今週の週刊プロレス No.2076

表紙は新日本の
EVILと内藤。
最近の新日本は
なんだか結構
面白そうですねー。

・・・と
見てないくせに
勘で言ってみた。


全日本7・25後楽園

諏訪魔と石川の
パートーナー同士による
三冠王座戦は
王者・石川に軍配。
このスケール感は
全日本ならではですね！

試合後には
宮原とイケメンが登場し
世界タッグに挑戦!?
これは楽しみですね～♪


NOAH7・24後楽園

8月は後楽園に文体に
TVマッチにと
攻めまくりのノア。
・・・なんですけど
放映権問題は
本当になんとかして
もらいたいんですよねぇ。
せっかく良い試合しても
見られないのでは
意味がありませんし。

金剛興行第2弾、
メインは拳王と覇王の
シングルマッチという
意外なカードでした。
TVマッチで
好勝負を連発して
一気に株を上げた覇王の
ご褒美マッチ的な
位置づけかと思いきや
記事を読むと
拳王から覇王への
メッセージも
込められていたんですね。
この試合は
フルサイズで見たいなぁ。


スターダム
7・23大阪～7・26後楽園

ワンダー王座を巡る
トーナメントを制したのは
ジュリア選手。
やっぱりねという気持ちと
待ってましたという気持ちと
両方ですねー。
今、スターダムの
中心に立つべき選手の1人、
それがジュリア選手で
あることは
誰もが認めるところかと。
そしてたむ選手も
このトーナメントで
更に格を上げたように
思います。

席が空いたら
実力で奪い取る。
それがスターダム！
ずっとそうでしたし
きっとこれからも
そうでしょうし。
舞華選手と
ひめか選手の加入も
更なる熱を
与えてくれそうです。

一方、赤いベルトは
王者・岩谷選手に
叫女選手が挑むも届かず。
叫女選手の
花選手への想いは
痛いほど伝わってきますが
乗り越えて、その先を
目指してもらいたいですね。
くすぶっているには
あまりにも惜しい
逸材だと思います。

次の挑戦者は
朱里選手・・・!?
これは岩谷選手でも
厳しい戦いになりそうです。


DDT7・23後楽園

遠藤が上野を破り
KO-D無差別級王座を防衛。
KING OF DDTを
王者として制覇して
ケニー・オメガを
挑戦者として指名するという
とんでもプランを
ブチ上げてくれました！

・・・見たい!!


東京女子7・23後楽園

7.23後楽園大会の
メインで行われた
プリンセスオブプリンセス
王座戦のフィニッシュは
なんと坂崎選手の
スワンダイブ式450°！
ちょっと当たりが
浅かったとはいえ
コレは驚きました。
坂崎選手はホントに
どこまで行っちゃうのか。

白川選手と上福選手の
パートナー対決は
白川選手が勝利。
白川選手、
もっともっと
シングル戦線の方でも
絡んできて
もらいたいんですけどね。
もちろん上福選手も！

まなせ選手の
東京女子ラストマッチも
この日、6メンタッグで
行われました。
その後の去就に
注目していましたが
まさかガンプロとは・・・！



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カイリ・セインがWWE離脱

WWEで活躍する
カイリ・セイン選手が
自身のツイッターで
ファンにお別れの挨拶。
かねてから結婚を機に
活動拠点を日本に移すと
噂されていましたが
どうやら本格的に
そうなりそうですね。

カイリ選手の
実績からすれば
WWEでの活躍は
「大成功」と言っても
差し支えないでしょう。
隣にいるASUKA選手が
スゴすぎるだけで・・・。

日本に戻ってから
国内のプロレス団体で
また戦ってくれるのか、
それともプロレスから
距離を置くのかは
わかりませんが
できればあの
ダイビングエルボーを
また我々の目の前で
披露してもらいたいですねー。



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オカダがKOPW2020を提唱!?

