民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

朝早くから・・・

2009-02-15 19:31:09 | Weblog
よっしさんにモ-ニングコ-ヒの少し苦めの入れていただく
とても美味しく頂いた、私は今日は羅臼高校の学校講座に
出掛けるので早めに朝食を食べて、出かけることにした。

“手打ち蕎麦の”講習である・・・始にデモストレ-ションが有
り、いよいよ打ち始め、5名一組になり粉を計る所から、水回
し、練り、こね、へそだし、丸出し、四つ出し、本延ばし、たたみ
切の工程である。
私も去年の今頃は、今日受講している人と同じで水回し、等と
言う言葉すらも知りませんでした。

おっかなびっくり手をかけている人も時間が進むに連れて、少し
ずつ慣れてきたが、切に入ると手がすくむ~~~切も始は太く
中々駒板の扱いが思うようにならないようであったが、終わる頃
には調子よく切れるようになり、とても上手に成った。

更科蕎麦と芥子蕎麦、今日の生徒さんが打ったのを食べたが、
此処までがもりで、その後はかけ蕎麦の暖かいのです。
冷たいのと、暖かいのでは蕎麦はどう違うかじっくり腰の強さを
味わってみる、やっぱり蕎麦はもりに限る~~~此れが結論で
すね・・・皆さんもどう違うかを味わって、自分で打つ稽古をして
下さい。
蕎麦は傍で打ち、打ちたてを食べる贅沢はこの上ない喜びですね。