©ベースボールマガジン社
意外かもしれませんが
コチラ、買いました!
スターダストジーニアス
時代の内藤って
好きだったんですよね。
今のロスインゴの
スタイルになってからは
あまり好きではないです。
光り輝く道を進みたいのに
ファンに受け入れられない、
そんな現実に
もがき苦しみながらも
自分の道を模索している
内藤哲也に
魅力を感じていました。
スターダストプレスという
難易度の高い技を
当たり前のように
こなしてしまうところも
好きでしたねー。
今は嫌いなのかというと
もちろんそんなことは
ないんです。
・・・なんだろうなぁ、
自分のお気に入りの
マイナーなバンドが
メジャーデビューして
売れてしまって
自分の手を離れたように
感じてしまうのと
似たようなキモチ?
ヤキモチみたいなもの?
それなんだと思います。
「オレの方が先に
内藤の良さに
気付いてたのに!」
みたいな・・・!?
最近は
新日本プロレス、
ほとんど
見ていませんでしたが
先日の対抗戦を見て
またちょっと
追いかけてみようかなーと
思ってたりします。
対抗戦は
どの試合も面白かったですし
ロスインゴの連携には
驚かされましたし。
当然、アルバムを
買ったからには
近いうちに
Mr.しもかザ・ミックを
内藤と戦わせたいと
思っていますので
乞うご期待!?
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©新日本プロレス/プロレスリング・ノア
昨日1月8日に行われた
新日本プロレス
横浜アリーナ大会。
私はめちゃめちゃ
楽しめましたけど
皆さんの目には
どう映ったでしょうか?
試合を振り返りながら
ちょいとばかり
感想なんぞを
書かせていただきます。
第0-1試合
藤田晃生 vs 矢野安崇
いつもだったら
その成長っぷりを楽しむ
若手同士のシングルですが
対抗戦となると
「矢野、勝てー!」と
応援にも熱が入ります。
試合展開は
どちらかというと
矢野が押されていた形。
攻めの新日本、
受けのノアという
団体のカラーが出たのかなと。
もうちょっと矢野の
攻めが見たかったです。
ただ、最初の試合から
めちゃめちゃ
盛り上げてくれました。
2人とも、よくやった!
第0-2試合
永田裕志 小島聡 天山広吉
vs
齋藤彰俊 モハメド・ヨネ
キング・タニー
いつのはノア贔屓の
私ですけど
この試合ばかりは
新日本側を
応援してましたね。
まさか本当に勝つとは
思ってませんでした。
タニー・・・。
第1試合
マスター・ワト 田口隆祐
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀 石井智宏
vs
岡田欣也 稲村愛輝
稲葉大樹 大原はじめ
原田大輔
対抗戦の多人数マッチの
面白さをわかりやすく
伝えてくれた試合。
稲村はこの日も
良かったですね!
どうやら石井の記憶にも
刻まれたようです。
試合は面白かったんですが
最後、吉橋のくせに
逆エビ固めで決めたのは
ちょっと腹立ちました(笑)
第2試合
SHO vs 小峠篤司
これはちょっと
何がどう面白いのか、
よくわからなかったです。
悪いヤツは
最後にやられた方が
面白いと思うんでね。
そのまま勝って
どないすんねんと。
それにしても小峠、
最近負けすぎでしょう。
第3試合
外道 石森太二
vs
吉岡世起 HAYATA
やっぱり石森はイイなぁと
改めて思いました。
GHCジュニア王者の
HAYATA以上に
吉岡の存在感が
光ってましたね。
外道さんの受け身は
千両役者だな、オイッ!!
第4試合
DOUKI エル・デスペラード
vs
NOSAWA論外 YO-HEY
いや、なんていうかその
新日本ファンの皆さん、
論外が・・・すいませんしたッ!!
YO-HEY、結構
活躍してましたけど
もっともっと
見たかったなぁ・・・。
第5試合
TAKAみちのく
鈴木みのる タイチ
vs
矢野通 桜庭和志 杉浦貴
X、矢野かよッ!
対抗戦でピリピリした
鈴木みのると杉浦を
見たかったのに
矢野が入ったことで
なんだかちょっと
空気が弛んじゃいました。
面白かったけど!(笑)
一番目立ってたのは
やっぱり矢野でした。
第6試合
ディック東郷 EVIL
vs
マサ北宮 潮崎豪
潮崎がココですよ。
なんという
潮崎の無駄使い。
・・・と思ってたのは
カードが発表された
瞬間だけで
この試合は絶対に
面白くなるだろうなと
思ってましたね。
案の定、試合展開は
私の大好きな勧善懲悪。
こういう展開やらせるなら
やっぱり潮崎でしょう!
スカッとする展開でした。
第7試合
金丸義信 ザック・セイバーJr.
vs
小川良成 丸藤正道
これは新日本からの
ノアファンへの
お年玉みたいなものだと
受け取りました。
ニクイこと
してくれんじゃないの~!
