民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

暑いよ・・・・・

2011-06-30 07:24:06 | Weblog
福島第一原発で77年~82年まで働いた長尾光明さんは4年3ケ月で70ミリシーベルトの放射線を浴び、多発性骨髄腫を発症させ、労災とにんていされています。喜友名正さんは敦賀原発等で6年4ケ月勤務し、99.76ミリシーベルトを浴び、悪性リンパ腫で死亡、労災と認定。
嶋橋伸之さんは浜岡原発で81年~89年まで8年10ケ月勤務し、50.63ミリシーベルトを被爆、慢性骨髄性白血病で91年29歳の若さで亡くなっています(労災認定)。
もちろん彼らと同じ放射線を浴びても元気な人はいるでしょう。しかし、20ミリシーベルトが有りえない基準地で有る事は分って頂けたと思います。
しかもこの数値は、呼吸や飲食による内部被爆は入っていないのです。
 フランスの有名誌「ルモンド」が真実を隠蔽する国であるとほうどうしました。
今回の原発事故の対応で日本が国民の命を軽んじる三流国家である事が世界中に知られてしまうでしょう。
しかし洗脳国家は日本だけではありません。
90年代中頃には、ヨーロッパは間違いなく脱原発に向かって舵をきっていました。
アメリカでさえ2015年には原発を半分に減らす目標を立てていたのです。
ところが、2006年に公開された1本の映画がその流れを変えてしまいした。
元。米国副大統領アル・ゴア「不都合な真実」です。
CO2を出す火力発で止めてCO2の出ないクリーンエネルギーとして原子力発電が再び脚光を浴びたのです。
福島第一原発の1、2、3、4号炉を製造したのは、世界屈指の原子力関連企業GE(ゼネラル・エレクトリック)社。
ゴア氏はGEの大株主だったのです。

 20011.6月<地球と子供の未来を守るネットワーク 代表 大田 篤>


相泊温泉情報
6/30
7:00~12:00浴槽清掃のため入浴できません



べったべた凪


本日は、午前・午後2便出航しました。
こんな凪のいい日はめったにないぞ!と船長…本当にその通り。
鏡のようなべったべたの凪の海、これは沼か!?

そんな中、2便共にイシイルカ&ミンククジラを見つけました。
そして午前便は、マッコウクジラも3頭は確認できました。
しかし、なかなか船の近くでは浮上せず遠かった(汗)




そして、午後便もマッコウクジラがいたポイントへすぐさま向かうも見つかりませんでした。
水中マイクを落としてマッコウクジラの発するクリック音という音を聞きます。
音は少し拾えたのですが、結局見つからず。

本日はミズナギドリがたっくさん見られました。
こちらは水中に飛び込むミズナギドリの捕食シーンを撮影♪どんどん水中へダイブするのです。



飛び入りで乗船された中国からのお客様も大変喜んでおりました^^
黒いつぶつぶはすべてミズナギドリです。



午後便、マッコウクジラは残念でしたが、帰港途中なぞのクジラがいきなり船の前に浮上!!
全部で6頭は確認できました。



アカボウクジラ科のなにか…でしょう。種類は不明です。



最後の最後でラッキーでしたね。

そして、ここでお知らせがございます!!
なんと、知床ネイチャークルーズ壁画がやーっと完成しました^^



私は沖仕事があり朝5時から、夕方沖仕事が終わってからの作業となり
なかなか進まなかったのですがやっと完成☆
シャチとオオワシ、イシイルカを私は担当し、他は華奈江社長が描いてくれました♪
スタッフ岡野がこんなに小さい(左下)とっても目立つ壁画が出来上がりましたね。

羅臼道の駅裏、知床ネイチャークルーズの事務所へは、こちらの壁画が目印です^^

そして明日から日曜までは、羅臼神社のお祭りです。
長谷川Jrも神輿をかつぎますよ!!



町はお祭りの準備に大忙しです、楽しみです!







