美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

第6回伊勢街道交流フォーラムが開催されました(10月21日)

2012-11-22 21:15:43 | 津のこと

(近鉄川合高岡駅前をスタート)

10月21日(日)第6回伊勢街道交流フォーラムが津市一志町で開催されました。
伊勢街道交流フォーラムは、古来より奈良京都と伊勢神宮とを結んで交流のあった
奈良県と三重県が、風景街道「伊勢街道」連絡協議会を設立、
「伊勢本街道」「初瀬街道」の旧街道とその沿道地域を含めた活動エリアにおいて、
地域資源を活かした歴史風土にふさわしいまちづくり、交流を推進するため、
奈良県側と三重県側で交互にフォーラムを開催しています。

今回は三重県津市一志町が開催地となり、
午前中は、近鉄川合高岡駅から3班に分かて初瀬街道田尻宿を中心にウォーク、
午後は講演会とパネルデスカッションが行われました。
(来年は奈良県で開催されます)


(田尻宿を探訪する参加者)


(ガイドする一志町歴史語り部の会)

初瀬街道は、奈良の初瀬(長谷寺)から松阪の六軒で伊勢街道に合流するまで、
ほぼ現在の国道165号に沿った街道でした。

初瀬より、榛原(奈良県)、阿保宿(旧青山町)、伊勢地宿(旧青山町)、
垣内宿(津市白山町)を経て六軒(松阪)へと向かいました。
奈良から伊勢に向かう場合、
初瀬で一泊し、伊勢地宿でさらに一泊、翌日は二本木で昼食を取り、六軒で三泊目、
翌日に伊勢に入る、という旅であったそうです。

垣内宿から六軒までの途中に、
二本木宿、大仰宿、田尻宿、八太宿という小さな宿場があったようですが、
成人の足なら、上記のように泊まらずに通過してしまう地域だったようです。



「伊勢街道とその文化遺産の活用」というテーマで講演



パネルデスカッションには、
一志町歴史語り部の会吉村さん(左)もパネラーとして参加。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河内渓谷の紅葉(津市芸濃町)

2012-11-22 11:15:28 | 津のこと


津市芸濃町の河内渓谷です。
忍田橋付近は、紅葉の名所として知られており、
例年、夜間のライトアップも行われています。



河内渓谷ライトアップ
期間 24年11月12日(月)から25日(日)まで、
   紅葉の状態により30日(金)まで延長する場合あり、
時間 午後5時~9時

お問い合わせ 津市芸濃総合支所 059-266-2516



河内渓谷(忍田橋)へは、
旧雲林院小学校前から県道42号を河内(錫杖湖)方面へ向かい、約700m、
長徳寺というお寺の手前です。



この項の画像は、芸濃ガイド会のフルイチさん撮影です。


見においい!津市北部エリア観光モデルコースホームページ
(画像をクリックすると、ジャンプします)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする