みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

仙台日帰り研修旅行 ~ ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所見学 ~

2015-09-18 07:00:15 | 旅行記

 9月15日、退公連米沢支部主催の平成27年度研修旅行に参加した。 米沢市営プールの駐車場に8時に集合し、3台の車に分乗し仙台方面に向かった。最初の見学地宮城峡ニッカウヰスキー蒸溜所(ニッカ仙台工場)に到着したのは10時半頃だった。旅行日和に恵まれた楽しいドライブになった。

 蒸溜所は奥羽山脈の麓、広瀬川新川(にっかわ)の上流の森に囲まれた自然豊かな場所にある。今から46年前の1969年(S44)にここでウイスキー造りが始まった。自分にとっては約28年振りの見学となった。

 上のパンフレットの受付・見学者待合室でしばらく待機してから、11時から約1時間の見学が始まった。 

 

 下の小さな写真は、見学前に待合室内で撮影したものです。

 小さな画像クリックすると、大きな画像に切り替わります。

 

  

   

 

 いよいよ見学がスタートしました。

 

 

 見学の最後に、ゲストハウスでウイスキーの試飲や土産者の購入を行った。

      

 ↑  上の 小さな画像をクリックすると、大きな画像に切り替わります。

  受付・見学待合室の外に出て、見学前に記念写真を撮った。 ↓

 28年前、上と同じ場所で記念撮影をしている。後日ブログで紹介する予定です。

 ← ウイスキーの小瓶(50ml)3本購入した。

 アップルワインは通常サイズ(720ml)の物を購入した。オンザロックで飲んでみると、とても美味しい。


 

  リンク集:それぞれのタイトルをクリックするとさらに詳しい情報を得ることが出来ます。

   マッサンとリタの物語 ← ニッカウヰスキーの創業者「竹鶴政孝」とその妻「リタ」の物語

   ニッカウヰスキーホームページ(トップ) ← 沢山の情報が満載しています。

   マッサン[NHK朝ドラマ2014年4~9月] ← ウィキペディアの詳しい説明にリンクしています。 


 

 ※ 次回は南陽市文化会館見学会(9月16日)の記事を掲載予定です。 

      ~ 

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仙台日帰り研修旅行 ~ 仙台うみの杜水族館見学 ~ 

2015-09-17 12:00:31 | 旅行記

 15日、退公連米沢支部主催の平成27年度研修旅行に参加した。9日から12日にかけての東日本の大水害も収まり、旅行日和に恵まれた楽しい旅行になった。

 米沢市営プールに朝8時に集合し、3台の車で仙台方面に向かった。最初に見学したのは宮城峡ニッカウヰスキー蒸溜所(ニッカ仙台工場)ですが、ブログの記事掲載は順番を入れ替えています。

 今年7月オープンしたばかりの「仙台うみの杜水族館」に到着した時は、予定時刻を2時間以上遅れていた。仙台東部道路直下にある、大きな白い建物が水族館だった。約1時間かけて見学した。残念ながらイルカショーは、実演予定時間とうまく合わず、見ることは出来なかった。

 小さな魚から大きな魚、ペンギン、海がめ、クラゲなど様々な海の生き物が展示されていた。

   悠然と泳ぐ海がめとマンボウ  ↓

 アナゴが狭くて長いつぼから、窮屈そうに顔を出していた。

 高さ10m近い大水槽を太平洋の魚たちが泳いでいた。

 

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東日本の大水害 ~ 読売新聞の記事から ~ 

2015-09-16 22:00:00 | ニュース

 きのうの14日は月に一度の新聞休刊日だった。休刊日翌日の読売新聞の一面は、どうでもいい様な記事がトップ記事になっていることが多い。昔はそうではなかった様だが、この数年、一日休みの後の新聞なので、どうしても期待を込めて見るせいか、裏切られていると感じるのかも知れない。

 話の続きは、最後に書きますので是非ご覧ください。


  鬼怒川の大水害の記事が大きく載ったのは、9月11日からです。13日までの記事を、以下に掲載します。

 

  次は、9月12日の記事です。

 

 次の2つの記事は、鬼怒川の大水害の記事が3日連続で大きく載った13日のものです。

 

 


< 続きのブログ記事 ・・・・・ ~ 読売新聞の一面記事に関する雑感 ~  >

 今年の5月、子供の日の翌日なので、未来を担う元気な子供たちの記事が一面に載るかと思ったら、いつもの中国ネタ(時々韓国ネタもある)だったり、世間を騒がす大きな事件があったにも関わらず、前もって取材済みの東京のデパート(伊勢丹ホールディングス)の仕入れの話が載っていることもあった(大多数の読者がほとんど関心のない記事を、経済欄ならいざ知らず、平気で載せていた。)

 今日15日は、大水害や阿蘇山の噴火が一面のトップ記事かと思っていたら、14日は取材活動が手薄のためか、やはり違和感を感じる記事だった。新日鉄住金は日本のトップ企業ではあるが、こんな記事は二面のトップ記事にすべき内容だと思う。全国紙の新聞としての、少々品格にかけていると思うのは自分だけだろうか?

