©新日本プロレス
昨日行われた
新日本プロレスの
東京ドーム大会を
新日本プロレスワールドで
試聴しました。
王者の鷹木に
棚橋が挑戦した
IWGPヘビー級王座戦は
飯伏の病欠により
急遽決定となったカード。
噂を聞きつけ後追いで
前日の名古屋大会での
KENTA対棚橋を見ましたが
柴田が出てきて
かつてのソウルメイト、
KENTAに灸を据え
ライバルの棚橋に
エールを贈るという
めちゃめちゃ熱い展開に
私も興奮しました!
ボロボロの体で戦う
棚橋の姿に
心を揺さぶられました。
一方のKENTA、
今のスタイルは
お客さんの感情を
逆撫でするという部分では
優れているんでしょうけど
私の目には
ノアにいたときの輝きが
なくなってしまったように
感じられちゃいましたね。
言葉のチョイスは
上手いと思います。
ただ、試合の方は
誰にでもできるような
つまんねープロレス
してんなぁって思ってます。
あくまでも
個人的な意見、ですが。
話を戻して
25日のメイン、
こちらは本当にスゴかった!
棚橋は連戦とは思えない
粘り強さを見せてくれましたし
鷹木もそんな棚橋相手に
容赦なく全力で
今の新日本の最前線の力を
ぶつけていました。
柴田ムーブとカミゴェで
お客さんを味方につけた
棚橋でしたが
最後は鷹木の
維持とプライドが
それを上回りましたね。
久しぶりの新日本、
満喫できましたが
コロナ禍とはいえ
東京ドームにしては
カードが弱いようにも
感じましたね。
実験的な意味合いも
実験的な意味合いも
あったのでしょうか?