Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2019.11.24スターダム新木場大会観戦記

2019-11-26 01:54:31 | プロレス観戦記

11月24日18時、
実に2年9ヶ月ぶりの
スターダム観戦の為、
新木場ファーストリングに
行ってきました!



新木場ファーストは
ちょうど1年前の
魔界観戦以来!
キャパの小さい
会場ではありますが
非常~に観やすくて
好きな会場です!

ちなみに
今回の観戦記、
席が北側の
最後列だったこともあり
選手を正面から
撮った画像が
ほとんどありません。
あらかじめ
お詫びしておきます。


第1試合
AZM 小野崎玲皇
 vs 
妃南 星野唯月


2年9ヶ月前は
キッズだった
AZM選手が
すっかり立派な
プロレスラーに
なっていました。
終始余裕を感じさせる
試合運びでしたね。
さすが6人タッグ王者!

試合はAZM選手が
ダイビングフットスタンプで
妃南選手から勝利。


第2試合
ビー・プレストリー
 vs
スターライト・キッド
 vs
アンドラス宮城


前日に
大江戸隊を裏切った
アンドラス様が出場した
第2試合。
一応、今のところは
一匹狼・・・なのかな?



フィニッシュは
ビー・プレストリー選手の
レッグロック
スープレックス。
公式表記ですと
バックドロップホールド
みたいです。


第3試合
木村花
ゾーイ・ルーカス
吏南
 vs 
刀羅ナツコ
ジェイミー 
マルティナ


「木村花選手クルーッ!!」
・・・と思って
私、北口の席から
入場口に向けて
カメラを構えていたんですが
ファンサービスの良い
花選手、なんと
目線をくれました!

・・・それなのに
上手く撮れなくて
申し訳ねぇッ!!



決着は
刀羅ナツコ選手の
昇天!
・・・ウホッ、殿の技だ!!


第4試合
渡辺桃 林下詩美
 vs
飯田沙耶 上谷沙弥


この日の大本命の
第4試合。
対戦動画を作った
林下詩美選手、
一度生で見たかった
女子選手です!



パートナーの桃選手、
2年9ヶ月前は
まだブレイク前でしたが
もはや別人のオーラ!











フィニッシュは
林下選手の
2段式のジャーマン!
トーチャーラックボムが
見たかったとか言ったら
贅沢なんでしょうねー。


セミファイナル
岩谷麻優 
里歩 鹿島沙希
 vs
花月 葉月 夏すみれ


大江戸隊の入場は
派手で賑やかで
テンション上がりますね!



STARSは
3人とも華やか!
後ろで大江戸隊が
なにやらポーズを
決めてますが・・・!?(笑)





この試合、
夏選手が大暴れ!
なんというか・・・
さすがです!!





面白い試合展開に
なったなーと
ほのぼの観戦していたら
花月選手の
大江戸コースター、
岩谷選手の
ムーンサルトプレスと
大技連発!
いきなり
ヒートアップしたので
驚きました!!





フィニッシュは
葉月選手の
垂直落下式
ブレーンバスター!



テンションが上がった
葉月選手が
発表があると前置きした後、
なんとまさかの
引退宣言!!
12月24日の
後楽園大会を最後に
引退するとのことです。
残念ですね・・・。


メインイベント
ゴッデス・オブ
スターダム選手権試合
〈王者チーム〉
ジャングル叫女 小波
 vs
〈挑戦者チーム〉
星輝ありさ 中野たむ


メインは
ゴッデス王座戦。
北側の席なので
バックショットばかりで
申し訳ないです。



林下選手同様、
非常~に気になっていた
星輝選手!
週プロでは
かなり大きく
取り上げられることが
多かったですからね。
どんなもんじゃいと。



星輝選手とたむ選手が
Wのパロスペシャル!



ならばと
叫女選手と小波選手も
スリーパーで競演!!



小波選手がたむ選手に
トライアングルランサー!



すると星輝選手が
頭部へのキックでカット!!
これはヒドすぎる・・・。



たむ選手が小波選手に
タイガースープレックス!
しかしこれは
叫女選手がカット!



