民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

緩んだタガ・・・

2009-11-30 21:33:28 | Weblog
なるべく早く飯寿司を漬けてしまいたいと飯を取り麹と混ぜようと半切りを

水に潤かしたが、半切りがすすぎていた・・・ジャアジャアと水がむる

水がむる時には塩を入れれば良いと母に教わっていたので、其の通に

沢山の塩を入れたが、水を止めると水が枯れるほど水がむる~~~~

一晩中チョロチョロと水を出して寝たが、今朝になってもまだむって居る。

用事が有って出掛ける時に、「お父さん止まったら乾かしておいて」

と頼んで出かけたが、帰ると「水を捨てて“たが”を締めたらやっと

むるのが止まったと話していた、明日の朝から漬け込が出来そうになった。

楽しかった・・・・

2009-11-29 19:10:58 | Weblog
私が住んでいる地域の飛仁帯小学校が、来年3月一杯で羅臼小学校と

統合され廃校に成る。

子供の数が減り一頃60人ぐらいも居たミニ校だったが、今は20人程度に減り

地域の人達が幾等応援しても、存続は無理と言うより子供達が可愛そうである。

昭和53年から続いた餅付きが今日地域の方々、父兄を交えて和気藹々の

雰囲気で盛大に行われ、楽しい一時を過ごした。

思いでは尽きなく、私がPTAの役員の時から始め、其の当時は漬物を沢山持ち寄り

飯寿司も持って何も無い時代に楽しい時間を共有した物である。

それも今日で全てが無くなってしまう、長い間本当に楽しませて頂き

有難う御座いました。

まだまだ廃校までの時間はありますが、最後まで思い出を沢山有難う。

飯寿司・・・・

2009-11-28 20:30:45 | Weblog
今年も飯寿司の季節になった・・・気温の上がり下がりがあるがソロソロ

漬け込みのシ-ズンに成ってきた。

朝から大根、人参、キャベツ、生姜、柚子等を千切りにする。

野菜を豊富に入れて野菜から出る甘みを大事に使い切る

明後日には漬け込むことが出来ると思うが、あすは飯寿司の

ご飯を焚く事にする。

明日は酢水に漬けて水切りをしたら、いよいよ漬け込みである・・・

頑張って漬ける事にしょう~~~~

祭りの在り方・・・・

2009-11-27 20:54:07 | Weblog
第二回の知床開きの会議が有り、先日の会議の意見とアンケ-トの集約が

説明された・・・・来年知床開きは第49回目を迎えるが開催日時、場所

等の検討やアンケ-トの結果は6月第3週の土日、会場は羅臼漁港の広場

と言う事に希望が多かった。

目的の趣旨は共通の理念で進めネ-ミングを変更してはと言う意見も有り

ましたが、あえて何にと言う事は出なく、知床開きの原点に戻るべきでは

ないかと言うのが大筋の考え方である。

千人踊りにしても、沢山の方に参加協力していただけるような、

取り組み方も工夫が必要ではないかと思います。

この様に色々な意見や検討課題が多く、事務局サイドだけで考えないで

時間に余裕を持って取り組む事を確認し、来年の知床開きに向かって

お互いに盛り上げ方の検討と、楽しく喜んで参加したい物である。


中標津空港・・・

2009-11-26 20:09:04 | Weblog
中標津空港は私の住んでいる羅臼からは一番近い空港で、時間にして

1時間15分ほどで着く~~~近いんだよ、峠もないし走りやすい

そんな中標津空港利用促進期成会の臨時総会がPM2:00より開かれた。

来年7月1日より丘珠空港より千歳空港に集約化され、道外の観光客

の方々は利用しやすくなる。

道内外に移動する時も待ち時間も接続便数も便利になるが、飛行機が

大きくなるとなるだけ搭乗率で採算割れがするということが過去に

何度もあった~~~それが減便に繋がり小さな空港は絶ちゆかなくなる

会社は採算ラインを割り込む空港は廃止または縮小して中標津の場合は

釧路に一本化を目論んでいると言う情報もある(但し未確認情報)

