トリュフギフト

2011年02月04日 | ギフト


今シーズンのトリュフギフトは4個箱と8個箱を中心に販売いたします。
8個箱は三田風月堂のすべてのトリュフが味わえるギフトですが
4個箱の方は色々タイプを作りました。
写真のタイプは“色”を楽しむギフトです。

左上 フランボワーズ、右上 オレンジコニャック
左下  抹  茶  、右下  い  ち  ご

その他に洋物のリキュールが効いた“ビターセレクト”と、
三田風月堂代表格メンバーで構成された“春セレクト”がございます。
¥1000¥900/4個箱 ¥1700¥1600/8個箱

生チョコギフトはご自宅用 6個入り¥333(tax in)や
ギフトボックス9個入り¥750(tax in)
ギフトボックス12個入り¥900(tax in)もあります。

柚子のオランジェットは大きさにムラがありますが、
だいたい1本4gくらいです。

尚、チョコレートの製造販売はチョコレートが溶け始める季節までやる予定。
ご予約、ご相談もお気軽にどうぞ。

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春の君。

2011年02月04日 | 日記
今日は2月4日。
立春であるこの日は、わが子の0歳最後の日でもあります。
0歳が終わってしまうのはなんとなく淋しいですが
元気にここまで育ってくれたことに感謝しつつ、
明日のお誕生日を大いに祝ってあげようと思います。

さてさて、わが子は明日で1歳を迎えますが、わが祖母は今年91歳を迎えます。
「最近、“看板娘”のおばあちゃんをお見かけしませんが・・」と
お客さんに心配されつつも、実際のところ非常に元気です。
先日だって 早朝 氷が張った玄関先で派手に転んでも、ピンピンしているあの元気さ
風邪を引いてもすぐに復活するあの体力。
素晴らしくめでたいおばあさんです。

そのばば様、昨日は豆まきで90粒の豆を用意してもらい、
食べきれないのでみんなにおすそ分けしてました。


そして彼女はここ最近、お店であまり見なくなったと言われますが
今もバリバリ三田風月堂の現役メンバーです。
私たちが眠っている早朝に厨房におりては、私たちが前夜に用意しておいた仕事を
“こびとの靴屋”の様に、せっせとこなしてくれてます。
今日のお仕事はこれ。

マシュマロのリボン結びをとってもきれいに仕上げてくれました。
90歳でこの器用さ、自分の未来には今のところ見えそうにも無い技術力です。

最後に、その彼女がしたためた自分への戒めの一句がこれ。

“卒寿とて、あまえておれぬ 朝早く
孫の店にて 饅頭包む”

あっぱれ。
コメント (4)
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立春です!

2011年02月04日 | 日記
この間から私の頭の中は春一色で(春トリュフを仕込んでいたせいかしら?)
外で豪雪が降ろうが、極寒だろうが関係なく、ひとり店内でふわふわしておりました。
しかしなんとなくの その春が来る予感も大ハズレではなかったようで
今日は暦の上で、立春を迎えましたね。
なんとなく、昨日あたりからぐっと日光の加減も元気に
春を予感させてくれる陽射しになった気がします。

うちではトリュフ作りが無事終盤。本日8種類すべてがお店に並びます。
昨日はいちごのトリュフが完成。

マットないちご色の発色が素晴らしい。
昨日から いちご摘みに出かけた先の野原か?!ってくらい
ラッピングを待ついちごのトリュフ達のほんわか春模様な厨房です。

いちごのトリュフはとにかくガナッシュ(中の柔らかなチョコレート)が本当に素敵です。
香り高く、甘くてやさしくて、なんて愛らしい味だろうか、と驚きます。

ちなみに、今日仕上がるフランボワーズは、ビターなチョコの中に
繊細で気品あるフランボワーズの酸味と甘味が「ポワ」と現れます。
とっても西洋な感じで、、いちごを“赤ずきんちゃん”とたとえるならば、
フランボのトリュフは原作の“不思議の国のアリス”な感じです。
両極端なふたつですが、共通点は木いちご。
このふたつを同じお茶タイムに食べても、相性良いことは間違いなし。

さてさて、今日からギフト用の箱詰めも始めようと思ってますが、
どの組み合わせがベストか、色か、味の種類か、ジャンルか、、はてさて・・・
メンバー選出が非常に楽しみです。
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