16日の朝は、前日土曜日に続き秋晴れとなった。朝、平地でも8時過ぎまで霧が架っていたので、高い山からは雲海が見られたかも知れない。
午後になると、上空に薄い雲が架かり始めたが、久し振りに御成山公園に上った。車で約10分の距離である。
← 西吾妻連峰上空の雲
米沢市立第三中学校の体育館の屋根は錆で茶色に染まっていた。2・3年前からちっとも変わらない。 ↑
↓ 手前は舘山のリンゴ畑。鬼面川(おものがわ)両岸の林の向こうは成島地区、
さらに遠くは川西町、南陽市方面まで広がっている米沢盆地。(御成山の北方向)
北東方向に目を移すと、西部小学校と上杉家御廟所の森が見える。
↓ 遠方に薄っすらと見えるのは蔵王連峰である。
↓ カメラを右にずらし、東の方向を写すと米沢の中心市街地が見える。
↓ 上の写真と同じアングルから、少し右回りに移動した写真である。
↓ 市内南部の市街地が見える。茶色の大きなビルは山形大学工学部の建屋、右遠方の三角の山は栗子山である。
3時頃までは晴れ渡っていた空が、少しづつ増えた雲に覆われ、夕方にはみるみる曇り空に変わった。
天気予報では17日は、残念ながらまた雨模様の空になりそうだと伝えていた。
↑ 御成山公園は、斜平山(なでらやま)の北の外れに位置し、市街地より標高が100m以上高く、眺望の大変良い所である。
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