何が良くって何が悪いのかは過ぎ去ってみないと分らない。

お互いに便利な事が一番だが、利便性が本来の旅に結びつけるとしたら

とても窮屈な事かもしれないな~~~~小さな日本そんなに急いでなんに成る。

ゆっくり、自分の足で見るもの行きたい所を散策し、心の贅沢を味わう余裕が

もっと欲しいなと感じる一日でした。

色々な協力懇談会・・・

2009-11-25 17:25:28 | Weblog
社会福祉協議会の会議が持たれた、ボランテア団体との協力体制を

確立し、羅臼の社会福祉の在り方を如何進め、社会福祉の長期計画を

作る目的を持っている。

策定委員と各種団体で行った懇談会であるが、色々な団体の連携が

取れていないのが一番の悩みである。

小さい頃からボランテアに親しみ、同じ目的を持ち活動すると子供の時から

ボランテアの心が出来上がる。

夫々が点であり未だ一つも繋がらないのが羅臼のボランテア組織であろう。

それを一つずつクリアしながら繋がりを持たせるのが社協の役割なのか

とても興味深く話を聞く事が出来た。

私たちも役場と高校などと繋がれば良い話が聞けるかな~~~と思った次第です。

鹿電牧・・・

2009-11-24 21:05:06 | Weblog
昨日と今日の二日続けて鹿に鹿電牧を角に巻いて持っていかれた。

花壇に花を植えても3日目には植えた花を綺麗に食べられ、泣く事も出来ない

程に花が全滅する。

花壇に鹿電牧を廻して10年にもなるがこんな事は始めてである。

鹿の足跡を見て浜から山まで彼方此方を探し回ったお父さん、「山に

上がったようだな」と言い諦めた様子であるが「環境庁に請求書を

出すか」と言って笑わしている。

駆除を先伸ばした結果が、鹿がどんどん増えて世界遺産の町も

鹿に占拠されそうな気がする。

山の木は鹿に食べられ立ち枯れする始末、木の生長よりも鹿の繁殖力に

負けてしまい、禿げ坊主になるのは必死・・・・

その様にしたくない住民は、何ほど訴えたか、環境庁の職員は自分の

いる内には穏便に(おんびん)等と考えたらこの様になる。

世界遺産は禿山に成っても関係が無いんだな~~~と責任逃れ

転勤族は居なくなれば事が済むが、住んでる人は違うよ

自然豊な愛着のある町等と良い方向性は沢山有るが、禿山の木が無い所は

災害に弱く、何とかしなくちゃと思う住民の考えとはかなりのギャップ

がある。


手打ち蕎麦・・・

2009-11-23 20:23:07 | Weblog
中標津町まちつくり交流広場でささ藪学校の手打ち蕎麦の提供を

行う事になり私もスタッフ一員として参加した。

実家に頼まれた葉書を届けながらAM10:00に間に合うようにして

急いで出かける

今日の仕事は蕎麦を湯通しをするのが当たり、何時もより暇な出足と成る

250食位は出るだろうと思っていたが、200食以上は出たようだが

意外とお客さんが閑散としていたようである。

思ったより仕事は楽だったが、手持ち無沙汰気味・・・張り切っていた

人ばかりなのにガッカリ・・・・

原因追求してみるとインフレエンザに突き当たる

誰もが人ごみの中に行きたくないよね~~~~マスクをしている人が沢山いた

少々やばいね・・・・小さい子供さんを連れた人はめっきり少ない。

これだもの食べに来る人も少ないわ・・・・食は人が良くなるというんだが

皆で熱々の美味しい蕎麦を食べると元気になるのにね。

ダイオキシン検査・・・・

2009-11-22 21:31:18 | Weblog
昨夜の雪と今朝も降って寒いな~~~と思って目が覚める。

昨夜親類で不幸があって寝ていないので、視力が落ちて調子が悪い。

近親者の方が8:30分からお経があったが、今日はダイオキシンの

調査説明会があり9:00までに役場へ出かけた。

20名の調査協力者の方と5名の食事調査の方々は、東北大の佐藤先生の

説明を聞き、採血や身長体重を計り今後の調査の分析に協力

をする。

私は食事協力者なので11/30から食事を食べた物と同じ量を提供して

分析をしていただく。

調査は綿密に行い作った量と消費した量をきちんと量るものである。

食物摂取量に含まれるダイオキシンの量を算出するものである。

色々な調査が行われるが、この調査も国で抜き打ち調査になっている事。

羅臼町も始めて当たる事で手探りの状態である。


今日は良い話・・・・

2009-11-21 20:48:51 | Weblog
だいち未来信金の主催による「地域連携による観光素材の活資源化」

と題して白木義章氏による勉強会が行われ、観光資源が沢山ある

羅臼の観光産業だが成功地と失敗パタンを事例を挙げて説明が有った

色々思い当たる所があったり、地域と行政金融と地域の交通機関

の連携などが事例と挙げられたが、羅臼の悪い所が沢山挙がって

いた様な気がする。

誰が悪いのではなく一次産業に偏りすぎているのが現実だ。

各宿泊施設の拘りがあり難しいと話す人もいるが拘ると言う事は

やる気が有ると良い方に考えると、誇れる事だと思うが

いずれにしても羅臼の町を如何売り込むかが一番の課題と見受けるが・・・