民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

偲ぶ会・・・・・

2013-07-22 23:59:10 | Weblog
枕も布団も変わり暑いのも有るが全然寝れない1夜を過ごす。

ベットの駄目な私はゴロゴロ寝がえりを打っているだけ

下の娘は階下で寝ていたがAM5:00頃まで起きていた様子

PM3:00に会場に移動する

PM6:00からの式には1時間前から遺族の席に座っていたが

どんどん人が増えて来て会場には入れない方が沢山ロービ

で待っている。

いよいよ式が始まったが未だ何の宗教も持っていない娘夫婦は

神父さんもお坊さんも無く献花で終わらせる。

学校関係者の方々、同級生、沢山の人々が献花に訪れ式が始まり

1時間以上も献花に掛った。

匠の15年の人生の別れに見えた人たちはすすり泣く声が

匠に届いている事だろうか???

同級生を見る度に匠が本当に慕われていたことが良く分かる。

明日に成ると本当に別れがやって来ると思うと春人は館に語り

掛ける様に離れない。

何とも寂しい限りであるが突然の訃報は人生が狂ってしまう。

匠残念無念の一言で有る。

私は匠を絶対に忘れないから~~~~~



水平線

本日も3便出航となりました。
とても穏やかな1日となりましたね、多少波があるものの状態がいい日が続いております!

本日も安定してイシイルカがたくさん見られ、
マッコウクジラは複数頭確認することができました。



1便目、3便目は日ロ中間地点よりも羅臼側でゆっくり見ることができました。



最初は霧で北方領土・国後島も知床連山もキレイに見られなかったのですが、徐々にきれいに見えてきました。
残雪の知床連山が幻想的ですね~



1、3便目は近くでマッコウクジラが見られたものの、2便目のみ日ロ中間地点より国後島側に浮上し
一度も近くで見ることができませんでした(泣)
どれも水平線上の潮吹き…とても遠く子どもたちは見るけるのが難しいようでした。
まずはお父さん、お母さんが子どもたちに水平線の説明をするのが大変そうです(汗)

本日も長崎大学のマッコウクジラの調査チームが出航しておりました。



3便目は西日が強くなり、マッコウクジラの潮吹きに虹がかかりました^^



海鳥は、ウトウ、フルマカモメ、ミズナギドリ、ハイイロウミツバメ、ウミスズメ、
アカエリヒレアシシギなどが見られました。
防波堤のオオセグロカモメのヒナたちもだいぶ大人びてきました(笑)