ソースは、東スポWeb。
DDT
年間最大興行となる
3日の東京
両国国技館大会
メインで行われた
2冠王座戦は、
DDT EXTREME級王者
HARASHIMA(年齢非公表)
がKO―D無差別級王者
竹下幸之介(24)を撃破。
団体の象徴に返り咲いた。
DDT
全4グループが集結した
6時間興行の最後は、
大激闘で締めくくられた。
HARASHIMAは
前哨戦となる
10月13日の大阪と
27日の後楽園で、
竹下のウォール・オブ
タケシタ(逆エビ固め)に
屈しており、
背水の陣を敷いての
出陣となった。
予想通り若き王者は
ベテランの腰へ集
中砲火を浴びせる。
HARASHIMAは
雪崩式脳天砕き、
ファルコンアロー、
ブルーサンダーの波状攻撃で
何度も3カウントを
奪われかけ、
3度のウォール攻撃には
ギブアップ寸前となる。
しかし自信に
満ちあふれた竹下の若さが
逆に墓穴を掘る。
HARASHIMAに
激励の声を送る大鷲透ら
DISASTER BOXに
イラ立ち、
挑発行為を仕掛ける。
そのまま反則となる
ロープを使った
ウォール攻撃に移行。
明らかにこの時点で
冷静さを欠いていた。
勝機と見たベテランは
エプロン上で蒼魔刀を放つ。
完全に意識が飛んだ竹下は
あわやリングアウト負けの
ピンチに陥るも、
意地でカウント19で
リングへ。
HARASHIMAは
前後からと
スワンダイブ式の
蒼魔刀を連打。
変型ドライバー、
再度の
ウォール攻撃に耐えると
ジャンピング
ハイキックからの
蒼魔刀連打で
奇跡の3カウントを奪取。
堂々2冠王となった。
「みんなありがとう。
今日勝ったら
やりたいことがありました」
と話すや、
参加88選手全員を
リングに呼び込み、
竹下ともガッチリ握手。
最後は5年ぶりの
DDT参戦を果たした
ケニー・オメガ
(36=AEW)とも
握手を交わし、
5869人
(超満員札止め)の観衆を
感動の渦に巻き込んだ。
そのケニーはセミで
初代AEW女子王者
里歩(22)と組んで
アントーニオ本多(41)、
山下美優(24)と激突。
大激闘の末、
片翼の天使で
かつてのライバル
本多を葬った。
東京女子プロレスの
プリンセス・オブ
プリンセス選手権は、
坂崎ユカ(年齢非公表)が
魔法少女スプラッシュで
王者・中島翔子(28)
を撃破。
第7代王者となった。
KO―Dタッグ選手権
4WAYハードコアマッチは
机とラダーが乱立する
大混戦の末、
王者の佐々木大輔(33)、
高尾蒼馬(31)組が
藤田ミノル、下村大樹組
(他の2チームは
FUMA、久保佑充組と
彰人、勝俣瞬馬組)
を撃破して8度目の
王座防衛に成功した。
大ボリュームだった
DDTの両国大会。
私も前日の
ノア両国大会の
観戦記を書きながら
DDTユニバースで
観戦してたんですけど
全部見終わったら
こんな時間ですよ!
明日も仕事なのに!!
大会の方ですが
やはりメインとセミは
グッと来るものが
ありました。
前日の両国KFCでの
イベントでは
HARASHIMAの
人柄の良さに
触れる機会があり
改めて竹下に
勝ってほしいと
思っていたところですが
ファンの期待を受け
しっかり勝って
くれましたね。
竹下には悪いですが
やっぱりHARASHIMAが
王者の方が
みんなハッピーな
気持ちになれます。
セミ、
ケニーの試合は
見ていて自然と
自分もつられて
笑顔になってしまいます。
ケニー、
生き生きしてましたね(笑)
東京女子の試合も
いくつかありましたが
タイトルマッチは
シングルもタッグも
王座が移動。
どちらの王者も
新しい戦いを
見せてくれそうで
楽しみです。
その他の試合で
面白かったのは
アイアンマンヘビー戦。
歌ってる
松野さんサイキョ!
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