被曝量・・・・・

2011-06-29 10:21:09 | Weblog
外部被爆の安全基準も常軌を逸しています。原子力研究機関や病院等で文部科学省が放射線管理区域と定めている基準が一時間あたり0.6マイクリシーベルト。一般の人は立ち入り禁止です。その区域に入るには放射線量を測定し、健康診断が義務付けられています。今回、文科省が福島の人の為に決めた安全基準ですが3.8マイクリシーベルト/時 未満で有れば通常通り、校舎や校庭を利用しても良い、と言う信じ難い数字です。
しかも、その基準を超えている学校が13校もあったのです。
年間の被爆線量も一般市民の被爆限度、年間1ミリシーベルトを20ミリシーベルトまで数値を上げました。
年20ミリシーベルトという値は、原子力発電所で作業する人達でも限られた人達しか浴びない量なのです。
 ノーベル賞を受賞した国際的な医師の団体「社会的責任を果たす医師団」のアイラ・ヘルファンド博士はワシントンで記者会見を開き「衝撃的だったのは、日本政府が福島の子供たちの許容被曝量の基準を高く設定した事だ。子供の場合ガンになるリスクが成人より2倍から3倍も高くなる」と日本の文科省に許容される被爆線量を引き下げるように要請しています。
巨額な原子力利権に群がる、官僚、政治家、メディア、御用学者達は「地震が来ても安全」と原子力発電所を作り続けてきました。
大事故が起こってしまった今も、原子力村の人々は「安全大丈夫・・・」を繰り返しています。
そんな原子力村の一員と見られていた放射能安全学の権威、東大大学院の小佐古教授が政府の原発事故への対応を批判て内閣官房参与を辞任しました。年20ミリシーベルトに対して「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子供はそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ!」と涙ながらに抗議の辞任をしたのです。
氏は、1ミリシーベルトにすべき、非常時でも最大5ミリシーベルト以内、と言われています。
チェルノブイリ事故後、5年後のベラルーシの避難基準は1ミリシーベルトを超えると「移住権利」が発生し移住するかどうかを住民が判断し、5ミリシーベルトを超える場合は「移住義務」になっています。

    <地球と子供の未来を守るネットワ-ク 代表 大田 篤>

            続は明日の雑記帳で


相泊温泉情報
6/29
入浴可能



ガイドの石田君は羅臼湖へ行って来た様子

一転して夏日


4日前の寒さから一転して、昨日から羅臼湖は暑い日が続いています。


体感気温20℃くらいですが、雪渓の上は涼しげ。


高山植物も次々に開花し始めていますよ。


ハイマツの雌花

・三の沼ではイソツツジとヒメシャクナゲがキレイです。
・四の沼でミツガシワが咲き始めました。
・羅臼湖はワタスゲとチングルマが見頃です。

昨日はヒグマの目撃情報がありました。今日は幸い出逢いませんでしたが、ヒグマ対策は万全に。
二の沼の雪渓登りがなくなり、雪解け水が流れた登山道を歩くようになります。
必ず長靴を履いて行きましょう。



今日の観光船は珍しい物との出会いが有ったのかな

シャチまではまだまだ遠い


本日は、凪もよく晴天の中出航です。
3便共にイシイルカに出遭うことができました。

午前便では5頭のまとまったイシイルカがくっついて泳いでいました。
すると、その中に小さな赤ちゃんイルカも混ざって一生懸命泳いでましたよ^^
写真は…収められませんでした。



残雪残る知床連山もこの通り、とても綺麗です!
本日は気温が上がりとても暖かい日となりました。
以下の写真、しぶきがあがっているのがイシイルカです♪



そして、本日午前便のみシャチを10頭前後、確認することができました。
昨日は私しか見つけることが出来なく、望遠レンズでも撮影は無理な場所でした(泣)
でも今日はなーーーんとか頑張って、オスの背びれだけ(汗)かなりトリミングしています。
いちをシャチのオス背びれ。無理ありますね…



しかしこの後、少しだけこちらに近くなったので、双眼鏡でお客様もみなさんしっかり確認出来ました^^
そしてミンククジラも3便共に見られました。



夕方便はミズナギドリも多く確認することが出来、そのた本日はハイイロウミツバメ
ウトウ、フルマカモメが目立ちました。

再度告知です!
知床ネイチャークルーズも取材協力をした番組が放送されます!
7月1日(金)19時~19時30分BSプレミアム「海のトワイライトゾーン」
「深海から命をつなぐ~北海道・知床」

シャチやイシイルカなどなど羅臼の海の映像が流れる予定です^^
お時間ある方、ぜひご覧ください。







知らない事も受け入れて・・・・・・

2011-06-28 09:37:02 | Weblog
チェルノブイリ原圧事故により、広範囲に放射能汚染されたヨーロッパ。
日本の輸入作物に対して、放射能セシウム370ベクレル以上は危険、
と安全基準を設けました。
2009年12月に輸入ブル-ベリ-ジャムから安全基準を大幅に上回る、
500ベクレルのセシウムが検出され、国は放射能汚染されたジャムの
回収を命じたのです。
370を危険としていた日本が今回設けた安全基準が放射能セシウム500ベク
レル!?放射性ヨウ素2000ベクレルです。
シンガポール政府は輸入小松菜から放射性ヨウ素648ベクレルが検出され
た事を受けて、日本の11都県の野菜、果物に対して輸入禁止措置を取りま
した。
シンガポール政府が参照している放射性ヨウ素の国際ガイドラインは100
ベクレル以下、648ベクレルは大幅に上回っており危険となりますが、日本
の基準2000ベクレルだと「安心、安全」となってしまうのです。
5月11日には福島第一原発から約300km離れた神奈川県南足柄市の茶
葉からも基準を超えるセシウムが検出されました。
原発の爆発によって、かなり広範囲に高濃度の放射性物質が飛散した事を
物語っています。

