©プロレスリング・ノア
2020年6月も
定期的に開催したTVマッチで
プロレスファンを
大いに盛り上げた
プロレスリング・ノア。
6月はノアファンにとって
特別な時期でも
ありますからね。
私もちょっと
湿っぽい気持ちに
なっちゃいました。
業界の盟主、
新日本プロレスも
ついに再スタート!
これからプロレス界の
逆襲が始まる・・・かも!?
2020年6月のノア
1.彰俊が潮崎の持つ
GHCヘビーに挑戦!
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6.14TVマッチでは
齋藤彰俊が不退転の決意で
GHC王者潮崎に挑戦表明!
三沢さんの
最後の対戦相手が
三沢さんがなくなった時期に
GHCヘビー級王座に
挑戦するということは
並大抵の覚悟では
なかったことでしょう。
まして彰俊は
GHCヘビー級戦線からは
長い間遠ざかっていた選手。
そのプレッシャーたるや
想像しただけでも
恐ろしくなりますね。
しかし、蓋を開けてみれば
彰俊はファンの期待以上の
熱いファイトを展開。
これまで長い間
齋藤彰利というレスラーを
見てきましたが
この日の彰俊が
一番強かったようにさえ
感じられました。
私、この試合見て
泣きました。ええ。
2.ついでに雅夫も
勝彦とGHCナショナル戦!
・・・で
ついでと言ってはアレですが
彰俊のパートナー、
井上雅夫は中嶋勝彦の持つ
GHCナショナル王座への
挑戦を表明。
結果は・・・
おわかりですよね?(笑)
・・・とまぁ
茶化してしまいましたが
雅夫とは思えない
粘りを見せてくれたとは
思いますねー。
ただ、勝彦やファンを
ヒヤッとさせたかと
問われれば・・・!?
3.勝彦がGHCナショナルへの
挑戦権を賭けた
トーナメント開催を提唱!
征矢が1日4試合を制し
勝彦に挑戦!
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GHCナショナル王座が
無差別級のベルトで
あることを活かして
出場条件なしの
挑戦者決定トーナメントを
提唱した勝彦。
トーナメントには
14人の選手が名乗りを上げ
6.19、6.20TVマッチで
挑戦者決定トーナメントが
行われました。
征矢がこれを制すと
6.21TVマッチでの
ナショナル王座戦が実現。
征矢はこの3日間で
実に5試合を
戦ったことになります。
連戦の疲れを
感じさせない
熱いファイトを見せた
征矢でしたが
勝彦の牙城は高く
王座戴冠はならず。
それでも征矢が
現段階で
ノアのベルトを賭けて
戦える相手であることを
証明しました。
征矢にとっては
飛躍のきっかけとなる
トーナメントでしたが
無差別級のメリットを
あまり感じさせなかったのは
勿体無かったようにも
思いましたね。
4.GHC Jr.王者、
鈴木鼓太郎が
小峠とカズを連覇!
GHC Jr.の歴史を
所属選手以上によく知る
王者、鈴木鼓太郎は
フルスロットルを率いて
勢いに乗る小峠と
6.14TVマッチで対戦し
王座防衛に成功。
更に1週間後の
6.21TVマッチでは
他団体のリングでも
凌ぎを削ったライバル、
カズ・ハヤシも
迎撃しています。
2試合とも私の目には
「圧勝」に映りました。
今の鼓太郎を
止められる選手は
はたして・・・!?
4.イニシャル「M」限定の
スペシャルユニット、
「M's alliance」発足!
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これまでユニット闘争に
1人蚊帳の外だった感のあった
方舟の天才、丸藤が
ついに新ユニットを結成!
頭文字「M」の選手のみを
集めて結成するという
「M's alliance
(エムズ・アライアンス)」は
今後どんな選手が
加入してくるのか、
楽しみになってしまう
新感覚のユニットですねー!
・・・とはいえ
最近のノアはちょっと
他団体やフリーの選手に
頼りすぎでないかい!?
個人的にはちょっとイヤ。
2020年6月の私的MVP
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齋藤 彰俊(3)
彰俊のMVP選出は
実はこれで3回目。
なんと勝彦と同じ数字なんです。
実は意外とコンスタントに
活躍してるんですよね~!
ナショナル王座の
トーナメントを勝ち抜いた
征矢とどちらにするか
迷いましたが
あんな特別なGHCヘビー戦は
そうそう見られるものでは
ないと思いましたので
彰俊に決めました。
きっとファンの皆さんも
彰俊に獲ってほしいと
願っていたのでは
ないでしょうか!?
2020年6月のGHCタイトルマッチ
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【GHCヘビー】
6.14TVマッチ
潮崎豪 vs 齋藤彰俊
29分22秒
豪腕ラリアット
潮崎が2度目の防衛に成功。
【GHCナショナル】
6.14TVマッチ
中嶋勝彦 vs 井上雅夫
19分38秒
スリーパーホールド→失神KO
中嶋が初防衛に成功。
6.21TVマッチ
中嶋勝彦 vs 征矢学
28分20秒
ヴァーティカルスパイク
中嶋が2度目に防衛に成功。
【GHCタッグ】
なし
【GHC Jr.ヘビー】
6.14TVマッチ
鈴木鼓太郎 vs 小峠篤司
24分00秒
スーパーマスドライバー
鈴木鼓太郎が初防衛に成功。
6.21TVマッチ
鈴木鼓太郎 vs カズ・ハヤシ
20分23秒
タイガードライバー
鈴木鼓太郎が2度目の防衛に成功。
勝彦も鼓太郎も
2週連続でGHC王座戦をして
防衛してるんですよね。
2人とも戦いに
餓えているのかもしれません。
実際、試合でも
キレッキレですしねー。
それに比べてGHCタッグ・・・。
ベルトが泣いてるぞ!?
2020年6月に観戦した大会
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なし
6月もコロナの影響で
有観客での試合はなし。
・・・ですが・・・
ついに7月から
お客さんを入れての
大会が再開になります!
やったぜベイダー!!
いいなぁ~、
行きたいなぁ・・・。
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