Ballad 620の低音がイマイチ不足している気がするので、とりあえずいくつかのアンプで比較してみました。
低音が不足しているのはスピーカーのALTEC 604-8Lの特性なので仕方ないとは思いますが、もし組み合わせによって少しでも良くなるならベストなので比較してみました。
しかし、ソースが各アンプで違うので正確な比較ではありません。
比較したアンプは
1.Luxman L-505uX
2.ONKYO M-506R(+ ONKYO P-306R)
3.Luxman 38 Signature
4.SONY FA7ES
普通ならここで各アンプで聴いた音の聴こえ方を書くところですが。。。
今回比較してみてもほとんど違いがないんですよね~
(というか分からないだけ?)
なのでアンプはなんでもいいかな、という結論に(早)
今回は比較用にFocal 825Eというスピーカーも使ったのですが、スピーカーの違いのほうが遥かに大きくて、こちらのほうが印象に残ってしまったのかも。
825Eは全域がフラットでどんな音楽でもすっきりと聴かせられます。
620(604-8L)は軽い低音と良く出る中域、アタックが強い高域って感じ。
とても癖があるのですが、それがまたいい感じなのです。
620でレコードを聴いていると眠くなってきます。
これはヤギヤの演奏会で生音を聴いているときと同じで、いい音を聴くとなぜか眠くなってんですよね。(個人の意見です)
ってことは音はリアルなのかな?
今回聴いてみて意外と良かったのがこちら。
4.SONY FA7ES
実はあまり使ってなかったのですがMCのアンプも内蔵されているし、便利です。
今はこれにAudio-technicaのAT33で聴いてますが、こらもフラットな音で聴きやすいです。
しばらくはこの組み合わせで聴いてみようと思います。
DENON DL-301IIも好きなのですが、古すぎてダンパーがユルユル
レコードに乗せるとギリギリまで沈み込んでしまい、カートリッジ本体がレコードに触れそうになります。
そろそろ針交換しようと思って価格を調べたら
すごく値上がりしてました(涙)
2021年9月からはこちらの価格
交換だけで36300円!
しばらくは古い針で聴くことにします。。。。