     <地球と子供の未来を守るネットワ-ク 代表 大田 篤>

続は明日の雑記帳へ

相泊温泉情報
6/28
入浴可能


入浴に際して
入浴の際は、注意書きをよく読んで下さい。

・備え付けの洗面器は、使用後必ず置き場に戻すこと。
*下に置きっ放しにすると、満潮時に波にさらわれます。

・脱衣所はちらかさないこと。
*混雑時には服を置くスペースに気を使ってください。

・必ず掛け湯をすること。特に下半身はきれいに洗ってから。
*入浴マナーの基本中の基本です。

・掛け湯は海側で行うこと。
*山側や脱衣所は排水が浴槽に流れ込みます

・水は出したら必ず止めて帰ること。
*熱いからといって出しっぱなしはダメです。ぬるくなりすぎて次に入る人に迷惑がかかります。

・忘れ物をしない。ゴミは必ず持ち帰る

*毎年大量のタオル、下着類が置いてあります。
入浴前に剥がした湿布や絆創膏も多いです。
自分の持ち込んだものには責任を持ちましょう

ここは公衆温泉です。
マナーを守って皆が気持ちよく入れるようにご協力お願いします。




今日の観光船は何の赤ちゃん

港内に赤ちゃん


本日は2便共に出航しました。
久しぶりに1日濃霧に悩まされた日となりましたが、なんとかイシイルカに
出遭うことができましたよ~。
多少波もあったので、お客様は見づらかったと思います…
写真にはイシルカのしぶきが2つありますが、わかるでしょうか?(汗)




そして、午後便はシャチを発見しました!!…しかし、シャチはマイ眼鏡でなんとか見える範囲
オスの背びれが見えたのですが、日露中間地点よりもずーーーーーーーっと北方領土・国後島側。
明日はもうちょいこっちに来てくれよ~と心の中で呼びかけました(泣)

さて、今朝方そろそろ船の出航準備に入ろうとしたら長谷川船長に1本の電話。
実はイルカの子どもが港内に迷い込み、しかもまだ生きているということでした。
急いで船の上架場がある港へ!

いました、とーっても小さなイシイルカの赤ちゃん。
どうしてこんな港の奥まで迷い込んでしまったのか、ずっとうろうろ泳いでいました。




船の準備もあったので少し観察をしすぐに帰宅しましたが、
その後無事、保護され沖に戻ることができたそうです。
とりあえず、よかった…



言い天気見晴らし360度・・・・・

2011-06-27 20:55:36 | Weblog
今日見えたお客さんは26日に奥様がサロマ湖100キロマナソンに走った方で

応援の為に本人に黙って休みを取り42キロ地点で応援をしたという方。

奥様は今日の内に大阪に戻り、御主人は羅臼岳登山をし今日は我が家に宿泊

山の上は天気が良く視界は360ど本当に大パノラマ、「綺麗だったよ」と

話していた。

羅臼でも抜けるような青空で何処までも続いている

昨日今日は天気が良いのでお父さんは花壇の草取り、明日になったら雨降りの

予報に大急ぎで草取りをしている。


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6/27
入浴可能



観光船はどんな出会いが有ったのか

地元の子どもたちと♪


本日は、2便出航です!
1便目は羅臼中学校2年生と共に他社の観光船はまなすと2隻で出航。
波が多少ありましたが、ミンククジラをたくさん見ることができました。
写真のミンククジラは遠かったですが…船の周りを悠々と泳ぐミンククジラにも出遭い
近くでもしっかり見られましたね^^



午前便はイシイルカに出遭えず『地元の中学生にイルカも見せてやりたかったな』と
船長がとても残念そうにつぶやいていましたが、午後便は逆にイシイルカばかりの
クルーズとなりました(笑)



船に長いことついてくれて、みなさん喜んでおられました。
こちら舳先の仲睦まじいお二人は、羅臼の宿うみねこ屋さんの須田さんご夫妻♪
奥様はなんと、観光船初体験!!



お二人ともいい写真収められたでしょうか!?
昨日に引き続きシャチも一生懸命探しましたが、残念な結果に終わりました。

さて、一つお知らせです。
知床ネイチャークルーズも取材協力をした番組が放送されます!
7月1日19時~19時30分BSプレミアム「海のトワイライトゾーン」
「深海から命をつなぐ~北海道・知床」