どこを見渡しても
テクニシャンしかいない
タッグマッチ、
一番期待していたのは
小川マジックでしたが
正直、ココ最近の
小川の試合と比べると
省エネしてた印象。
もしかして・・・
出し惜しみしてる!?
丸藤の閃きは
金丸のウイスキー噴射を
口を塞いで押さえる
というもの。
ムタ戦で見ていたので
新鮮さはありませんでしたが
七色の虎王での
畳み掛けは流石の一言。
金丸撃破、おめでとう!
ダブルメインイベントⅠ
BISHI 高橋ヒロム SANADA
内藤哲也 鷹木信悟
vs
亜烈破 タダスケ 征矢学
拳王 中嶋勝彦
ここまでの試合も
非常~に
面白かったのですが
この試合は異次元の
オモシロさでしたね!
入場してリング上に
10人が並んだ瞬間から
期待感MAX!
両団体の人気ユニット、
カリスマ同士が
戦うわけですから
面白くないわけがない!
感想は・・・
私、ノアファンですけど
今回はロスインゴに
完敗でしたね。
これはもう
リーダー同士の
キャラクターの相性も
あるんでしょうけど
内藤の余裕の前に
拳王のケンカ腰は
器が小さいように
思えてしまいました。
今まで拳王に
そんな風に感じたことは
一度もなかったのに・・・。
ヒロムも
試合に出ていない
覇王を挑発するなど
ワンランク上の
立ち回り方でした。
鷹木は昨年、
プロレス大賞の
MVPを獲得したことで
自信を増しているのか、
リング上の誰よりも
頼もしさや安心感を
感じさせる存在でした。
一方の金剛、
この対抗戦で
更に株を上げたのは
勝彦とタダスケ。
勝彦は明らかに
実力のすべてを見せず
飄々と戦っていたことで
底の知れない不気味さを
醸し出していました。
タダスケは同期の
鷹木相手に奮戦。
明るいキャラクターも
今回の対抗戦を
より盛り上げてくれました。
拳王は・・・
気合いが入りすぎたのか、
なんだかちょっと
空回っていたように
感じましたね。
とにかくまぁ
どの顔合わせになっても
面白いものですから
「ずっとこの試合が
続けばいいのに」
なんて思いながら
見てました。
ダブルメインイベントⅡ
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
vs
清宮海斗 武藤敬司
この試合は
評価が大きく分かれる
展開だったかもしれません。
ノアファンの私としては
清宮の奮闘と野心を
応援しながら見てましたので
楽しめたのですが
新日本ファンからすると
「もう清宮はいいから
武藤出してくれよ」
と感じるような
展開に見えた可能性も
あったのかなと。
どっち側の視点で
見ていたかで
見え方も全然違ったのでは
ないでしょうか?
清宮はこの試合、
主役ではあったものの
本来の戦いが
できていないように
感じられました。
2021年、
スランプに突入し
小川とのシングルマッチで
光明を見出したのに
小川譲りのテクニックは
ほとんど見せておらず
同じくスランプ脱出の
糸口となった
ヘッドバットも封印。
それが気負いすぎて
空回った結果なのか、
あるいは意図的に
そうしなかったのか、
私にはわかりませんが・・・。
オカダは・・・
この試合では
ヒール役に徹しようと
決めていたのでしょうね。
清宮の打撃技を受けても
涼しい顔で耐え
逆に清宮に対しては
強烈なエルボーで
攻め立てる。
試合後には清宮に
辛らつな言葉を浴びせる。
考えてみれば
試合前のコメントから
そうでしたよね。
オカダは
誰がどう考えても
損をするような言動を
続けてきた。
まるで清宮との
「レェェヴェルの違い」を
演出するかのように・・・。
ノアファンの怒りに
火を点けて煽り
対抗戦を加熱させ
清宮の進化を促す。
私もオカダに
「お前の方が泣き虫だろ、
コンチクショウ!!」
・・・なんて思いましたけど
コレ全部、
オカダの掌の上ですもん。
悔しいですけど、
ダブルメインイベントは
試合結果そのままに
内藤とオカダの方が
1枚上手でした。
個人的には・・・
棚橋と清宮の戦いも
もっと見たかったですね。
棚橋の持つ
天性のベビーフェイス性、
それを清宮に
体感させてほしかったです。
もちろん武藤もそう。
こんなカード、
時間がいくらあったって
足りないっすわ!
新日本とノア、
夢のような対抗戦は
これにていったん終了。
ノアは、負けました。
ノアファンとして
悔しさは残りますが
大会はものすごく
楽しかったですし
敗者だからこそ
ここから始まるドラマが
無数にあると思ってます。
覚えてろよ、
新日本プロレス!
次は絶対、
ノアが勝つからな!
・・・ありがとよ!!
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