Mr.しも、ザ・ミックらが所属するオンラインプロレス団体である
ほっこりプロレスの北畠社長(30)が、シングルトーナメントの開催を発表した。
ほっこりプロレスは、携帯用アプリの開発で一儲けした北畠社長が
悪友であるMr.しもとザ・ミックに唆されて旗揚げしたオンラインプロレス団体。
今のところ所属選手は10名にも満たない小さな団体で
チャンピオンベルトも作られていない状態だが
Mr.しもとザ・ミックの他団体での活躍に触発される形で
シングルトーナメント開催の運びとなった。
あるプロレス事情通ライターは、このトーナメント開催について次のように語っている。
「他団体の一流選手たちと試合をすることで
少しずつMr.しもとザ・ミックの知名度も上がってきました。
しかし、他の選手に関しては全くの無名というのが正直なところです。
このトーナメントを利用して、ほこプロ(ほっこりプロレスの略)の
所属選手の顔と名前を売り込みたいというのが
北畠社長の思惑なんでしょう」
しかし、北畠社長の目論見通りに事が運ぶかと聞かれれば
疑問符を付けざるを得ないだろう。
「Mr.しもとザ・ミックの知名度が上がってきたと言いましたが
彼らの試合を動画共有サイトで見ている視聴者にとっての関心は
Mr.しもとザ・ミックに対して向けられているのではなく
あくまでも対戦相手の有名レスラーに対するものです。
世間にはMr.しももザ・ミックもまだまだ認知されていない。
そんな2人の知名度に勝負を賭けるというのは、かなりの大博打ですよ」
このトーナメント、開けてはいけないパンドラの箱となってしまうのか?
その答えは、今はまだわからない。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
桜庭戦、柴田戦を終えた余韻に浸ることなく
次のストーリーが始まりました。
オリジナルレスラーの架空興行によるストーリー展開。
これに関してはもう、書いてあることがすべてですね。
期待以上に不安の方が大きいです。
このブログを見ていなければ
YouTubeで「Mr.しも」「ザ・ミック」で検索するなんて
ありえないわけですし。
それでもやってみたいと思うのは
自分たちのエゴもあるんですが
オンプロ、レッキン、エキプロシリーズを通して
たくさんの個性あるオリジナルレスラーを見てきているからだと思います。
皆さんの想像をいい意味で裏切れるようがんばりますので
応援よろしくお願いします。
ちなみに新キャラの北畠社長(きたばたけしゃちょう)は
友人をモデルに即興で作ったキャラクターです。
若くして団体の社長、カッコイイですね!
…フィクションですけど。
彼が戦うことになるようなストーリー展開は
この先もずっとないと思います。
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