シャチやイシイルカなどなど羅臼の海の映像が流れる予定です^^
お時間ある方、ぜひご覧ください。















気温が上がった・・・・・

2011-06-26 11:01:29 | Weblog
何日振りの晴天だろうか、兎に角お日様の温かさって良いな~~~

洗濯日和だ・・・・ボアーのモーフシーツを思い切り洗う

大きい物を気持ち良いぐらい干す事が出来た

観光船に乗った方々良い日和にぶつかったわね♪~~♪♪^○^

気持ちの良い日に成って家の中でくすぶってるのは嫌だね

家の周りの花を写真に撮った、やっとクレマチスも咲きだして


ちょっと変わったクレマチス

此れからどんどん咲いてくるが、今年は気候のせいか半月ほど咲き方が遅れている

クレマチスの原種モンタナと言うピンクの花を付ける、花の香りがとても良い

皆さんの地方では冬に花を付けるクリスマスローズ



「えっ、今頃咲くの」と言う声が聞こえてきそうな気がしますが

冬はハウスに入れて置きましたが路地植えのクリスマスローズは雪の中から

花が咲いて芽が出てきます。

色々な花色が有りますが、薄ピンクの花と黄色、紫、若草色の花が咲いて

冬も春も初夏も同居している羅臼の今です。

今日はクレマチスの花が沢山開花しそうな雰囲気ですよ。

キンボウゲ科の花の名前は無なし


うの花の八重です。

ピンクのカスミソウ

今日は帳簿の整理をしていたら沖から電話が来た「お母さん今お母さん家の

前に居るんだけどシャチが沢山いるから見て」有難い話である、お父さんに

何処へも行くと告げずに眼鏡を持って飛び出した。

いるいる、飛んだり跳ねたり沢山いる、船はゆっくり走ってみたり停泊し

たりを繰り返している。

天気は良いし今日はシャチ日和今日は観光船に乗った方はラッキー



平泉、世界文化遺産に決定 東北初、震災復興に励み(06/26 01:19)

岩手県平泉町の中尊寺金色堂を訪れる観光客=25日午後
 フランス・パリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会は26日、日本政府が推薦した「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)を、世界文化遺産に登録することを決めた。ユネスコの諮問機関が「世界遺産にふさわしい顕著で普遍的な価値がある」と認め、登録を勧告していた。

 平泉は2008年の遺産委で登録が見送られ、「浄土思想」を軸に金色堂で知られる中尊寺など対象を絞り込み、再挑戦していた。東北地方では初の世界文化遺産で、東日本大震災からの復興を目指す被災地の人々の励みとなるとともに、観光振興などでもプラス材料となりそうだ。
                          北海道新聞より転用


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6/26
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今日の石田君は早速登って来たようですね。

硫黄山とシレトコスミレ


昨日6.25より硫黄山登山口が条件つきで使用できるようになりました。
詳しくはコチラ

というわけで、早速今日下見を兼ねて登ってきました。



この登山口は6年ぶり

登山道の刈り払いは事前に関係機関が行ってくれたので、非常に歩きやすかったです。
ありがとうございました。



硫黄沢の雪渓は長く、H1000~1300にかけて通過に45~60分ほどかかります。
アイゼンがあったほうが早く登れるでしょう。

急傾斜の岩場をよじ登ってピークへ



山頂は縦走で来ているので2年ぶりですが、硫黄山往復は6年ぶりです。
相変わらずここの眺めは素晴らしい。個人的には羅臼岳より好きですね。
エゾノツガザクラ、メアカンキンバイ、キバナシャクナゲ、エゾコザクラ、コメバツガザクラ、イワウメなど山頂お花畑は見頃でした。

そして、今日のお目当ては



シレトコスミレ
まだ咲き始めですが、硫黄沢上部の砂礫帯に数株ほど。

第一火口に下りてみました。



指定キャンプ地はほとんど雪渓に覆われ、フードロッカーも雪の下。

ヒグマの痕跡もあちこちにありました。今日は登山者が後を付けられる事例もあったそうです。
ヒグマ対策を怠ることなく、連山縦走や硫黄山を楽しみましょう。

知床倶楽部ガイド 知床連山縦走 硫黄山登山



世界の川端大いに語る

本日は午前・午後共に凪もよし天気もよしの中出航です。
午前はイシイルカ、ミンククジラを見てから少し北へ向かいシャチ探し!
イシイルカは近くで見ることができましたよ^^



そして、諦めかけたその時…たまたま羅臼側へ回ってきていた
ゴジラ岩観光の船長さんから連絡があり、シャチらしいヒレが見えたと情報が…
よくよく探すと、とーーーくにシャチを確認しました。
ギリギリでしたが、シャチ群れに出遭い帰ってくることができました。
近寄れた群れは少なかったのですが、全部で30頭ほどはいたと思います。



世界の川端さんは本日のお客様に熱弁していたようで、船長が言うには
『身振り手振り、俺の3倍はしゃべっていたぞ!』と言っておりました^^

午後もイシイルカを見て、シャチを探しに沖へ進むと
常連のお客様がクジラが見える丘公園から陸に近いところにシャチがいると教えて下さいました。
いつもお世話になっております!!

すると、15頭ほどシャチがいました。



残雪残る、知床連山をバックにシャチ^^



この3頭が船の周りをぐるぐるじゃれて、こちらが遊ばれておりました(笑)



わかりづらいのですが、シャチの群れとイシイルカの群れが一緒に泳いでいたのです^^
イシイルカは全く逃げる気配もなく、シャチも追い回す気配がなく、仲良しさんでした♪



子どもたちはいつものように、スパイホップという偵察行動や、背面泳ぎ
お互いにじゃれあい、しまいにはジャンプ!!



午後便は、長時間のクルーズになったのですが『そろそろ帰りますか?』の質問に誰も『うん』と
言ってくれず、お客様は夢中で見ておりました。
午後便は、本当に陸に近かったので丘からの情報がなければ見つけられませんでしたね、
本当にありがとうございました。













良かったね・・・・・

2011-06-25 17:28:08 | Weblog
昨夜遅くに東京都から1000キロも離れた小笠原諸島が世界自然遺産に

登録された、知床が世界自然遺産に登録されて7月17日で6年に成る。

未だ未だ世界遺産に登録される様な所が日本には沢山有る筈だが

今回は世界遺産に登録するように勧告されたという事である・・・・

良かったね、屋久島、白神山地、知床、小笠原と4番目の世界遺産で

ある。

自然を大切にする方々に見て頂きたいと心から思っております。

自然遺産と並んで岩手県平泉町に有る国の国宝に成っている中尊寺

も世界文化遺産に登録されるのではないかとニュースは伝えている。

神々しいほどの中尊寺の金色堂、素晴らしいの一言に尽きる~~~~

23年も前に成るが岩手に行った折に拝見に立ち寄った、時代の違う

所に迷い込んだと思うほどその技術力の高さと戦国の世に此れだけの物を

残せた事に頭の下がる思いが有る。

贅を尽くした技術力の高さが現代の世まで引き継ぎ、私たちの目に触れる

機会に感謝したいと心より思っている。

世界自然遺産の小笠原の皆さん世界遺産の登録心より

おめでとうございます。

お互い自然遺産の街ですので自然を大切に自然を愛せる

人を沢山育てる事に頑張りましょう。


小笠原、世界遺産に決定 ユネスコが生態系評価(06/25 00:06)

小笠原諸島の南島(手前)と父島(後方)(環境省提供)
 パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会は24日、日本政府が推薦した「小笠原諸島」(東京都)を世界自然遺産に登録することを決めた。日本の自然遺産の登録は、2005年の「知床」(北海道)以来6年ぶり4件目。

 ユネスコ諮問機関の国際自然保護連合(IUCN)が今年5月、固有種に富む独自の生態系を高く評価、登録を勧告していた。日本が世界文化遺産に推薦した「平泉の文化遺産」(岩手県)も諮問機関から登録勧告を受けており、近く正式決定する見通し。

    北海道新聞より転用


知床縦走路 硫黄山登山道を開放 6年ぶり、事前申請必要(06/26 10:30)

申請書の写しをカムイワッカのゲートで見せて、山頂を目指す登山者=25日午前8時、斜里町
 【斜里】知床連山縦走ルートの硫黄山登山道(オホーツク管内斜里町)への接続路で、2005年度から通行禁止となっていた道道知床公園線のカムイワッカ湯の滝-硫黄山登山口の約600メートル区間が、登山者に限り通行が認められることになり、25日、6年ぶりにゲートが開けられた。

 カムイワッカのゲートで地元の山岳会などがテープカットを行った後、約25人が硫黄山の頂上を目指した。

 同区間は落石の危険のため通行禁止になっていたが、昨年、一部の落石防止工事が終わり、山岳会の要望もあって本年度は自己責任で行動できる登山者に限り、事前申請を行えば、8月25日まで利用できることになった。硫黄山登山道は縦走ルートの北側の入り口にあたる。

 申請方法はオホーツク総合振興局網走建設管理部のホームページか、同建設管理部(電)0152・41・0726(平日のみ)へ。
                             北海道新聞より転用


相泊温泉情報
6/25
入浴可能



ガイドの石田君は羅臼湖へ寒い寒い・・・・・
体感気温零度以下


とにかく寒かった。峠の気温3℃、北風びゅうびゅうで体感気温零度以下。
でも行ってきました。羅臼湖まで。真っ白でしたが。



今日ほど暖かい飲み物が喜ばれた日はありません。



スキーヤーのお客様たちは雪渓で見事な長靴滑り!

現在登山道上の雪渓は、入口~一の沼、二の沼、涸れ沢の
3ヵ所残っています。
雪解け水が流れる登山道は長靴でなければ歩けません。

羅臼湖花情報
・ミツバオウレン、ゴゼンタチバナ、ウラジロナナカマド、ミズバショウ、
ヒメシャクナゲ(満開)、イソツツジ(咲き始め)、アカエゾマツ、
コミヤマカタバミなど・羅臼湖はチングルマが満開、ハクサンチドリもちらほら


今日の観光船に乗ったお客さんさぞ寒かった事でしょうね

日が照ってもオホック海高気圧が張り出すとめっぽう寒いので

寒さ対策を万全に!!

