ソースは、東スポWeb。
新日本プロレス23日の
新潟・アオーレ長岡大会で
「NEW JAPAN CUP」
準決勝が行われ、
オカダ・カズチカ(31)が
石井智宏(43)を、
SANADA(31)が
棚橋弘至(42)を
それぞれ撃破し、
優勝決定戦(24日、長岡)
に進出した。
4・6マジソンスクエア
ガーデン大会で、
IWGPヘビー級王座
(現王者はジェイ・ホワイト)
に挑戦するのはどっちだ!?
CHAOSの同門で
手の内を知り尽くす
石井との一戦は、
互いに一歩も譲らぬ
大激闘となった。
ツームストーン
パイルドライバーから狙った
レインメーカーに、
カウンターの
ヘッドバットを合わされ
首折り弾で倒される。
さらには
雪崩式ブレーンバスターを浴び、
再び繰り出した
レインメーカーもかわされ
腕ひしぎ十字固めに
とらえられるなど、
窮地の連続となった。
それでも20分過ぎ、
カウンターの
ドロップキックで反撃開始。
なおも粘る石井の
垂直落下式ブレーンバスターを
阻止して体を入れ替えると、
旋回式のツームストーン
パイルドライバーを発射。
最後はついに
レインメーカーをヒットさせ、
トーナメント制覇に
王手をかけた。
オカダは
「あと1つ。
もうね、元気ないよ。
でもそれは、次
(の試合で逆ブロックから)
上がってくる人間も
同じだと思うし」
と疲労困憊の自らを鼓舞。
「(試合後に)
石井さんにも
『お前が優勝しろ』って
声かけてもらったしね」
と2013年大会以来、
6年ぶり2度目のVを誓った。
準決勝のもう1試合では、
SANADAが
エースの夢を打ち砕いた。
クラシカルなスタイルを
得意とする者同士の一戦は、
ドラゴンスリーパーの応酬や
丸め込み合戦など、
高度な読み合いとなった。
一瞬も気が抜けない
一進一退の攻防が
大きく変化したのは、
20分過ぎだ。
棚橋のスリングブレイドで
マットに叩きつけられた
SANADAは、
逆襲のオコーナーブリッジで
3カウントを狙ったところを、
ジャパニーズレッグ
ロールクラッチで
切り返されてしまう。
しかし、
それをさらに切り返し、
Skull End
(変型飛龍裸絞め)で捕獲。
渾身の力で締め上げて
ギブアップを奪い、
初の決勝進出を決めた。
新潟県出身のSANADAは
「ここだけの話を
してもいいですか。
『でも』とか
『やっぱり』って言葉
すごく嫌いなんですけど…。
でもやっぱり!
日本で一番、
ここ長岡が好きです。
おい長岡!
シーユー・トゥモロー!」
とマイクアピールし、
会場のファンから
大声援を受けた。
今年のNJC、
決勝戦のカードは
オカダvsSANADAに
決定しました。
SANADAの
ポテンシャルを考えれば
なんら不思議では
ありませんし
むしろこれまでが
控えめすぎたくらい。
優勝決定戦では
大いに暴れてもらって
更に評価を
上げてもらいましょう。
でも!
やっぱり!
ここはオカダが
優勝しないとでしょう。
新日本にとっても
それが一番の
ハッピーエンドだと
思いますし
アメリカのファンも
それを望んでると
思いますしね~。
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