新日本プロレスの
トップ・オブ・トップ、
オカダ・カズチカが
『KOPW2020』なる
新タイトルを設立。
特殊なルールを持ち寄り
ファン投票で
ルールを決定するという
一風変わったルールで
王者を決めるとのことです。
G1クライマックスや
ニュージャパンカップのように
毎年王者を決めて争う
スタイルのようで
防衛戦などは
行わないみたいですね。

オカダ自身も
会見で言ってますが
これは思いっきり
新日本プロレス
らしくないというか。
それをオカダが
発案するあたりが
面白いなーと思って
会見を見てたんですけど
生粋のファンの方々には
思いっきり賛否両論、
別れそうですよね。

優勝候補筆頭は
どう考えても飯伏！
DDT時代に
鍛えられてるから
どんなルールでも
強そうですもんねー。



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メカMr.しも vs ザ・ミック 総括

メカMr.しも、爆誕!?



メカMr.しも、驀進!?



メカMr.しも、暴走!?



メカMr.しも vs ザ・ミック(試合動画)



メカMr.しも、爆死!?




Mr.しもとザ・ミックが
6年のときを経て
4度目の邂逅・・・!!

・・・なーんて
大それたものでもなく
Mr.しもの夢の中という
非常にゆる～い設定で
自由にやらせてもらったのが
この試合です。
ノリだけでしたねー、
ホントに(笑)

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【メカMr.しも】

アイディアのきっかけは
仮面ライダーゼロワンとの
シングルマッチで
Mr.しもの体の表面に
銀粉を塗りたくって
メタルクラスタMr.しもとして
登場させたときの
ビジュアルでした。
そこからもし
Mr.しもがメカだったら
面白いんじゃないかと
妄想を膨らませていき
ロケットパンチとか
おしりからブーストとか
悪ふざけを重ねていって
この形になりました。

技そのものを
見直すだけでは
私らしくないと思い
キャラクター性能についても
見直しています。
メカ化することで
表面は硬くなり
単純なパワーも
上がるわけですけど
強くするばかりでは
面白くないので
逆に小回りは
効かなくなるだろうとか
精密機械だから
衝撃には弱くなるとか
弱点の要素も
追加しています。

・・・再登場ですか？
ないでしょうねー(笑)


【試合展開】

テーマは、「メカ」。
ミックの攻撃については
構想を練る段階では
いっさい考えずに
メカMr.しもとして
見せたいものを詰め込んで
最後にミックのパートを
逆算的に組み上げた形です。


【打撃が効かない】

序盤、ミックの
前蹴りやチョップは
一切効きません。
メカなんですから
痛覚がなくて当然ですよね。


【パーツ分離スウェー】

ミックのスピアーを
膝から上下に分離して
見事にかわすという
メカっぽいムーブです。

はじめに考えたのは
すんごいジャンプ力で
避けるというものでしたが
超人的な部分ではなく
メカっぽい部分を
強調する狙いもあり
分離させることにしました。


【パワーアップ】

リフトアップスラムからの
滞空式ブレーンバスターは
Mr.しものパワーが
上がっている証！
そのパワーはなんと
人間時の3倍以上!!

・・・まぁ
今までが低すぎたので
実はそれほど
強くなってなかったり
するんですけどね。


【関節技・絞め技が効かない】

痛覚がないですし
関節もありませんから
ミックの強烈な
ヘッドロックだって
効かないんです！


【ロシアンフック】

これもメカっぽく
見えるんじゃないかと思い
入れてみました。


【メカムーブあれこれ】

ロケットヘッドバット、
ピッチングヘッド、
火炎放射、
ブーストゼロ戦キック・・・、
このあたりは
メカ化したことで
可能になったムーブです。


【オットットで降りる→破損!?】

弱点である
「衝撃に弱い」という部分を
視聴者様にも
わかりやすくする為に
このムーブのあと、
誤作動を起こすという
展開を入れてみました。

表面は強いけど、
内部はとってもデリケート。
機械って
そういうものですよね!?


【しもドリラーII ' TURBO】

しもドリラーも
メカっぽくしたいと
知恵を絞ったのが
こちらの
ツーダッシュターボ。

膝から上が
画面外に消えるほど
急上昇してから
マットに突き刺すという
超必殺技ですが
お気づきの通り、
着地、合体してから
ちょっと間があってから
杭打ちするので
実のところ
ダメージはほとんど
変わっていないという・・・。

この技には
本当に沢山の反響を
いただきました！
ありがとうございます!!


