
©プロレスリング・ノア
プロレスリング・ノアの
新年一発目、
1.1日本武道館大会を
ABEMAで視聴しました。
当日の夜には
全試合見ていたのですが
なんだかんだで
感想を書くのが
遅くなってしまいました。
第5試合、
Xは馳先生でした!
議員なのに元旦早々、
サプライズ登場なんて
イカすおっさんですな!
第6試合は
特に面白くなかったです。
外国人レスラー同士を
唐突に戦わせることに
意味を感じないですし
ジャック・モリスを
猛プッシュしてるのも
理解できないですねー。
だったら稲村を
プッシュしようぜ!?
GHCジュニア王座戦は
挑戦者の宮脇が
想像以上に
変わってましたね~。
今後の活躍が楽しみです。
AMAKUSAには
長期政権を築いてほしい
気落ちがありつつも
やっぱりまた
ニンジャ・マックに
ベルトを巻いてほしい
なんて気持ちも・・・。
GHCタッグ王座戦、
丸KENの復活は
とても楽しみでしたが
正直、期待値には
届かなかったですね。
さすがに勝つもんだと
思ってたんですけどね。
GHCジュニアタッグ戦も
小川とEitaの初タッグに
期待していたのに
これといって
テクニシャン2人による
コンビネーションなんかを
見せるわけでもなく
なんだかフツーに
終わってしまった印象。
むしろKzyやYO-HEYの
華やかさを消して
しまっていたようにさえ
思えましたね。
・・・とここまでは
正月パワーのおかげで
楽しめてましたが
それぞれの試合は
ちょっと物足りなさを
感じるものばかり。
世界中が注目する
大会だっただけに
不安な気持ちで
いっぱいでしたが・・・
ダブルメインが
しっかり見せてくれました。
ダブルメインの1つ目、
GHCヘビー級王座戦は
清宮vs拳王の
集大成とも言える
過去最高の熱戦でした。
試合順のこともあり
両者とも火がついていたのか
序盤から激しい展開に。
お互いをよく知るからこそ
紡げる展開の数々に
魅入ってしまいました。
激戦を制したのは清宮。
特殊なクラッチから
相手を半回転させて落とす
インパクト抜群の
新技も織り交ぜ
最後は変型シャイニング
ウィザードで勝利。
年間ベストバウト級の
試合になりました。
ダブルメイン2つ目は
武藤と中邑のシングル戦。
この試合は煽りVTRから
入場、試合内容、
試合後のマイク、
退場に至るまで
世界観が出来上がっていて
映画を見終わったような
充実感がありました。
ぶっちゃけ試合展開の方は
良い試合を期待するのは
酷なのかなーなんて
思ってたんですけど
私の考えが浅はかでした。
武藤の毒霧を
中邑が吸い取るという
まさかの展開には
プロレスの自由さを
改めて感じさせられました。
これまた
ベストバウト級の試合!
ダブルメイン、
どちらが好みかと聞かれれば
僅差でGHCヘビー戦ですね。
私が好きなプロレスは
ああいう濃い展開ですので。
一方で武藤vs中邑は
本当に衝撃的で
私のプロレス動画作成の
あり方を見直す必要が
出てきたんじゃないかと
思ってしまったくらいで。
リアルでヴァーチャルを
超えた自由さを
見せつけられた、
そんな想いです。
元旦早々、
こんなに素晴らしい
試合が見られるなんて
プロレスファンで
本当に良かった!
今年も良い試合が
沢山見られますように!
・・・あっ、
ジェイク・リーのこと
忘れてました!
刺激的でイイですけど
行動起こすの、
ちょっと早すぎません!?
稲村との試合、
結構楽しみなんですけど
またこれで稲村が
かませ犬になるのは
嫌なんですよねぇ。
むしろジェイクを
踏み台にして稲村が・・・、
さすがにそれは無理か。

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