 


 

  

 

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山形県内の大雨の被害[昨年・一昨年のブログ記事より]

2015-09-14 08:01:40 | 日記・エッセイ・コラム

 天災は忘れた頃にやって来る」「治に居て乱を忘れず」昔から言うことわざに嘘はない。

 今回の大水害の被害拡大には、避難指示の不手際や普段の危機管理の甘さなど、半分は人災の様に感じた。

 今月10日から11日にかけて、山形県内でも県北の最上町で大きな水害が起こった。幸い県南の米沢では豪雨のために山形新幹線や国道13号線が1日不通となったが、大きな被害は受けずに済んだ。

 しかしながら昨年、一昨年と大きな水害があった。 


   [ やまがたニュースオンライン記事を掲載 ]

 旅館の地下通路にたまった泥をさらうボランティアの町民ら=12日午後1時半、最上町・赤倉温泉最上・赤倉温泉、復旧に向け作業 排水や家財搬出「一日も早く」
                 2015年09月13日 11:10

 最上小国川の氾濫の影響を受けた最上町赤倉地区。温泉街には濁流による大きな爪痕が残ったが、ボランティアなどの協力を得て、復旧に向けて動きだした。舟形町では町最大の観光イベントの会場が浸水被害に見舞われたが、町民が連携。12日の開催にこぎ着け、会場に安堵(あんど)の表情が広がった。

 最上町赤倉地区で12日、ボランティアによる復旧作業が始まった。町社会福祉協議会の呼び掛けに、町民や高校生ら町内外の計35人が参加。「一日も早く元の姿に戻ってほしい」。泥だらけになりながら、温泉街の復旧を後押しした。



 +++++ 参考までに、昨年のブログ記事の一部を再掲載しました。++++++++++++++++++

 大雨の被害の跡~南陽市赤湯・宮内・漆山~  2014-07-19 15:33:07 | ニュース

 今日から3連休、朝から昼過ぎまで雨が降り続いていたが、ようやく2時過ぎに太陽が顔を出した。去る7月8日~10日にかけて、台風8号の影響で山形県南部に大雨が降り、洪水や土砂崩れなど大きな被害をもたらした。特に、南陽市・長井市・白鷹町が酷かった。織機川(おりはたがわ)の氾濫で、長井赤湯間をバス代行をしていたフラワー長井線も、予定より2日前倒しで、明日20日から通常運転に戻るらしい。  地図はやまがたニュースオンラインから借用
Img_2014071200146  きのう18日の午前中、約2時間半のドライブをした。赤湯の浸水した市街地には、まだあちこちに土嚢が積んであった。消毒の白い粉が至る所に撒かれていた。
 米沢から最初に、国道13号線経由で鳥上げ坂⇒引き返して、赤湯市街地⇒吉野橋(通行止め)河岸の土砂えぐり取られていた⇒迂回してハイジアパーク方面⇒川樋へ向かう峠(白竜湖の絶景ポイント)⇒引き返して市民体育館⇒赤湯自動車学校⇒宮内市街⇒(旧道)⇒漆山の夕鶴の里資料館⇒織機川上流300m(全面通行止め)道路に流木や土砂の残骸有⇒引き返して(県道3号線)川西町下田橋経由⇒米沢。 
 白竜湖の写真を撮っていたところ、ちょうど山形新幹線の車両が通過した。国道13号線鳥上げ坂の自動車は、豆粒の様に写っている。その左上が白竜湖である。

 NHKの全国ニュースにもなった今回の豪雨に、追討ちを懸けたのが風評被害である。折角の3連休、赤湯温泉の旅館はキャンセルが相次いだとのことだった。この様な時こそ、いつも通りの行動を冷静に行うことが、被災者への支援につながることなのに、とても残念なことである。東日本大震災、そして原発事故、全く変わらない。
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  梅雨の大雨  2013-07-27 21:15:00 | 北国山形の春夏秋冬   ← これは、2年前の記事である。