再び小波選手が渾身の
トライアングルランサー!
遂にたむ選手がタップし
叫女選手、小波選手が
タッグ王座防衛に成功!!



敗れた星輝選手、
こういう表情といい
表現力に長けた
選手ですねー。
週プロが絶賛する
だけのことはあります!





最後は花選手も加わって
「みんな違って~」締め!





試合後の
サイン会と撮影会では
この日のお目当ての
林下選手の
グッズを購入!
べっぴんさんですわ~

久しぶりのスターダム、
堪能させて
いただきました!!



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ノア11.24ラーテルズ興行をYouTube観戦

2019-11-26 00:04:33 | NOAH

11月24日、
プロレスリング・ノアの
新木場大会、
ラーテルズ興行の全試合を
YouTubeにて
観戦しました。

ラーテルズと
スティンガーによる
バッチバチの対抗戦は
今回は
スティンガーに軍配。
ノアジュニアを
こんなにも堪能できるとは
本当にゼイタクな
大会でしたねー。
しかもそれを
YouTubeで
タダで観られるって
言うんですから
良い時代になったものです。

この大会のMVPは
もちろん小峠篤司。
綱引きマッチでは
GHCジュニア王者の
HAYATAと
20分間戦い抜き
メインのイリミ戦では
1vs2の劣勢を
ひっくり返し逆転勝利!
やられててもやられても
しぶとく耐え抜く
粘り強さとスタミナは
ヘビー級での戦いを経て
小峠が身に付けた
大きな武器になりました。
小峠と原田の戦いは
丸藤vsKENTAのような
ブランドへと
昇華しましたね!

これからもドンドン
YouTubeの生中継を
お願いします!

・・・なんて
思っていた矢先に
11.26新潟大会の
GHCナショナル王座戦の
生中継が決定!!

イイよ~!
今のノア、
本当に素晴らしいですよ~



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赤井沙希七番勝負第1戦で飛翔天女二世が日本海式竜巻原爆固め葬!

2019-11-25 01:32:00 | DDTプロレスリング

ソースは、バトルニュース

11月24日、
後楽園ホールにて
DDTプロレス
『総研ホールディングス
presents
God Bless DDT 2019』
が開催。
第4試合では赤井沙希の
『“おきばりやす”
七番勝負第1戦』が
藤本つかさ相手に行われた。

デビュー6年の赤井が
7番勝負を行うことに、
藤本は
「くすぶってるか
団体が期待している
選手が行うもの。
女子プロレスラー
赤井沙希を見せてほしい」
と投げかけていた。

激しい打撃戦が
繰り広げられる中、
藤本が「ナメるな!」と
ドロップキックから
ヘアーホイップで
投げ捨てる。
赤井は負けじと
ミドルキックで
蹴倒していくが、
藤本も容赦ない
サッカーボールキック連発。
極楽固めで捕らえ
ギブアップを要求するが、
赤井は長い足を
ロープにかけて
これはブレイク。
藤本は必殺の
ビーナスシュートで
決めにかかるが、
これは赤井が避けると
新人賞からフォールも2。
赤井は宝具
ケツァルコアトルを
発動しようとするが
藤本が切り返し
インフィニティ。
さらに藤本は
豊田真奈美直伝の
ジャパニーズオーシャン
サイクロンスープレックス
ホールドで
3カウントを奪った。

試合を終えた藤本は
「華っていうのは
練習して身につく
ものではないので、
それは赤井さんの
武器だなって思いました。
やっぱり美しい人は
努力してる。
今日は
沙希ちゃんの美しさ、
華やかさプラスαを
見られたので
私は満足です。
私試合後にこんなに
顔が赤くなるって
めったに無いので、
女子プロレスラー
赤井沙希を見ましたね。
赤井さんはインタビューで
『豊田真奈美さんと
対戦したかった』って
発言をしてらして、
『私の中に
豊田さんいるよ。
だから豊田さんと
試合してるのと一緒だよ』
っていう意味で
サイクロンは出しました」
とコメント。

