きのう26日から「なせばなる秋まつり」が始まった。きのうは昼前2時間程度秋晴れに恵まれたが、午後からは曇りがちの天気になった。午後3時過ぎ出掛けてみると、沢山の人出だった。それでも、春の上杉まつりに比べれば半分程度の様に感じた。
鷹山公の銅像の脇には、キャロライン・ケネディ駐日大使の米沢来訪の記念碑があり、初めて見た。( ※ 関連の新聞記事:やまがたニュースオンラインを、後半に記載してます。)
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※ 以下、「やまがたニュースオンライン」の記事をコピーして掲載しています。
なせばなる秋まつり始まる・米沢 ケネディ米大使来訪碑除幕 2015年09月26日 20:13
米沢の偉人に扮(ふん)した市民らがパレードする「米沢時代行列」や、
無人販売市「棒杭(ぼっくい)市」などが開かれ、観光客らが米沢伝統
の味や技、心に触れた。昨年の同まつりに訪れたキャロライン・ケネデ
ィ駐日米大使の来訪記念碑除幕式も行われた。
↑ 米沢ゆかりの歴史上の人物に扮した市民らがパレードした米沢時代行列=米沢市門東町
オリジナルの17丼が並ぶ米沢どん丼まつり、棒杭市や昔遊び体験、伝統工芸の体験ができる「今に伝わる伝統市」など多彩なイベントが繰り広げられた。時代行列では直江兼続や前田慶次ら偉人31人と「偉人の卵」の児童、すずめ踊りやエイサーの団体などが約400メートルを練り歩いた。偉人たちは、やりを回したり、刀を抜いてポーズを取ったりして沿道の観光客を喜ばせていた。
記念碑は、大使来訪の喜びを後世に伝えようと、招聘(しょうへい)活動に取り組んだ歓迎委員会が建立。大使の顔写真と来訪時のスピーチの要約文が記されている。まつり会場内の上杉鷹山公座像そばで、吉村美栄子知事、上杉家17代当主上杉邦憲氏、同委員会会長の安部三十郎市長、同委員長の吉野徹米沢商工会議所会頭らが除幕した。
ほかに、「城下町の景観・史跡と街づくり」をテーマにした南奥羽城下町サミットなども開かれた。伝統市やどん丼まつりは27日も開かれる。
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