国際文通週間の記念切手(平成22年10月8日発行)です。
郵便局で90円切手が欲しいと言ったら、
「こちらは如何でしょうか?」と勧められて買いました。
今年の国際文通週間の記念切手は3種類、
90円切手
伊東 深水(いとう しんすい) 画
「三千歳(みちとせ)(部分)」
110円切手
鏑木 清方(かぶらき きよかた) 画
「野崎村(のざきむら)(部分)」
130円切手
上村 松園(うえむら しょうえん) 画
「牡丹雪(ぼたんゆき)(部分)」
いずれも和風の女性の絵です。
サイズも大きいので、海外へ送る手紙に貼ると喜ばれるでしょうね。
「三千歳(みちとせ)」は、歌舞伎に登場する吉原の花魁で、
恋しい旦那が来てくれるのを、首を長くして待っている、
そんな「寂しい気持ち」を描いたということです。
↓
吉原大口屋の花魁"三千歳"