ぶらっと中瀬鉱山。
言わずもなが、中瀬鉱山は操業中の日本精鉱の関連なので立入禁止です。
まずはぶらっとしてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/5e/c7384f05beaad409934d87a39cec708f_s.jpg)
250M~程進むと斜面になり更に登って行くと谷。
周りは捨石の蛇紋岩と方解石の嵐。
方解石もクズでぺらっぺら。
鉱物どころか石英の気配すらすら感じられない。
この蛇紋岩はずっと続いているが、どこを掘って出て来たの物なのかさっぱりわからない。
谷の上からまだ蛇紋岩のズリが流れているのでこの先にも旧坑はあるみたいだが、今回はパス。
しかしここで、ピーンと来た。
こっちがクサイ気がする!と、トコトコ歩いていくと谷とは別の方角に採掘跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/11/62a5daa22aef0b36c1267843eb07944f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/0c/d9fbcb722a37abd7c669e8c0715a5fe9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/03/522ca872f91c5c56deb16de02784cf0e_s.jpg)
お、坑道の跡まであるよ。
しかも結構なズリの量。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/10/87f28f993003487215fe6f4ce20b7df5_s.jpg)
石割ると腐った黄鉄鉱と少量の硫化のついた母岩の蛇紋岩。
そして珪ニッケルと珪ニッケルと珪ニッケル。
どれを割っても珪ニッケル。
こっちも珪ニッケル、そっちも珪ニッケル。
いや、珪ニッケルはいらんねん。
よく観察すると極少量の放射状のベルチェと輝安鉱が混じっている。
やっぱりここは旧坑なんだなぁ~が、肝心の石英はほぼなし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/66/9dc31f0bffeefbf7f057f88baf30d618_s.jpg)
しかし結構なズリで、これの半分以上が珪ニッケルが混じっていると考えるとすごい量だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/59/8e88812ba21d50e42eef2c36743884ed_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/1f/d6527de9bf138b3a4ad0f1a3c20ced34_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/50/40062bfbd580a55208334b51537d22ba_s.jpg)
降りる途中にも試掘跡がチラホラ。
陥没している場所もチラホラあり、そしてコケた。
メインイベントである以前確認した場所の奥を調査する。
長い斜面をずっと登って行くと堀跡が現れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c4/30bfe9bdb0771d79f24af9ea462be493.jpg)
大きくは無いが採掘跡だ。
穴がない、露頭かな?
もしくは斜坑で埋まったか?だけどズリが少ないので露頭ぽい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/17/7f67e07f1e07c08ccc30a49825bad8db_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/76/07e6527728ceeca16e69dcd25d5a19fb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/e7/c59771e482a7ae63d2ca5bbf6827a5ab_s.jpg)
ズリをパッと見た感じでは石英かなり少ない。
ここにたどり着く迄も、石があるなって感じの道ではなかった。
だけどここに石英が出る!! と訳がわからない確信があったので、ゴソゴソズリを掘ると石英に黒色の混じった物がポロポロと出るのでこれは間違いなくベルチェ&輝安鉱だと思い、石英を沢山集めて割っていくとかなりの量のベルチェと輝安鉱が採集できた。
石英の塊は大きく拳クラスの石英も多数あった。
また、以前採集した様な晶洞内に毛鉱の様な物も同じように採集できた。
おしまい。
言わずもなが、中瀬鉱山は操業中の日本精鉱の関連なので立入禁止です。
まずはぶらっとしてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/5e/c7384f05beaad409934d87a39cec708f_s.jpg)
250M~程進むと斜面になり更に登って行くと谷。
周りは捨石の蛇紋岩と方解石の嵐。
方解石もクズでぺらっぺら。
鉱物どころか石英の気配すらすら感じられない。
この蛇紋岩はずっと続いているが、どこを掘って出て来たの物なのかさっぱりわからない。
谷の上からまだ蛇紋岩のズリが流れているのでこの先にも旧坑はあるみたいだが、今回はパス。
しかしここで、ピーンと来た。
こっちがクサイ気がする!と、トコトコ歩いていくと谷とは別の方角に採掘跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/11/62a5daa22aef0b36c1267843eb07944f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/0c/d9fbcb722a37abd7c669e8c0715a5fe9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/03/522ca872f91c5c56deb16de02784cf0e_s.jpg)
お、坑道の跡まであるよ。
しかも結構なズリの量。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/10/87f28f993003487215fe6f4ce20b7df5_s.jpg)
石割ると腐った黄鉄鉱と少量の硫化のついた母岩の蛇紋岩。
そして珪ニッケルと珪ニッケルと珪ニッケル。
どれを割っても珪ニッケル。
こっちも珪ニッケル、そっちも珪ニッケル。
いや、珪ニッケルはいらんねん。
よく観察すると極少量の放射状のベルチェと輝安鉱が混じっている。
やっぱりここは旧坑なんだなぁ~が、肝心の石英はほぼなし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/66/9dc31f0bffeefbf7f057f88baf30d618_s.jpg)
しかし結構なズリで、これの半分以上が珪ニッケルが混じっていると考えるとすごい量だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/59/8e88812ba21d50e42eef2c36743884ed_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/1f/d6527de9bf138b3a4ad0f1a3c20ced34_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/50/40062bfbd580a55208334b51537d22ba_s.jpg)
降りる途中にも試掘跡がチラホラ。
陥没している場所もチラホラあり、そしてコケた。
メインイベントである以前確認した場所の奥を調査する。
長い斜面をずっと登って行くと堀跡が現れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c4/30bfe9bdb0771d79f24af9ea462be493.jpg)
大きくは無いが採掘跡だ。
穴がない、露頭かな?
もしくは斜坑で埋まったか?だけどズリが少ないので露頭ぽい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/17/7f67e07f1e07c08ccc30a49825bad8db_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/76/07e6527728ceeca16e69dcd25d5a19fb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/e7/c59771e482a7ae63d2ca5bbf6827a5ab_s.jpg)
ズリをパッと見た感じでは石英かなり少ない。
ここにたどり着く迄も、石があるなって感じの道ではなかった。
だけどここに石英が出る!! と訳がわからない確信があったので、ゴソゴソズリを掘ると石英に黒色の混じった物がポロポロと出るのでこれは間違いなくベルチェ&輝安鉱だと思い、石英を沢山集めて割っていくとかなりの量のベルチェと輝安鉱が採集できた。
石英の塊は大きく拳クラスの石英も多数あった。
また、以前採集した様な晶洞内に毛鉱の様な物も同じように採集できた。
おしまい。