みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

東日本の大水害 ~ 被害状況の写真  ~

2015-09-13 06:24:47 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうの12日の米沢は、早朝から久し振りに澄み切った秋空となった。関東や福島県会津、宮城県などの大規模な洪水被害をなかなか実感として想像できない。

 昨年、一昨年と南陽市では7月に吉野川の大洪水が発生し、赤湯の市街地は広範囲渡り浸水した。ぶどう畑の崩壊、織機川の氾濫、白鷹町での国道斜面崩壊など大変な状況だったが、今回の複数の県をまたぐ大規模災害は、約50年前羽越水害並みである。[昨年と一昨年の洪水被害については、後日ブログに再掲載する予定です。

 ※ 実りの秋が一歩一歩近付きつつある。左に薄く吾妻の山々、右に斜平山がくっきりと見えた。

 


  崩落、決壊、冠水…記録的豪雨 東北の爪痕  [河北新報オンラインニュースより

2015年09月11日   http://photo.kahoku.co.jp/graph/2015/09/11/20150911khg000000000000c/011.html

   
   11枚目/77枚中   渋井川(手前)の堤防の決壊で冠水した大崎市街地。中央を横切るのは国道4号。
             奥は東北新幹線=9月11日午後1時40分ごろ

  激しい雨で路肩がえぐり取られた国道48号=9月10日午前10時、仙台市青葉区作並  大雨によって大きくえぐられた国道48号の仮設道路=9月10日午前10時すぎ、仙台市青葉区作並  増水し橋が崩落した桧沢川=9月10日午前11時ごろ、福島県南会津町静川地区  大雨で流された橋=9月10日午前11時ごろ、福島県南会津町静川地区  市内中心部でも地面からしぶきが上がるほど雨脚が強まった=9月10日午後3時ごろ、仙台市青葉区中央3丁目  

 激しい雨で、道路の側溝から水があふれ冠水した道路=9月10日午後8時40分ごろ、仙台市泉区南光台2丁目 町の避難指示を受け、続々と避難所に集まる住民=9月11日午前0時20分ごろ、大和町落合の町落合教育ふれあいセンター 吉田川の氾濫で冠水し、波打つ国道4号=9月11日午前1時45分ごろ、大和町吉岡  大雨でがけ崩れが発生し、大量の土砂が道路を塞いだ住宅地=9月11日午前8時40分ごろ、仙台市青葉区川内三十人町  大雨の影響で渋井川の堤防が決壊し、浸水した宮城県大崎市の住宅街=9月11日午前11時37分(共同通信社ヘリから)

 渋井川(手前)の堤防の決壊で冠水した大崎市街地。中央を横切るのは国道4号。奥は東北新幹線=9月11日午後1時40分ごろ 大雨の被害を受け、体育館に避難する住民=9月11日午前1時ごろ、、仙台市太白区の生出小学校赤石分校  農業用水路などで警戒に当たる消防署員=9月11日午前1時40分ごろ、仙台市泉区古内付近


  茨城新聞 電子号外 9月10日(木)


台風18号の影響で、県内は10日、県西地域を中心に豪雨が降り続き、鬼怒川など各河川で堤防が決壊したり、水があふれるなどして、住宅浸水や道路冠水などの被害が相次ぎ、延べ19市町村の住民に避難勧告、指示が出た。
電子号外はこちら(PDFが開きます)

 

 

 

 


 

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