(津市役所東の路上で、パレードに参加するため待機中の「トラ」)
10月10日、津まつりのパレードに、
辰水神社のジャンボ干支「トラの親子」が参加しました。
ジャンボ干支が津まつりに参加するのは、今年が初めてです。
ジャンボ干支「トラの親子」は、今年の正月に辰水神社に飾られたものですが、
2月のオークションで、嬉野町の会社が落札し、
会社の敷地内に飾られていたものです。
今回、津まつりに参加する為に美里に里帰りし、
ふるさと愛好会がお色直しをして、津まつり会場に搬入しました。
パレード用の台座(下に車輪が付いています)も
今回、製作しました。
待機場所は、津市役所と津法務局の間の道路です。
全面通行止めになっていて、このように出番待ちの車両が並んでいました。
待機中の「トラの親子」の横を、
津青年会議所の「元気玉」が演奏しながら通過して行きました。
午後1時30分ごろ、
携帯メールで「ジャンボ干支を一緒に引きませんか、1時30分集合」という
連絡が伝わった、みさと幼稚園の子どもたちが続々と集まってきました。
幼稚園児と小学生、合わせて20人ほどが集まり、
ふるさと愛好会メンバーや、美里のボランティアなど、
総勢40人ほどがパレードに参加することになりました。
その他に20人ほどのお父さんお母さんが、
歩道からジャンボ干支(と自分の子ども)を追っかけました。
いよいよ、パレードの出番が近づいてきました。
市役所の横で、列の位置などを調整しています。
お母さんたちも、この時点では側で付き添っています。
午後2時、美里龍神太鼓(順番はジャンボ干支の次に登場)に見送られ、
いよいよ出発です。
市役所北の交差点から、裁判所前の観覧席前に向かいました。
観覧席の前で、360度回転のパフォーマンスをした後、
ロープの位置を付け替えて、トラを正面向きにして進みました。
裁判所の東を北に進み、京口から23号線に出ました。
だいたてアーケード入口の前で、再び、トラを正面向きにしました。
センターパレスの前を通過
パレードの終点、津松菱の前に着きました。
ふるさと愛好会の皆さん、パレードに参加していただいた皆さん、
お疲れさまでした。
お色直し中のジャンボ干支(10/8)
辰水神社に飾られていたときのジャンボ干支
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実は、正月に飾られていたときと、今回のパレードと、
「子トラ」の向きが変更になっています。
進行方向に向けて、親と子両方が前を向くようになっていました。