島もくっきりはっきり


本日は、午前・午後共に欠航…なんとか風が弱まった夕方に
臨時便にて出航しました。
ご予約頂きましたお客様申し訳ございませんでした。

本日は、夕方も波が残り船酔いされている方もいたようです。
鯨類は残念ながら見つけることができませんでした。

夕方、ミズナギドリが捕食をしていました、数は分散し少なかったですね。
波があり、写真もブレブレですみません。



ロシアの貨物船、近くで見る機会も少ないですね。
このように丸い船体は、かなり古いタイプの船らしいですよ。



景色!!は最高だったんです、晴れ間も見え知床連山、北方領土・国後島も
西日に照らされとても綺麗でした。



TVなどでは、各地猛暑日が続いているようですが、羅臼は寒いです!!
朝晩の気温は一桁です、しっかり防寒対策を。







寒い寒い・・・・・

2011-06-24 10:26:05 | Weblog
今日の朝の気温は5月初めの気温で8℃~~~何と言う寒さだろう

6月も後半の今日の気温だが、九州、四国、東北、日本海新潟、秋田地方は

集中豪雨に見舞われ大変な雨の量だ、昨日は長野の上高地で崖崩れで700

人もが通行止めに成りホテルや旅館に避難した。

羅臼も昨夜から雨、寒い朝を迎える・・・・今年は穀倉地帯が震災で被災し

雨の被害で畑作地帯が被害に遭い、秋には米も野菜も値上がりしそうな

雰囲気、この先税金が上がっても払う事が出来なくなるよ。

今日の日本列島は寒さと熱さが両極端、埼玉県で観測史上何十年

振りと言う39.4℃という猛烈な暑さが有るかと思えば、秋田県では

堤防が決壊するほどの集中豪雨~~~大変な被害である。

確かに広い日本だが大変な被害である、水田もハウスも水の中

アリュシャン列島でマグニチュド7.5の地震が有った、津波は到達しない

様である。

明日は関東では気温が下がると言う予報で有る。


相泊温泉情報

6/24
8:00~13:00浴槽清掃のため入浴できません




初!ウトロ観光♪


本日は朝から波があり、午前・午後共に欠航となってしまいました。
ご予約頂きましたお客様申し訳ございません。

さて、本日はウトロへ行ってきました!本日は携帯写真にて失礼します。
新人スタッフ岡野は初ウトロということで色々と観光です♪
行きの知床峠は雨と濃霧と前が見えませんでした、おまけにすごい風。



まずはお昼ご飯を漁師の店かにやさんで頂きました^^いつもお世話になっております。
海を眺めながら美味しい食事が楽しめます!運がよければ窓越しにシャチも!?



本日はかにやの店長オススメ、海鮮ラーメンを頂きました。
具だくさんでなんとも贅沢なラーメン、あっさりしていて細麺!とてもおいしかったです。



それから、道の駅や世界自然遺産センター
実寸大のオオワシを広げてみましたが、岡野が腕を広げる以上にオオワシは大きい。
端から端まで2M以上あるんです。



それから知床自然センターも見学し帰りました。
帰りは羅臼側は晴れ間がのぞき、とても綺麗に北方領土・国後島も見えましたよ。



ウトロも昨日、一昨日と観光船は欠航していたようです。
明日は私たちも出航したいものですね、シャチよ!待っててくれよ~。








寒い日・・・・・・

2011-06-23 10:34:36 | Weblog
今朝早くに岩手県を震源地に地震が有った、震源地には津波注意報が発令

されたが間も無く解除される・・・・震源地域は広く道内でも沢山の

揺れを観測した。

未だ未だ余震が心配されると言うのは今年一杯続く可能性が有るが、少しず

つ収まりつつある時に震災を思い出し恐怖心が一杯に成る事だろう。

寺から持ってきた桜の苗木を花壇に植えた、てまりの様に咲く花が好きで

草取りをした時には苗木を育てる様にしなくっては桜の老木は何時弱って駄目

になるかも分らない、何時でも代変わりを必要になるか分らないので、今から

育てておく必要がある。

小さい苗木が大きく育つように丹精込めて育てて行こうと思っている。

桜のこの時期になると目を細めて見ていた御老院の姿と重なって見える。



相泊温泉情報

6/23
入浴可能


ガイドの石田君は

今シーズン最初の羅臼岳ガイドは雨中の登山でした。

小雨の振る中、サクサク登って5時間で山頂へ。



93座目とのことです。一昨日から雌阿寒、斜里の連続登山の疲れもなく元気一杯でした。
「今日もう一回羅臼岳行けるよ!」「・・・それは勘弁してください」


ウトロ側登山道7合目、大沢の雪渓は例年よりちょっと少なめ。



このようにところどころ岩が露出していますので踏み抜きに注意が必要です。
今日のように気温が低い日は雪が硬く締まっています。
前爪のある8本以上のアイゼンが必要になります。

