St.Valentine's!

2011年02月08日 | ギフト

三田風月堂チョコレートシーズンのMVP。
生チョコのギフトボックス販売しております。
12個入り¥900 
 9個入り¥750→¥700(tax in)
柚子のオランジェットとのコラボギフトもございます。

トリュフギフト4個入りは3種からお選びいただけます。
グッドプライス¥1000→¥900(tax in)




トリュフギフト8個入りは素敵な二重箱
グッドプライス¥1700→¥1600(tax in)

(実際は濃い茶色の薄紙やパッキンが入っていて、見本のようにビニールに包まれてはいません。)

そしてこちらは同じくトリュフ8個入り

郵送や長い移動でも 中身の粉が散乱する心配がない、ひとつひとつ包んだパターンです。
¥1500(tax in)

《ルージュ》
真っ赤な袋の中にはトリュフフランボワーズとクロッカンダマンド、
チョコチップクッキー、チョコレートパウンドケーキが入ってます。
ビビットな発色がとってもキュートなギフトです。

¥640(tax in)

《プランタン》
フランス語で“春”という意味の“プランタン”は
白いハート型のケースに 春をイメージするお菓子を詰め合わせたギフト。
クロッカンダマンド、マドレーヌ、ダックワーズ、トリュフ いちご、フェッテ、マシュマロ入り。
¥1,480(tax in)

実際ご覧になるとわかると思うのですが、このケース 非常にかわいいです。
そしてあまりに素敵なこのケース、実は私が結婚する時 リングピローとして使ったものと同じです。
結婚前の方なら喉から手が出るほど欲しい、探し求めて走り回る品物(・・懐かしい・・)なんですが、
私は走り回りついでに、多めに買ってお店に献上。
こういう時のためにとっておく忠犬ハチ公ぶりを見せたのでした。
ってことで、このケースは後々素晴らしく使えます。
そして雑貨屋さんで買うよりも、断然お得!間違いなしです

コメント (2)
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価格見直しバレンタイン編。

2011年02月08日 | ギフト
2010年クリスマスに行った“三田風月堂グッドプライス運動”ですが
懲りずにバレンタインでもやってしまいたい、、
と 考えていたのは昨晩からのお布団の中でのこと。

「チョコレートは美味しいけど、ケーキ屋さんのチョコレートって高い!
なぜあんなに高いの?どんだけ儲ける気よ??」
なんて声が聞えてきそうなのが、手に取るようにわかる、確かに高い。

先日から度々考えていたんです「なぜ専門店のチョコレートは高いのか?」
まぁ、答えは簡単なもので、その答えは

1.材料費がとにかく高い。
2.技術料、手間料がかかる。
3.包材(ラッピング代)が高い。

と、こんなもんでしょう。
まず1番目の材料費。
これは、見本市や展示会に行っても顕著にわかることですが、
産地限定の美味しいチョコレートは本当に“美味しい!”その分 高価なんです。
だけど、ちょっと折り合いをつけて安価なチョコで良いか、なんて考えも甘く
ちゃんと見定めた、納得のものを仕入れなければとんでもなく貧相な味の材料が届くことになります。
コーヒー豆のように チョコレートだって、材料の味が一つ悪ければ
みるみる作ったチョコレート製品すべてがまずくなる、
変な味を隠そうと添加物やら無駄なリキュールやら入れたときには最悪です。
そんなことならわざわざチョコレートなんて作らんでいいー!!
 ・・だから、高くてもちゃんとした材料を仕入れるわけです。

そして2番目、技術料、手間料。
普通の技術系の仕事でも同じことですが“1日にその作業に携わる手間と時間費”
チョコレート製品は温度管理、神経を集中させ 状態を見ながら作業を進める仕事によってできるお菓子です。
素人が手がけても“ブルーム”が出たり、途中で駄目になってしまったり、、
それを売るまでの量を作るとなると本当に難儀な物なんです。
それをやってのけれる技術、そしてその作業にとられる時間というのはなかなかなもので
チョコレートは他の作業と同時にはできないし、作業中は接客すらままならない状態。
そういうわけで技術料、手間料というのもきちんとした仕事をさせていただく上で仕方ないことなのです。

最後に、3番目。
イベントモノの箱はこのところ驚くほどデザイン性に優れていて
とてもかわいい、とてもしっかりしている、とても機能的。
その分、、高いわけです。リボンだって、袋だって、そう。
この仕事に携わるまでは、「包材や食品材料ってものは、専門の問屋さんとやりとりして
夢のように安く仕入れれるもんなんだろうな。」と、信じていました。
現実、全然そんなことはなくって、すべてにしっかりとしたお値段がついていることがわかりましたが・・
しかも実際、包材にも仕入れ等の手間代を上乗せして値段を決めるのが一般的なこと。
そんなわけで、包材は高い。

そういう理由で「THE・チョコレートは特に高い!」わけです。

ですが、私たちとしては美味しくて出来立てのお菓子を
できるだけ手軽に、できるだけ多くのみなさんに食べていただきたい、という想いも強く、
優れた材料を使っても“できるだけ安く売れる方法”を日々考えているわけです。
そうなると、やはり包材代だなぁ、、という話になりまして

(前説がえらく長くなりましたが)結論!!

包材代に利益はまったく求めません。最低限の料金で頑張ることにしました。
そっちの方が気持ちが良い!

で、バレンタインのグッドプライスを算出。
トリュフギフトが50円~100円ですが、お安く出すことにいたしました。
微々たるものですが、想いが届けば良いな、と思っております。
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