日笠鉱山はもう採集くらいしかしてませんが、先週半ばに行った向坑。
さっき見返したら日笠の記事書いてたの数年前でした。
時間・・・経ったなぁ・・
あぁ懐かしいなぁ・・・
ここ来ると初心に戻ります。
荒れ果てた鉱山道を採集しながら登って行く。
ここが向3番坑になります。
ここは坑図では坑道が短くて、入ったかどうか覚えてないのでチェックしに入ります。
ん、お、ここ入ったこと無いな。
入ってすぐ上部掘りしてあり、道なりに進むと脈掘。
いいですなぁ。
奥に行きたいけど脚立がないと無理そうです。
が、ここで日笠鉱山では珍しい物を発見。
なにかわかりますか?
岩盤支えるために残してあるので竜頭だと思われますが、ここはそれが石英脈です。
え?それがどうしたって?石英だってあるよって?そりゃ他所ではあるでしょうね。
この縦堀跡は石英と接触していた部分だけを掘ってあると思われるが、竜頭があるという事は脈の一部がそのまま残っていると言うこと。
日笠鉱山の坑道ではどの坑道でも、綺麗に石英脈だけを採掘しており、石英脈がそのまま残っているのは初めて見ました。
向ヒと直通の坑道であった、松ヒでも掘り方は同じ。
日笠鉱山は全ての脈を掘り終えた後、閉山までの間にズリを再度手選鉱して金銀鉱石を採集して経営できていたというほどこの辺りでは品位が高かった、だからズリは超手選鉱済みなので超捨石しかないのです。
今日はいいもの見たなぁw
さっき見返したら日笠の記事書いてたの数年前でした。
時間・・・経ったなぁ・・
あぁ懐かしいなぁ・・・
ここ来ると初心に戻ります。
荒れ果てた鉱山道を採集しながら登って行く。
ここが向3番坑になります。
ここは坑図では坑道が短くて、入ったかどうか覚えてないのでチェックしに入ります。
ん、お、ここ入ったこと無いな。
入ってすぐ上部掘りしてあり、道なりに進むと脈掘。
いいですなぁ。
奥に行きたいけど脚立がないと無理そうです。
が、ここで日笠鉱山では珍しい物を発見。
なにかわかりますか?
岩盤支えるために残してあるので竜頭だと思われますが、ここはそれが石英脈です。
え?それがどうしたって?石英だってあるよって?そりゃ他所ではあるでしょうね。
この縦堀跡は石英と接触していた部分だけを掘ってあると思われるが、竜頭があるという事は脈の一部がそのまま残っていると言うこと。
日笠鉱山の坑道ではどの坑道でも、綺麗に石英脈だけを採掘しており、石英脈がそのまま残っているのは初めて見ました。
向ヒと直通の坑道であった、松ヒでも掘り方は同じ。
日笠鉱山は全ての脈を掘り終えた後、閉山までの間にズリを再度手選鉱して金銀鉱石を採集して経営できていたというほどこの辺りでは品位が高かった、だからズリは超手選鉱済みなので超捨石しかないのです。
今日はいいもの見たなぁw