9合目岩清水ですが、今年はほとんど水が出ていません。
なぜでしょうか?理由分かる方いましたら情報下さい。

岩清水~山頂まではまだ雪渓が3ヵ所残っています。
滑落や踏み抜きに注意が必要です。

羅臼岳花情報
ウトロ側登山口~大沢
・チシマフウロ、エゾヒメクワガタ、ヒメイチゲ、チシマザクラ(終わりかけ)、ウラジロナナカマド、ウコンウツギなど



チシマフウロ(オホーツク展望台付近)

羅臼平~山頂
・メアカンキンバイ、エゾコザクラ、チングルマ、キバナシャクナゲ、コメバツガザクラ、イワウメ、ミネズオウ、エゾノツガザクラなど



エゾノツガザクラ(山頂直下)

*早朝、集合場所の木下小屋に着くと、遭難騒ぎで救助隊やマスコミが集まっていました。
ほどなく無事に自力下山したとのことでなによりです。
悪天候と、視界不良、雪渓などでルートを失って一晩ビバークしたとのことです。

この時期の羅臼岳はまだ夏山登山気分で登るにはちょっと厳しい山。
充分な装備と体力、読図能力、判断力が必要になります。


今日も濃霧に悩ませられる観光船

1時間で堪能


本日は、高波のため2便欠航となってしまいました。
ご予約頂きましたお客様、申し訳ございません。
しかし、夕方はうねりが残りつつ波が落ち着いてきたので
団体様を乗せ1時間のクルーズにて出航です。



本日は気温が上がらず、とても寒い日となりましたね。
お客様も『寒い、寒い』と言いながらも雨の中カッパを着て外で頑張ってくれました^^
まずは、ミズナギドリの大群に出遭うことができました。



これはほんの一部に過ぎませんが、とーっても大きな群れでした。
そして久しぶりに迫力ある、捕食シーンも撮影することができましたよ。
その他、イシイルカにも出遭うことができ、1時間という短いクルーズでしたが
みなさん笑顔で下船されていきました^^

