(↑尾崎カフェは、12・13日のみ公開します)
今日から11月13日(日)までの3日間、
この地域で家具や陶芸の工房を構えるクリエイターの皆さんが協力し、
それぞれの工房を一般開放する、「里山の工房めぐり」というイベントが行われています。
美里町家所のZIG木工所では、今日1日で75人の来場がありました。
「たくさんお見えになったのでびっくりしていますが、
きっと油田さんとか川北さんのところのお客さんが
一部こちらに流れてきたのでは?」とZIGの靖子さんは言っていました。
ということは、
ニューフォレストの油田さんのところには200~300人くらい来られたのでしょうか。
ZIGさんのお母さんの差し入れの柿です。私もいただいてきました。
同じく家所のSUGA建築設計さんの来場者は約30人、
来られた方は「(部屋が)すごく暖かい」と驚かれたそうです。
まだ薪ストーブは使用していなくて
太陽光の蓄電で床を温めているだけなのだそうですが、
木のぬくもりを感じられたのでしょうね。
こちらは一級建築士の須賀幹夫さんの事務所兼居宅です。
須賀さんの家づくりのコンセプトは
「周りの環境に溶け込むような家」だそうです。
山でも海でも、田舎でも都会でも、周りの環境を見たうえで
建物のデザインをしていくということです。
こちらでは、奥様の自家製のハーブティーをご馳走になりました。
奥様はうちの嫁と顔見知りだそうでした。
美里町三郷のカフェヒビコレは、とても忙しかったそうで、
画像の午後5時頃、
「やっとスタッフ全員でお昼ご飯を食べて休憩しています」とのことでした。
今日は、3日間限定の「里山工房めぐりカレー」が約30食、
ケーキ類も約30食出たそうで、来場者は50人くらいだろうということでした。
「こんなに忙しかったことは初めてなので、今日一日で疲れました」
と言っていました。
床の間の前のテーブルでは、若いカップルが1組残っていて、
男性のほうが「美里に来たのは初めて」とのことでした。
すごく美里を気に入っていただいたようで、
「また来させていただきます」と言っていただきました。
隣の写真師マツバラのオフィスでは、
「村の記憶」撮影教室を開催、2人のお客様に美里のスポットをご案内したそうです。
「里山の工房めぐり」は明日、明後日も開催します。
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里山の工房めぐり(11月11日~13日)