ソースは、東スポWeb。
ドラゴンゲートの
年間最大興行、
神戸ワールド記念ホール大会
(21日)で
オープン・ザ・
ドリームゲート王者
PAC(32)に挑戦する
Ben―K(27)が4日、
団体の風景を変えると
予告した。
先のリーグ戦
「KING OF GATE」
を全勝優勝し、
勢いに乗る挑戦者は
「勝って世代交代を
加速させます。
それだけじゃない。
新たな王者像をつくります」
と強気に語った。
頭に描く団体の
未来像がある。
きっかけは、
同王座に初挑戦した
昨年3月の
望月成晃戦だ。
「相手は蹴りが主体で、
俺はレスリング中心。
2人ともすごく
速いわけでもないし、
飛ぶわけでもない。
つまり、
ドラゴンゲート
らしくないんです。
でも、観客の皆さんに
受け入れられた。
あの時に、
こういう試合でも、
こういうスタイルでも
喜んでもらえるんだって
思ったんです」
この試合で
自分のスタイルに
自信を持ったことが、
今年の飛躍につながった。
「KING OF GATE」
の優勝決定戦で
Eitaを沈めた技が
レスリング仕込みの
スピアーだったのも、
その象徴だ。
しかも
次の標的となるPACは、
ドラゲーらしさを体現する
ハイフライヤー。
「ドラゴンゲートイコール、
ルチャだけじゃないって
証明します」
と一層、闘志を燃やした。
この日の
後楽園ホール大会では
タッグ戦に出場し、
神田裕之(40)を
スピアーで下した。
「来月(7日)の後楽園、
俺がベルトを巻いた姿を
見せてやるからな!」。
同王座初戴冠の日が
刻一刻と近づいてきた。
以前もどこかで
書いたような気がしますが
ドラゴンゲートの
目まぐるしいくらいの
勢力図の変化は
ノアファンの
私からすると
うらやましいくらい
なんですけどね。
それでも団体の
風景を変えたいと語る
Ben-K、
野心があって
イイじゃないですか!
実のところ私も
Ben-Kについては
ドラゲーらしくない
選手という印象でして。
だからこそ
彼がトップに立ったら
面白いですし
どんな防衛ロードが
待っているのか、
そちらも楽しみですし。
いやしかし
このリング上の
移り変わりの
ハイスピード感、
おじさんには
追いついていくのも
ホント大変です・・・。
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