ソースは、スポーツ報知。
大日本プロレスは4日、
両国国技館で
年間最大のビッグマッチ
「両極譚
~RYOGOKUTAN~
2019」を開催した。
セミファイナルで
BJW認定世界
ストロングヘビー級
選手権試合が行われ、
挑戦者で
故・橋本真也さん
(享年40)の
長男・橋本大地(27)が
王者・佐藤耕平(42)を
ライジングDDTからの
片エビ固めで破り、
2年ぶりの
王座奪還を果たした。
2011年3月6日の
蝶野正洋戦で
デビューした時と同じ
国技館でのベルト奪還。
父・真也さんのテーマ曲
「爆勝宣言」が流れる中、
佐藤と抱き合うと、
橋本の目から
涙がこぼれた。
バックステージでは
「きつかったよ。
オレの全部
受けてくれた感じだった。
だから、オレはもう1度、
佐藤耕平と試合がしたい。
とにかく、
あの人と試合がしたい。
今すぐじゃなくてもいい。
もっと先の話に
なるかもしれないけど、
もう1度やりたい」
と再戦を希望した。
ZERO1に入団してから
最も世話になったのが
佐藤だった。
それだけに
影響を受けたのは
「全部だよ。
そのぐらいオレにとって
佐藤耕平って
デカイもんだし」
と感謝した。
その上で
「佐藤耕平を全部
受け切れたのかと
思う反面、
オレがゼロワンの
時に見てきた
佐藤耕平は
怖いもんがあった。
相手の感情を揺さぶって
後ろに父上のことを見て
そういうところで
受け切ってくれたの
かもしれない」
と漏らした。
2年ぶりの奪還となったが
「あの人から
獲ったからには
めちゃくちゃ防衛したい。
最初に獲った時より
これから頭を張って
見せていかなきゃいけない」
と前を見据えていた。
両国国技館3連戦の
最後を飾ったのは
大日本プロレスの
両国大会。
公式の発表によると
観衆は3,216人と
客入りでは少し
物足りないところも
ありましたが
そんなの関係ねーです。
この試合は
セミファイナルですが
橋本ジュニア、
橋本大地が
古巣のゼロワンで
お世話になった
佐藤耕平の持つ
ストロングヘビーに
挑戦する。
ドラマチックでは
ありませんか。
そして、耕平超え。
橋本の息子で
蝶野と武藤の技を使う
プロレスファンならば
期待をせずにはいられない
光り輝く舞台から
自らその舞台を降り
自分自身の力で
道を切り開くことを
選択しました。
私、こういうのに
弱いんですよね。
カッケーじゃないですか、
橋本大地!
再び
ストロングヘビー王座を
戴冠した大地。
ここからの防衛ロード、
楽しみです!
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