民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

ああ吃驚した・・・・・

2012-04-19 19:20:49 | Weblog
午前中きくやさんに行ってきた、1ケ月前に亡くなったご主人の命日なので線香をあげて来た。

帰りに知り合いの所のおばあちゃんお見舞いに寄って居た所携帯が鳴った。

中標津の老人センターからだ「もしもし本間さんですか」「はい」「私は・・・・・なんですが今日は

お母さんがデーサービスに見えておりまして、昼食を食べてお昼寝をして起きてから体の不調を訴えまして

血圧が140~70,150~90と言う様に不動が有りまして胸と背中が痛がるんでこれから病院へ連れて行こうと

思っておりますが何かあると大変ですので此方へ来れますか」と言う事で大至急中標津へ来て下さいと

言うものであった。

お父さんと一緒に中標津へ向かう、病院へ到着したのは3:05分内科へ直行、受付で聞いて見ると「点滴をして

落ち着いている」との事である。

デーサービスの保健婦さんに聞いて見ると昼寝をしてから体の不調を訴えたと言うので不整脈、と思っていたが

どうもそうでは無い、心筋梗塞、若しくは狭心症胸が痛いと言う事は狭心症の疑いが高い。

薬を1ケ月分頂き帰って来た。

無理な事は絶対ダメだと言い渡し無理しないことを約束して帰って来た。

無理の出来る年では無いが剣舞を3日ほど続けて舞ったのが原因かもしれないと話していた。

今日の所は帰ってこれたが何時どんなことになっても年齢が90歳になるので不思議ではないがまだまだ長い気

して欲しい。

とても健康に気を付けていて健康のことしか考えてないのに~~~~~とつくずく考えてしまう。

兎に角無理しない様にと伝えて来た何時までも元気でいるとしか思っていないのでショックは大きい。

まだまだ長生きして行きたい所へ行き食べたい物を食べ元気でいて欲しいな~~~~~子供は皆同じ

事を考えて居るよ。


穏やかな良い凪に恵まれ春の海だね

春の海

本日は、常連のお客様を乗せ午前便のみ出航となりました。
沖に出るとじわじわ霧が押し寄せてきましたが…
皆さんの日頃の行いがいいおかげで、霧はすっきり晴れ
いい凪のクルーズとなりました。

防波堤には、まだ残っている雪の上にオジロワシ!
やはりワシは高いところが好きなんですね^^
船長が撮影してくれました、手前がオオセグロカモメで奥がオジロワシです。



沖に出ると、肌寒いものの海は春を感じさせる雰囲気が漂った1日でした。
海鳥はたくさん見られ、一番目立ったのはウトウでしたね。



その他、ウミガラス類、ウミアイサ、シノリガモ、ユリカモメ、
そして岬方面に船を走らせると、どんどん船の周りに集まってきたのが…
こちら。



初・フルマカモメです!!



そして、初・ミンククジラ!!
出航前から19トンの刺し網漁の漁船から、クジラがいるぞと連絡が入っておりました。



海鳥も多いので餌があるのでしょう、ミンククジラも複数頭確認することができました。
ツチクジラは行き帰り共に見つけることができましたよ。
ツチクジラたちも春を感じていたのか!?ゆったりプカプカ浮いておりましたね。



こちらは帰路の羅臼灯台前に見つけたツチクジラです。
明日も出航予定、頑張って探してきます。