるんですよ。
とても繊細な音色が特徴のリュートですが、奏者は国内でも少ないため生のリュートの音を聴いたことがある人はとても少ないと思います。
今回はバッハなどバロック時代の曲を中心に演奏していただきました。
楽器自体はドイツやフランスなどヨーロッパ製が多いそうですが、日本製もあるそうです。
今回はドイツ製(だったと思いますがちょっと怪しい)のリュートでの演奏でした。
演奏終了後には近くで見てもらいましたよ。
初めて見る楽器にみなさん興味津々ですね。
そしていつものように懇親会(笑)
中川さんはお話しもおもしろいのであっという間に時間が過ぎていきました。
リュートの音色はヤギヤの空間に合うので気持ちよく聴くことができます。
また金沢に来られたときにはぜひ演奏していただきたいですね。