【打撃が・・・効く!?】

メカMr.しもの
やりたい放題っぷりに
怒ったミックが
喧嘩屋ラッシュ！
なぜかこれは
メカMr.しもにも
効いてしまいます。

おそらく
打撃そのもののダメージが
あるのではなく
怒ったザ・ミックに
ビビッちゃってるのでは
ないかと思います。


【やりすぎスピアー】

フィニッシュはまさかの
地球を一周するほど
Mr.しもを吹っ飛ばす
やりすぎなスピアー。
スピアーというよりも
タックルですね、コレは。

アイディアのもとは
敬かるとさんの
YouTubeの生配信中の
ちょっとした会話から。
「ミックがメカ化したら
　どうなるんだ？」
という話題になり
「地球を一周するスピアーを
　使ったりするかも!?」
なんて受け答えを
していたのですが
これ、形にしたら
めちゃめちゃ面白い画に
なるんじゃないかと
企んでしまいました(笑)

はじめは
ミックも一緒に
地球を一周する形の
技だったのですが
映像にしてみると
それほどインパクトが
なかったんですよね。
そこでスピアーではなく
タックルという形にして
Mr.しもだけ
ふっ飛ばしてみたら
コレが面白くて。
更にだんだん
欲も出てきまして
ミックをより
カッコよく見せる為に
振り向いたその瞬間、
目の前に落ちてくる
形にできないかと
試行錯誤した末に
出来上がったのが
あのラストシーンです。

めちゃめちゃ
気に入ってるんですけど
実はよく見ると
なぜかミックが
振り向いた瞬間に
ちょっとだけ
ワープしているのが
少し気になってたり・・・。
なぜなのかは
いまだにわかりません。

作成方法ですが
Mr.しもを左側上部方向に
画面から外に出した後、
青コーナー近くに
透明なグラフィックに
入れ替えた状態で
配置しています。
だからよーく見ると
影だけあるんですよね。
単純に画面の外へ
Mr.しもを配置するだけだと
画面が引きの画になって
映ってしまうんですよ。
だから透明化して
すぐ近くに配置する
必要がありました。

その間、ミックは
アピールのモーションを
とらせておいて
数フレームぶん
その状態を保ったあと、
ミックを振り向かせる
モーションとほぼ同時に
今度は透明なMr.しもを
赤コーナー付近に配置。
数フレーム後に
右上上部から
落下させるという形で
ようやくこの技が
完成するというわけです。

クリティカルを出して
Mr.しもが気絶した状態で
落下させるのが
一番オモシロイだろうなと思い
クリティカルが出るまで
何度でもやり直す覚悟で
収録に臨んだのですが
なんと3テイクくらいで
うまくいきました！
ファイプロの神様、
ありがとう!!


【夢オチ】

・・・という夢を見た、
というベタなオチなんですが
他にやりようありませんもの！


【技クラフト】

モーションから描き直した
技クラフトは8つほど
使用しています。

その他に
雪崩式ジャーマンを
首ダメージ255に
データ部分だけ
修正したものを
使用しています。


【今後のストーリー】

やるやる詐欺中の
ベイダーとの対戦動画ですが
どうにも面白い動画に
なりそうになく
もうちょっと
寝かせておこうかと
考えてたりします。
うーむ・・・。



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株式会社CyberFight、始動!?

©CyberFight

本日7月27日、
記者会見が行われ
株式会社
DDTプロレスリング、
ノア・グローバル
エンタテインメント株式会社、
株式会社DDTフーズの3社が
経営統合されることが
発表されました。

株式会社CyberFightの
体制については
以下のとおり
発表されています。


代表取締役社長　高木規

取締役副社長　 丸藤正道

取締役副社長　 西垣彰人

取締役　 山内隆裕

取締役　 武田有弘

事業内容 スポーツ等興行団


・・・ウム、
何かと時代と逆行する
向きの多かった
プロレス界ですが
これは現代社会を反映した
流れなんじゃないかと
思いますね。
リング上の質は保ちつつ
適材適所を謳っていますので
リング外の方も
ますます充実するのでは
ないかと思ってます。
私はいちノアファンとして
心配な気持ちは
まったく感じないですね。

それにしても・・・
彰人が副社長とは
なんだか不思議な感じです。



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