きのうの12日の米沢は、早朝から久し振りに澄み切った秋空となった。関東や福島県会津、宮城県などの大規模な洪水被害をなかなか実感として想像できない。
昨年、一昨年と南陽市では7月に吉野川の大洪水が発生し、赤湯の市街地は広範囲渡り浸水した。ぶどう畑の崩壊、織機川の氾濫、白鷹町での国道斜面崩壊など大変な状況だったが、今回の複数の県をまたぐ大規模災害は、約50年前の羽越水害並みである。[昨年と一昨年の洪水被害については、後日ブログに再掲載する予定です。]
※ 実りの秋が一歩一歩近付きつつある。左に薄く吾妻の山々、右に斜平山がくっきりと見えた。
崩落、決壊、冠水…記録的豪雨 東北の爪痕 [河北新報オンラインニュースより]
2015年09月11日 http://photo.kahoku.co.jp/graph/2015/09/11/20150911khg000000000000c/011.html