ヤマザキパンのランチパックシリーズの新商品「横手やきそば風」です。
秋田県のB級グルメ「横手やきそば」をサンドしています。
以前には「ランチパック富士宮焼きそば風」というのもありました。
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ランチパック 富士宮焼きそば風(ヤマザキパン)
今年6回目となったB級グルメの祭典「B-1グランプリ」、
第1回チャンピオンが富士宮やきそば、
第2回も富士宮やきそば、
第3回が厚木シロコロ・ホルモン、
第4回が横手やきそば、
第5回が甲府鶏もつ煮、
そして第6回が岡山ひるぜんやきそばでした。
このランチパックにも、いつか「ひるぜん焼きそば」が登場するのかもしれません。
さて「B-1グランプリでは、何故やきそばが強いのか?」
ということが話題になっています。
やきそばがB級グルメたる理由のひとつは、調理の過程がとても単純だということです。
原価が安く、仕入れが簡単で、
ラーメン店のようにスープやチャーシューなどを自分で仕込むことがほとんどない、
だから、飲食店だけでなく、ドライブインや駄菓子屋、祭りの屋台でもお馴染みとなっているのです。
しかし「シンプルな料理だから」という理由だけで、B-1チャンピオンになったのではありません。
私が思うに、調理方法は極めてシンプルであっても、
焼きそばは、鉄板の上でシャキンシャキンと炒めたり、ソースをかけた時のジュワっという音と匂いなど、
パフォーマンスのグレードが高いのが理由のひとつではないかと。
ランチパック 牛煮込みカレー味(ヤマザキパン)