美里の正月の風物詩、ジャンボ干支の製作が行われています。
11月29日より、鉄骨の骨組みに発泡スチロールのブロックを取り付ける作業が始まりました。
12月1日夜8時、作業場にメンバーが集まってきました。
前日の続きの部分から、発泡スチロールを取り付けていきます。
取り付ける部分の形状を確認。
伝熱カッターで、適当な大きさにブロックを切断していきます。
ブロックに鉄骨の溝を彫り込みます。
はめ込んでみて、隣のブロックと隙間ができないか確認しています。
ボンドを塗りたくって接着。
鉄骨の両側からブロックを取り付けました。
毎年の作業とは言え、メンバーの手際の良さには感心します。
隙間ができた時に、私にはどこが原因でそうなるのか、まったく分からなかったのですが、
「その右側が5ミリくらい厚いな」「おう、ここやな」と
言われた人がザクザク削ると、ぴったりと合うのですよ。
熟練の技とでも言うのでしょうか、びっくりしました。
ジャンボ干支の製作が始まりました(11月23日)