津市美里町の冬の風物詩、辰水神社のジャンボ干支の製作が
始まりました。
デザインの検討や、実物大図面の作成などを経て、
今日(11/23)から、作業場で組み立ての作業に入りました。
最初の作業は「辰(竜)」の骨組みの組み立てです。
まず、骨組みにする鉄骨を、指定の長さに切断します(上の画像)。
実物大の図面が書かれた段ボールの上で、
切断された鉄骨を、竜の形に合わせて溶接しています。
持ち上げてみて、溶接が不完全な箇所(ぐらつく箇所)がないか点検しています。
この状態でも、竜に見えますよね。
この骨組みに発泡スチロールのブロックを貼り合わせ、
削っていくという方法でジャンボ干支は作られます。
これから12月下旬まで、毎晩作業が続けられます。
竜の形が見えてくるのは12月中旬ごろでしょうか。
今年も例年通り
12月29日の午前10時ごろから辰水神社にジャンボ干支の奉納が行われます。
昨年のジャンボ干支「ウサギの親子」
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2010年12月29日 ジャンボ干支が奉納されました