民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

観光の有り方・・・

2007-11-08 19:09:09 | Weblog
午前中に帳簿の記入を終えて、ゆったり文書を見ていたら、「御免下さい」と観光協会事務局長が打ち合わせに見えた・・・旅館組合女将の会でエコツ―の取り組みと今年度の研修を如何したら良いか、受け入れ実行するテ-マを絞り込み取り組める事を始めたいと言う事協議する為に見えた。

昨年に引き続きエコツ―の高山先生との接点、それ以外に出来る事、標津旅館組合に出向いて研修、釧路での勉強会、割箸から前箸、リサイクル箸等色々な事を提案し今後の観光事業に繋いで生きたいと思って居る。

羅臼はそんな意味では沢山体験できることが有る。
春はウニプロ、夏は昆布、秋は定置の水揚げ、烏賊釣り、冬は助宗漁の体験等沢山有るが、それを点で結び線にして色々な事を出来ると思う。
5,6泊して大変さと体験を通して物の価値観を体験することの大事さを体で分る事が一番大事であり、本物の価値観を分る事も大切だと私は思っております。

そんな意味で、今盛漁期の烏賊の箱詰、荷揚げ等も一番良い体験に成るのではないでしょうか。
何はともあれ素材は何でも有るが、それを素材と思わない、何時も見ている光景だと思っている、どっぷり浸かりきっている目ではゴミ駄目に鶴である。
勿体無いと思えるようにならないと素材は生きないのである~~~生まれも育ちも違う私には宝の山が眠っている毎日である。

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