  7月に入りようやく梅雨らしい日が訪れる様になった。17日以降は梅雨末期の集中豪雨が県内を襲った。19日には南陽市吉野川の氾濫で赤湯自動車学校の車が流された。赤湯中学校付近では床上浸水の被害が出た。その後も連日、大雨が続き奥羽本線、米坂線の運休やバス代行運転が行われる様になった。
 天童市周辺では昨日まで約1週間断水がありようやく復旧した。旅館やホテルのキャンセルが相次ぎ観光に大打撃となった。山形新幹線も信号機トラブルにより、山形以北の運休が続いたが、こちらも昨日平常運転に戻った。
 米坂線では手ノ子・小国間で土砂崩れが発生し、しばらく復旧の目処が立っていない。今日も県内各地に大雨洪水警報が発令された。避難勧告や避難指示により自宅を離れている人が多数いる。幸い、米沢では停電や洪水、土砂崩れの被害が出ていない。置賜の中では北部に位置する南陽市、長井市、白鷹町で記録的な降水量となっている。1日で1ヶ月分の雨が降った所もある。
 南陽市は昭和42年の羽越水害以来、最大の水害となった。白鷹町から寒河江に向かう国道287号線も洪水で道路がえぐり取られ、車は迂回通行になっている。ただし、大型車は近くの町道が通れず、国道348号線の遠回りを余儀なくされている。
 羽越水害と言えば、この置賜地方に甚大な被害をもたらした。沢山の橋が流され、道路も寸断されて、私にとっては、東京方面の修学旅行延期が苦い思い出となっている。100年に一度の大洪水となった。
 その後、洪水対策や農業用水・工業用水確保のため多くのダムが造られる様になった。一番早かったのは、米沢市の水窪ダムである。続いて白川ダム、最近10年では、綱木川ダム横川ダム(小国町叶水)、長井ダムが完成した。寒河江ダム月山ダムも羽越水害以降に造られたダムである。県境を越えると摺上川(すりあげがわ)ダム(福島市)、七ヶ宿ダム(宮城県)も同様である。この40年、新しいダムが出来度に見学に出かける様になった。
 
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東日本の大水害 ~ 被害状況の写真  ~

2015-09-13 06:24:47 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうの12日の米沢は、早朝から久し振りに澄み切った秋空となった。関東や福島県会津、宮城県などの大規模な洪水被害をなかなか実感として想像できない。

 昨年、一昨年と南陽市では7月に吉野川の大洪水が発生し、赤湯の市街地は広範囲渡り浸水した。ぶどう畑の崩壊、織機川の氾濫、白鷹町での国道斜面崩壊など大変な状況だったが、今回の複数の県をまたぐ大規模災害は、約50年前羽越水害並みである。[昨年と一昨年の洪水被害については、後日ブログに再掲載する予定です。

 ※ 実りの秋が一歩一歩近付きつつある。左に薄く吾妻の山々、右に斜平山がくっきりと見えた。

 


  崩落、決壊、冠水…記録的豪雨 東北の爪痕  [河北新報オンラインニュースより

2015年09月11日   http://photo.kahoku.co.jp/graph/2015/09/11/20150911khg000000000000c/011.html

   
   11枚目/77枚中   渋井川(手前)の堤防の決壊で冠水した大崎市街地。中央を横切るのは国道4号。
             奥は東北新幹線=9月11日午後1時40分ごろ

  激しい雨で路肩がえぐり取られた国道48号=9月10日午前10時、仙台市青葉区作並  大雨によって大きくえぐられた国道48号の仮設道路=9月10日午前10時すぎ、仙台市青葉区作並  増水し橋が崩落した桧沢川=9月10日午前11時ごろ、福島県南会津町静川地区  大雨で流された橋=9月10日午前11時ごろ、福島県南会津町静川地区  市内中心部でも地面からしぶきが上がるほど雨脚が強まった=9月10日午後3時ごろ、仙台市青葉区中央3丁目  

 激しい雨で、道路の側溝から水があふれ冠水した道路=9月10日午後8時40分ごろ、仙台市泉区南光台2丁目 町の避難指示を受け、続々と避難所に集まる住民=9月11日午前0時20分ごろ、大和町落合の町落合教育ふれあいセンター 吉田川の氾濫で冠水し、波打つ国道4号=9月11日午前1時45分ごろ、大和町吉岡  大雨でがけ崩れが発生し、大量の土砂が道路を塞いだ住宅地=9月11日午前8時40分ごろ、仙台市青葉区川内三十人町  大雨の影響で渋井川の堤防が決壊し、浸水した宮城県大崎市の住宅街=9月11日午前11時37分(共同通信社ヘリから)