対する赤井は
「最後の
サイクロンってやつが、
私普段から
もっと高いところから
飛んだりしてるんですけど
それよりも高く感じました。
今日が1番目ということで
スタートは
負けてしまったんですが、
経験としては
女子プロレスの壁と
戦えたので、
次からちゃんと
白星につなげたいと
思います。
あと7番目まで
絶対負けないです。
7番勝負をやって、
もっと美しく、
強くなります。
喜怒哀楽が
テーマでもあるんですけど、
プロレスラーで
ある以上は強さ、
最後は自分が勝ち名乗り
できるような写真を
皆さんに
とってもらえるように
頑張ります」
と気合を入れ直した。

七番勝負第2戦は、
12月28日
後楽園ホール大会にて
旧姓・広田さくらに決定。
藤本とは真逆の
広田ワールドに
赤井がどのように
対応するのか
期待が集まる。



この試合、すご~く
気になっていましたので
PCの前で正座しながら
DDTユニバースで
観戦しました。

いやはや、
面白い試合でしたね。
あんなにガムシャラな
赤井選手の姿、
そうそう見れるものでは
ないでしょうし
終わった後の
藤本選手の
晴れやかな顔も
満足のいく
試合内容だったんだなと
感じました。

第2戦に相手は
旧姓・広田さくら選手に
決定しましたが・・・
うーん、なんかちょっと
思ってたのと違う・・・。



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アントニオ猪木 vs Mr.しも 総括

2019-11-24 11:09:44 | ストーリー
Mr.しも、"燃える闘魂"と対戦か!?



猪木vsMr.しもは三本勝負に決定!



Mr.しもが戦いたい猪木は・・・どっち!?



猪木攻略のカギは・・・アゴ!?



Mr.しも、猪木戦で幻の技を解禁!?



Mr.しも、アントニオ猪木戦前コメント



アントニオ猪木 vs Mr.しも(試合動画)



Mr.しも、アントニオ猪木超えならず!



日本一有名な
プロレスラーを相手に
好き勝手した感のある
今回の問題作、
いかがでしたでしょうか?
『レッスルキングダム2』という
古いゲームで
動画を作ったにも関わらず
1日の間で
180回を超える再生数は
さすがアントニオ猪木と
感心させられました。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【アントニオ猪木】

ブログでも何度か
書いたことがありますが
超一流の
プロレスラーという
イメージ以上に
稀代の
トラブルメーカーという
印象の方が強いです。
好きか嫌いかで言えば
はっきり言って
嫌いでしたねー。

今回、現役時代の
試合を幾つか見て
だいぶ見方が変わりました。


【三本勝負】

三本勝負ルールにしたのは
クラシカルな雰囲気を
出したかったから。
結果的に1本目を
Mr.しもが
取る形にしましたが
これは直前まで
本当に悩みました。
それって一本勝負だったら
猪木に勝ててたかもって
話になりますからねー。

それはそれで
オチに使えるということと
勝負を面白くするには
Mr.しも先取の方が
いいだろうということで
このような展開になりました。


【試合展開】

テーマは、
建前と本音」。
Mr.しもとしては
猪木に対してどこか
認めたくない気持ちが
ありまして
それなのに・・・なのか
だからこそ・・・なのか
わかりませんが
試合では意地を
張ってしまうんですよね。
気にしてないと言いながら
過剰に意識していたり
とっておきの大技、
シューティングスター
プレスまで出したり・・・。

伏線に対する
裏切りみたいなものも
意識した試合でして
序盤は比較的
真面目に戦いながらも
終盤にふざけてみたり
しもボムの解禁を
示唆しておきながら
それ以上の技にあたる
シューティングスターを
出してみたり
天邪鬼な私を
前面に出した展開に
なっていると思います(笑)


【猪木のモノマネ】

低クオリティな
猪木のモノマネ、
大変失礼致しました。


【クラシカルな攻防】

序盤は昔っぽい
試合展開を意識して
小技でじっくり
攻める流れにしました。
Mr.しもにとっては
いつも通りの展開とも
言えるんですけどね。


【馬場さん殺法】

脳天チョップ、
ココナッツクラッシュ、
河津落とし、股裂きは
永遠のライバル、
ジャイアント馬場さんを
意識した攻めです。
これに怒った猪木の
隙を突いて丸め込む
・・・というのが
1本目のオチに
なっています。


