南長野イルミ会場、大型テントとステージを撤収

１２月２５日（日）
美里町南長野の南長野生活改善センターでは、恒例のジャンボ門松つくりが行われました。

十二志会恒例行事　門松奉納／ワットマン



門松を建てるためには、
イルミネーションイベントのために昨晩（２４日）まで使っていた、
大型テントと野外ステージを片づける必要があります。
この日の作業は、まずそれらを片づけることから開始、
の予定でしたが、集合時刻になってもメンバーが集まってきません。

ここで初めて、
「昨日の晩は遅くまで騒いどったでなあ」と
私が帰った後で、大変に盛り上がっていたことを知りました。

南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その３）



やっと人が集まって来て、テントの撤収が始まりました。





続いて、野外ステージの撤収も開始。



これらを片付けたところで、午前中の作業は終了、
午後から門松造りと、夕方から十二志会の忘年会が行われたようですが、
私は家でクリスマス会だったので、こちらには参加しませんでした。

美里文化まつりの大型テント

ジャンボ干支、龍の足を削る（１２月２２日）、ところで龍の足の指って、何本でしたっけ？

津市美里町家所の作業場で、来年のジャンボ干支「辰（龍）の親子」の製作が行われています。
こちらの画像は、１２月２２日の作業風景です。

頭から尻尾まで、削る作業はほぼ完了して、
全体にヤスリをかけて微調整する作業に入ったようです。



龍の後ろ足です。
さてタイトルにも書きましたが、龍の足の指は何本でしょうか？
美里のジャンボ干支は４本指ですが、
実は日本でも中国でも、「５本指」と「３本指」の龍が混在しているようなのです。

これは、
「５本指の龍＝最上級に位の高い龍」は、中国皇帝しか使ってはいけない、
つまり置き物、掛け軸、着物の絵柄等々に「５本指」の龍を描かせることができるのは
皇帝陛下だけだった、ということから、
一般的に出回っているそれらのものは「３本指」が多いのだそうですよ。



「辰の子」も出来上がってきました。

ジャンボ干支、龍の顔を削る（１２月２０日）

津市北部エリア・イルミネーションバスツアー、芸濃クリスマス会場を訪問（１２月２０日）

（芸濃クリスマス２０１１会場）

１２月２０日（火）「津市北部エリア イルミネーションバスツアー」というイベントが行われました。
津市芸濃総合支所と美里総合支所が連携し、芸濃から美里へ、また美里から芸濃へ、
それぞれ市民を乗せたバスがイルミ会場まで運行し、交流を深めました。



午後６時、美里へのバスが、芸濃総合文化センターを出発しました。







午後６時４０分頃、美里からのバスが、芸濃会場に到着しました。



芸濃会場には、メリーゴーランドや電飾カーなど
乗って遊べるアトラクションが多数あり、美里から来た子どもたちはとても喜んでいたそうです。





午後７時ごろ、サンタのお姉さんに見送られて、
名残惜しく、芸濃会場から美里の南長野イルミネーション会場へ移動しました。



（この項の画像は、芸濃ガイド会のフルイチさん撮影です）

芸濃クリスマス、ペットボトルのツリーが復活！１２月２４日・２５日に点灯

南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その３）

１２月２４日（土）午後７時、
エンドレスさんのコンサートが始まりました。



画像でお分かりのように、
女性メンバー２人がサンタ帽着用で出演していただきました。



さらに、ボーカルのミッキーさんは、上から下まで白の衣装でした。



午後８時ごろ、ミニコンサートは終了し、
同４０分頃から恒例の打ち上げ会が始まりました。



「落花生」のメンバーが、ミッキーさんにいろいろと質問していました。

「松任谷由美なんかのニューミュージック系がお好きなんですか？」
という質問に
「いえ、私はＳＨＯＷ－ＹＡに憧れてバンドを始めたんですよ」と言っていました。
これは意外でしたね。
ミッキーさんは、硬派だったのです。



この後、私はすぐに帰ってしまったのですが、
宴たけなわとなった午後１０時頃から、
「今年もこれで最後だし、もう一度演奏を聞きたいなあ」と
関係者だけのミニコンサートが開かれたそうです。

これはもうミニコンサートというものじゃなくて、宴会の余興ではないのか
そんなことにエンドレスさんをまた寒い屋外に引っ張り出したのか、と驚くのですが、
毎回毎回駐車場係で、演奏を見る機会が無い十二志会メンバーは、
エンドレスさんのご厚意に感謝して、とても盛り上がっていたそうです。



南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その２）
南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その１）

南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その２）

１２月２４日（土）、
南長野イルミネーションの会場では、今年最後のミニコンサートが行われました。

希衣（きえ）さんも、
今日はサンタクロース風の衣装で出演していただきました。



南長野イルミ史上初めて、
ステージ前でお客さんが「総立ち」になっていました。



希衣さんも「ステージの前まで出てきてくださって、とても嬉しかった」と言っていましたので
「後で一緒に記念写真撮ってあげたら？」
ということで、ステージ終了後、
希衣さんサンタを囲んでの撮影会が始まりました。



この女の子たちは、
美里町五百野の葉山電器製作所に、中国から研修生として来ている女の子です。
この日は会社の人たちに連れられて、南長野イルミネーションを見に来ていました。
彼女たちは、とても喜んでいました。

葉山電器製作所／美里町の探検日記

さらに午後６時には、
希衣さんのカウントダウンで、
イルミネーションを再点灯するというアトラクションもありました。



午後６時３０分、「落花生（らっかせい）」さんの演奏が始まりました。
「落花生」さんは、津市内のギター教室で知り合った男女５人組のグループで、
南長野イルミは３回目の出演です。



「自分たちが好きなフォークソングを中心に演奏活動をしています」
ということでしたが、今年の南長野イルミの趣旨も踏まえ
「上を向いて歩こう」も演奏していただきました。



南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その１）

南長野イルミ、今年最後のコンサートが行われました（その３）