例年通りなら、ホッケがたくさんとれて港も活気づく時期なのですが
漁師さんたちの話を聞くと、全然ホッケがとれていないそうです…



港もどことなくさびしい雰囲気を感じさせます。





終わった終わった・・・・・・

2011-06-22 23:07:31 | Weblog
天気がぐずつき毎日が雨と濃霧の繰り返しに散々惑わされたが、気に成って

いた誠諦寺の境内の草取り、やっと今日作業に取り掛かり沢山の方々が

御手伝いに来て下さった。

総勢65人の方で境内全体の草を取る、春には綺麗な桜が咲き実が沢山落ち

若木が沢山育っている。

草を取るより先に若木を育てる方法として老木の2代目も育てて行くように

しなくてはならない。

沢山抜いて頂き持ってきて育てるようにした、9時の開始時間に各町内から

集まって来たので、最初に皆さんの口の中に飴玉を入れて舐めながら作業に

入り、結構仕事は進み10時の時間を見ながら御茶の時間にする。

婦人会から御茶を買って持参をして行ったが全然数が足らないので寺からも

出して頂き束の間の休憩時間を過ごす。

11時30分頃には全て草取りは終了した、皆さんが草を取って居る間に庫裏で

御手伝いの方5人で“おにぎりを握り”漬物を切り初物のわらびのおしたし

を切り“そうめん"を焚いたネギも切ったし椎茸、なるとも切って御昼の

用意が出来あがった。

皆さんに声をかけ大勢の人々と一緒におにぎりを頬張りそうめんを啜る。

何もないが美味しく頂けるのは同じ作業をして汗を流すからこそ美味しいんだ

前住もきっと喜んで居られる事だろうと皆で御老院の事を偲ぶ事が出来た。

「沢山の方に御手伝い願って」と全坊守がおしゃって居たが「寺の事だから

御手伝いするんだよ」と言って感謝している事が良く分かる。

次は御盆の道具磨きの時に若い人たちに草を取ってもらい、年の取って

体の大変な方々に(足の痛い方)草取りをしてもらう事に話をした。

本当に皆さんの協力に感謝いたしております。


帰って来てから色々な仕事がたまっている頑張って仕事をした。

そうして居るうちに観光船に乗ったお客さんが帰って来た。

「何が見えましたか??」「ミンククジラとシャチが見えました」

「ラッキでしたね、此処何日もシャチが見えなかったんですよ」「良かった」

「それは良かったですね」自分が乗らないまでも本当に良かったと胸を

なでおろす。


夕方知り合いの方々が食事に見える事に成っている。

手打ちのパスターをする事にしていたのでパスターを300グラム生地を練る

生地を寝せている状態の時にお客さんが見えたが肝心な牡蠣が届かない

今日のソースの材料だ~~~~それが判った彼女は取りに行ってくれた

帰って来て私が機械にかけるのを色々御手伝いして下さりとても助かる。

御父さんはメンメの粗で団子汁を作りふるまう支度をする。

ソースを作りながらパスターを茹で牡蠣ソースのパスターの出来上がり。

夕方裏から三つ葉を沢山取っておしたしを作っておいた。

自家製の生ハムを切って野菜サラダに付け合わせ美味しいサラダに

なりました。

幸せ気分にしたり色々な話をしたが、日中の疲れも出て明日は早起き

出来ないな。

目がくっいてPCの前に座って居る事が出来ない。

残った仕事は明日に回す事にしょう。


相泊温泉情報

6/22
入浴可能



今日の観光船は乗船した方ラッキー

羅臼側に…いたー!!


需要があった午前便のみ出航となりました。
朝から沖も濃霧…漁船たちもかなり霧が濃いぞとのことでしたが
とりあえず出てみることに。

まずは出航後すぐにイシイルカに出遭いました。
それからミズナギドリを探しながら、ミンククジラも探すものの見つからず。
他社の観光船から陸に近いところで複数ミンククジラを確認していると連絡を受け
ミンククジラを5頭近くで見ることができました^^ゆっくり2頭そろって浮上。



それからミンククジラもほどほどにし、少しシャチ探しへ。
なかなか見つからないなぁ…と思っていたその時、国後側はるか彼方にシャチのヒレを確認!
しかし、もやっていたこともあり見失いかけたら、違う群れを発見!するが、またしても国後側。
他の群れはいないかなぁ!?と思っていたら、なんと羅臼側にも1グループいたではないか!!



ということで、10頭ほどのシャチの群れを近くで見ることができました。
こちらの背びれが立派なオスシャチは、よくひっくり返って、
尾びれをあげたり、胸びれあげたりしていました。



昨日、とーーーくのシャチを見て悔しがり、本日リベンジしたお客様はよかったですね。



午後便は、需要がなかったので当社は出航出来ませんでしたが
他社の観光船まるみさんの船はシャチをたくさん見ることができたそうです。
午前中確認した数だけでも30頭はいたと思いましたが、午後は40頭~50頭いたとのこと
明日もいてくれ~♪



ゆっくり・・・・・・

2011-06-21 10:21:12 | Weblog
昨夜宿泊されたお客さんと朝食を食べてからゆっくり色々なお話をした。

まるで実家か親類の家に来た様な雰囲気とおしゃりながら御茶を飲み飲み

色々な話に花が咲く~~~

苦労話や漁の話、拿捕の話などとても幅白く年代が似たり寄ったりの

世代だけに色々な共通点が多く、楽しい語りがお互いに楽しんでいる。


相泊温泉情報

6/21
入浴可能



広告撮影ガイド


6.20~21にかけて、広告撮影ガイドでした。

詳しい内容はまだ明かせませんが、世界遺産で撮影がコンセプトで、屋久島、白神山地、知床が舞台です。
知床では羅臼湖で撮影することになり、資材歩荷およびガイド業務を仰せつかりました。



6/20は小雨の振る中下見をして、撮影場所を決定。
6/21は早朝4:00から入山して状況を見ながら待機。おかげさまで天気に恵まれ無事終了しました。
広告が公表されたらここでも紹介したいと思います。



羅臼湖すぐ手前歩道上で見つけた新鮮なヒグマの足跡

これは行きにはありませんでした。羅臼湖へ行って戻ってくる間の僅か20分ほどの間に横切ったものです。
このリアルな状況、これぞ知床!をお客様に体感していただきました。

*四の沼ではエゾサンショウウオの卵を観察。毎年同じ場所にありますね。


今日の観光船はシャチに会えたようですよ。

遠くの黒いヒレ


本日は、午前・午後共に出航しました。
午前便はミンククジラが近くでゆーっくり見ることが出来ました。
朝、漁船からはミズナギドリがたくさんいると聞いておりました^^



ミズナギドリもミンククジラもたくさんいましたね。
船に向かってくるミンククジラもいたので、近距離で観察することができました。
その他、もちろんイシイルカにも出遭うことができましたね^^



本日は天気も良く、視界も良かった1日でしたのでイシイルカもとても綺麗でした。
海鳥は、ミズナギドリの他フルマカモメもたくさんいましたよ。



午後便は…お久しぶりのシャチを確認!広く分散しておりましたが20頭はいたようです。
といっても、ご覧のとおりとても遠かったのでした。



日露中間地点よりもずっとロシア側でした(泣)
明日にはこちらに来てくれることを願って…