【オクラホマロール】

猪木の延髄斬りを
回避したMr.しもが
直後に繰り出す技です。
延髄斬りを
空振りした状態、
うつ伏せの状態から
技に入れるという理由で
オクラホマロールを
使用しました。


【インディアンデスロック】

猪木の代名詞の1つ、
インディアンデスロックからの
弓矢固めは
2本目で出しました。
全体の流れを見た上で
ココしかないだろうと。

ゲームの仕様ですが
インディアン~が
解けた位置から
遠い方の側方から
弓矢固めを掛けないと
おかしな挙動に
なってしまいますので
収録中はMr.しもの
左腕側から技を掛けるよう
細心の注意を払いました。


【グラウンドコブラ】

2本目を猪木が
取り返す為の技は
グラウンドコブラしか
ないだろうと。
これはかなり
早い段階から
決めてましたね。

2本目を猪木が取ることは
誰の目にも
明らかだったでしょうから
飽きが来ないよう
短期決戦にしました。


【バテバテのMr.しも】

3本目開始時点で
スタミナ切れしている
Mr.しも。
これは
アントニオ猪木という
大物を相手に
言葉とは裏腹に
気負いすぎていて
ペース配分が上手く
できていなかった状態を
表現したつもりでして
2本目までを
収録したテイクとは
別撮りで作っています。


【アームブリーカー】

猪木と言えば
コレということで。
ここから
腕固めや腕ひしぎで決める
試合展開も考えましたが
分かりやすさ重視で
別の結末を用意しました。


【掟破りのスリーパー】

猪木が使うスリーパーと
形は違いますが
Mr.しももこの試合で
スリーパーを使います。
猪木への挑発の
意味合いではなく
ヘロヘロなMr.しもが
あの時点でできた
最善の技が
寝ながらの
スリーパーだった、
そちらが真相です。


【しもボム】

私としてはこの技に
特に思い入れも
ないんですけどね(笑)
しもドリラーの後に
奥の手があることの
伏線を張るために
引っ張り出したというのが
本音だったりします。

本当の狙いは
その先にありまして・・・。


【シューティングスタープレス】

物語を始めた初期から
ずーーっと伏線を張っていた
Mr.しもにとって
最上位のフィニッシュ技、
シューティングスタープレス。
X年後の
未来の動画以外では
失敗するところばかり
描いてきましたが
6年間の充電を経て
ようやく解禁となりました。
・・・まぁ
空振りなんですけど。

ストーリーでは
しもボムの方に
焦点をあてておいて
唐突に繰り出すというのが
私のやりたかった
ことでしたが
このこだわり、
皆さんにはまったく
わからないですよね?
本当に
素直じゃないんですよ、
私って・・・。

この動画で
完璧に回りきっている
シューティングスターを
出したからといって
今後、Mr.しもが
シューティングスターを
完璧に使いこなすという
わけではありません。
今回はたまたま
形になっていたと
いうだけの話でして
もしかすると
今後も永遠に
決まらないのかも・・・!?


【卍固め】

フィニッシュは卍固め。

魔性のスリーパーや
コブラツイスト、
延髄斬りでの決着も
考えたのですが
魔性のスリーパーでは
ギブアップを奪えませんし
コブラツイスト、
延髄斬りは
このゲームでは
必殺技扱いでは
ありませんでしたので
分かりやすさを重視して
卍固めで締めました。


【レッスルキングダム2】

この動画の前にも
ミラノ戦やHG戦を
『レッキン2』を使用して
作成してきましたが
正直言ってそのときは
「動画には向かないゲーム」
だと感じたんですよ。
演出はチープですし
効果音も変ですし。

・・・ですが、
今回の猪木戦を撮り終えて
まだまだ可能性を秘めた
ゲームなのではないかと
思うようになりました。
いわゆる
レジェンドレスラーは
一番多く収録されている
プロレスゲームだと
思いますしね。

また機会があれば
・・・というか
もう既に次として
考えている対戦相手も
いたりするんですよね。
ムフフッ・・・。


【今後のストーリー】

既に動画が
出来上がっているのが
『ザ・モモタロウ』の
モモタロウとの試合です。
コチラはいつでも
公開できる状態なのですが
実は「あるモノ」を
待っている状態でして
もしかすると公開は
12月になるかもしれません。





拳王戦も
12月14日の
金剛興行に合わせての
公開を考えていますので
もしかすると
その2試合よりも先に
コチラの2選手との動画が
先になるかもしれません。

どちらの試合も
あまりニーズは
ないでしょうし
年末に向けて
アレをアレしなければ
いけない時期でも
あるんですけど・・・

迷わず行けよ、
行けばわかるさ!!


