こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水 煬二です。
先日、インテリアコーディネーターの資格試験の勉強のコツをお話しますと、偉そうなことを書いてしまいましたが、早めに約束を果たしておきます。(^^)ゞ
建築の経験や知識のある方は、私が行ったのと同じように、過去の問題集の詳しい解説が付いたものを、ざっと読んでチェックしておけば、それで良いでしょう。特に販売関係のマーケティング用語や利益率関係の用語と意味を理解しておけば、良いです。
私は昼休み、外食に行く途中、食事しながら、帰り道とその問題集を鉛筆を持ちながら読み、二宮尊徳のように毎日1時間チェックしまくりました。一週間の約6時間でしたので、じっくり読むのは、「おやっ」と思ったところだけで、その他のわかっているであろうところはザッと流し読みで、眺めただけでした。
でも、これは建築知識や経験のある方の方法です。
建築の経験や知識の無い方は、そういうわけにはいきません。
みなさん、自分で始めるときはスクールに行く人は別として、参考書っぽいものを購入されて始めるのですが、最初の1週間で9割の人は挫折するでしょう。
どうしてかというと、最初にインテリアの歴史や建築様式、家具のデザインなどが出てきます。正直にそこから始めますが、ここで、一体どこまで覚えれば良いのだろう??と不安に駆られるのです。
歴史は突っ込んでいくとどこまでも広範囲になっていきますし、理解するというよりは暗記になってきます。西洋もあれば日本もありますし、難しい漢字が出てきて読めなかったりします。好きな方は良いのですが、そうでない方には大変なのです。昨日覚えたつもりが忘れている、こんなにはとても覚えられない…。
ですから、歴史や様式は一切、手を付けない。飛ばします。何故なら試験の得点も非常に低いから、全部間違っても、どうということは無いからです。最後までやって時間があれば勉強してください。資格を取ってからでも良いでしょう。
それよりも、インテリアコーディネーターを目指すからには、そういう面での憧れがあるのですから、色の勉強から始めるのです。これは、みなさん興味がありますし、一生懸命になります。色を覚えてから、インテリア関連の実務にも役立ちそうな項目から勉強していくのです。
色からでなくても良いのですが、やろう!と思った御自身が興味をそそる対象から勉強してください。
もうひとつ、期間を決めて資格に合格ということを意識するのであれば、早めにやっておくことがあります。これをするかしないかでは、その後の効率が全く違ってきます。
次回にご説明いたします。
ミタス 一級建築士事務所のホームページ
先日、インテリアコーディネーターの資格試験の勉強のコツをお話しますと、偉そうなことを書いてしまいましたが、早めに約束を果たしておきます。(^^)ゞ
建築の経験や知識のある方は、私が行ったのと同じように、過去の問題集の詳しい解説が付いたものを、ざっと読んでチェックしておけば、それで良いでしょう。特に販売関係のマーケティング用語や利益率関係の用語と意味を理解しておけば、良いです。
私は昼休み、外食に行く途中、食事しながら、帰り道とその問題集を鉛筆を持ちながら読み、二宮尊徳のように毎日1時間チェックしまくりました。一週間の約6時間でしたので、じっくり読むのは、「おやっ」と思ったところだけで、その他のわかっているであろうところはザッと流し読みで、眺めただけでした。
でも、これは建築知識や経験のある方の方法です。
建築の経験や知識の無い方は、そういうわけにはいきません。
みなさん、自分で始めるときはスクールに行く人は別として、参考書っぽいものを購入されて始めるのですが、最初の1週間で9割の人は挫折するでしょう。
どうしてかというと、最初にインテリアの歴史や建築様式、家具のデザインなどが出てきます。正直にそこから始めますが、ここで、一体どこまで覚えれば良いのだろう??と不安に駆られるのです。
歴史は突っ込んでいくとどこまでも広範囲になっていきますし、理解するというよりは暗記になってきます。西洋もあれば日本もありますし、難しい漢字が出てきて読めなかったりします。好きな方は良いのですが、そうでない方には大変なのです。昨日覚えたつもりが忘れている、こんなにはとても覚えられない…。
ですから、歴史や様式は一切、手を付けない。飛ばします。何故なら試験の得点も非常に低いから、全部間違っても、どうということは無いからです。最後までやって時間があれば勉強してください。資格を取ってからでも良いでしょう。
それよりも、インテリアコーディネーターを目指すからには、そういう面での憧れがあるのですから、色の勉強から始めるのです。これは、みなさん興味がありますし、一生懸命になります。色を覚えてから、インテリア関連の実務にも役立ちそうな項目から勉強していくのです。
色からでなくても良いのですが、やろう!と思った御自身が興味をそそる対象から勉強してください。
もうひとつ、期間を決めて資格に合格ということを意識するのであれば、早めにやっておくことがあります。これをするかしないかでは、その後の効率が全く違ってきます。
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