・・・ということで!



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Mr.しも、アントニオ猪木超えならず!

2019-11-24 07:58:56 | ほこプロニュース

"燃える闘魂"
アントニオ猪木と
シングルマッチ
三本勝負で戦った
Mr.しも。
1本目を先取するなど
奮闘を見せたものの
やはり猪木の牙城は高く
2対1で敗れた。



1本目、Mr.しもは
猪木と因縁浅からぬ
故・ジャイアント馬場さんを
髣髴とさせる技で
猪木に心理的な
プレッシャーをかける。



これが猪木の怒りに
火をつけてしまったのか、
猪木はナックルパートで
Mr.しもを攻め立てる。



しかし、これはすべて
Mr.しもの
策の内だった!?
猪木の十八番、
延髄斬りを誘発すると
Mr.しもは
これを紙一重で回避し
丸め込みから
3カウントを奪うことに
成功する。



続く2本目は
猪木の独壇場。
リバースインディアン
デスロックや弓矢固めで
観客の心を掴むと
1本目の仕返しとばかりに
グラウンドコブラツイストで
Mr.しもを丸め込み
勝敗をタイに戻した。



3本目、
すっかりスタミナの
切れてしまった
Mr.しもは
猪木のアゴに狙いを定め
徐々に体力を回復。
巻き返しを計る。



必殺技の
しもドリラーでも
猪木を仕留め切れなかった
Mr.しもは
掟破りのスリーパーで
猪木の体力を奪う。



シットダウン式の
パワーボムも
返されてしまった
Mr.しもは
とっておきの切り札、
シューティング
スタープレスを初披露。
勝負を賭けた一撃は
猪木に回避されてしまう。



勝負どころと見た猪木は
魔性のスリーパー、
延髄斬りと畳み掛けるが
Mr.しもは
すぐに立ち上がり
フォールを許さず。

ならばと猪木は
伝家の宝刀、卍固め。
粘るMr.しもだが
猪木の渾身の絞めに
耐え切れず
ギブアップを宣言した。



結果的に試合に
敗れてしまった
Mr.しもだが
セコンドの肩を借りて
退場する際には
「この試合の形式が
 三本勝負じゃなかったら
 オレ、アントニオ猪木に
 勝ってたわけだから
 そこはしっかり
 記事にしといてね!
 ガクッ・・・」
と強がりを見せていた。

思えば今回の
アントニオ猪木戦、
Mr.しもは戦前から
猪木個人に対しては
興味がないと語っていた。
しかしながら
いざ蓋を開けてみれば
猪木の言動を
真似て見せたり
ライバルの技を使ったり
自身のとっておきの技を
披露したりと
尋常ならざる
意気込みが垣間見えた。

それは
レジェンドを超える為の
手段でしかなかったのか、
それとも・・・!?

            THE END



★Mr.しもの中の人の裏話★

今回、猪木との試合を
作るにあたって
猪木の試合を
何試合も見ました。
・・・試合はね、
やっぱり面白いんですよ。
おそらく自分が
新日本にハマっていた
永田さん時代や
中邑・棚橋時代、
猪木が対戦カードを
急遽変えたり
していなければ
これほどの嫌悪感を
持つことはなかったでしょう。

この試合は
そんな私の思いを
形にしたものと言いますか、
猪木に対する
ジェラシーみたいなものを
ぶつけてみたつもりです。
だからあえて
シューティングスターも
出しましたしね。
「興味ないよ」
みたいなこと言っといて
めっちゃ意識してる
・・・みたいな。
小学生の
恋愛みたいですね(笑)



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