 渋井川(手前)の堤防の決壊で冠水した大崎市街地。中央を横切るのは国道4号。奥は東北新幹線=9月11日午後1時40分ごろ 大雨の被害を受け、体育館に避難する住民=9月11日午前1時ごろ、、仙台市太白区の生出小学校赤石分校  農業用水路などで警戒に当たる消防署員=9月11日午前1時40分ごろ、仙台市泉区古内付近


  茨城新聞 電子号外 9月10日(木)


台風18号の影響で、県内は10日、県西地域を中心に豪雨が降り続き、鬼怒川など各河川で堤防が決壊したり、水があふれるなどして、住宅浸水や道路冠水などの被害が相次ぎ、延べ19市町村の住民に避難勧告、指示が出た。
電子号外はこちら(PDFが開きます)

 

 

 

 


 

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東日本の大水害 ~台風17・18号の影響~

2015-09-12 13:07:14 | 日記・エッセイ・コラム

  きのうから天気が回復しつつあるが、今朝の米沢は久し振りに澄み切った秋空となった。関東や福島県会津、宮城県などの大規模な洪水被害が想像できないぐらいである。

 ※ 実りの秋が一歩一歩近付きつつある。斜平山の稜線がくっきりと見えた。


  きのうは東日本大震災からちょうど4年半、台風18号が日本海に抜け温帯低気圧に変わった後も、台風が上陸した名古屋付近よりも遠く離れた関東から東北にかけて、大規模災害をもたらした。

 気象庁から大雨に関する特別警報(50年に一度起きるかも知れないぐらいの災害の危険がある)が出されていたが、鬼怒川の堤防決壊は、東日本大震災の津波を思い起こさせる様な被害状況だった。


  記録的大雨の関東・東北 氾濫・土砂災害に十分注意  9月12日 5時03分    NHKNEWSweb より ]

記録的大雨の関東・東北 氾濫・土砂災害に十分注意
 
k10010230721_201509120508_201509120509.mp4
記録的な大雨となった関東と東北では、依然として川の水位が高く、地盤が緩んでいるところがあります。今後、少しの雨でも川の氾濫や土砂災害が発生するおそれがあり、気象庁は、引き続き、十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東と東北南部では、台風18号から変わった低気圧と日本の東を北上した台風17号の影響で、今月9日から11日にかけて、線状降水帯と呼ばれる発達した帯状の雨雲が南北にかかり続け、各地で記録的な大雨となりました。
今月9日からの24時間に降った雨の量は、栃木県日光市瀬川で366.5ミリ、茨城県古河市で214.5ミリに達し、宮城県丸森町筆甫では10日から24時間で214.5ミリの雨が降るなど、各地で統計を取り始めてから最も多くなりました。
また、降り始めからの雨量は、栃木県で600ミリ、宮城県で500ミリを超え、福島県では500ミリ近くと、いずれも平年の9月1か月間の雨量の2倍を超えたほか、茨城県でも300ミリ近くに達するなど記録的な大雨となりました。

 この大雨で、茨城県常総市では、鬼怒川が決壊して大規模な浸水が発生するなど、各地で川の氾濫や土砂災害などの被害が出ています。

 以下の写真はIZAニュース記事を引用 →  http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-8044-m.html  

  ↓  鬼怒川が氾濫し、決壊した堤防=10日午後1時22分、茨城県常総市

鬼怒川が氾濫し、決壊した堤防=10日午後1時22分、茨城県常総市

 ↓  鬼怒川の堤防が決壊し、濁流に押し流される住宅で救助を待つ女性=10日午後1時46分、茨城県常総市

鬼怒川の堤防が決壊し、濁流に押し流される住宅で救助を待つ女性=10日午後1時46分、茨城県常総市
 
 ↓ 大雨の影響で鬼怒川が氾濫し街中まで水が押し寄せた=10日午後、茨城県常総市(蔵賢斗撮影) 

大雨の影響で鬼怒川が氾濫し街中まで水が押し寄せた=10日午後、茨城県常総市(蔵賢斗撮影) 

 

 

 

 


 

 

 

   9月9日の天気図 ↓ ↓   台風18号と17号

 台風画像   

  

 大雨をもたらした「線状降水帯」

 

台風の影響で次々と積乱雲が発生、帯状の雨雲になり大雨に

10日は日本海に台風18号から変わった温帯低気圧があり、日本の東の海上では台風17号が北上していた。今回の記録的な大雨は、太平洋から流入した温かく湿った空気によって次々とできた積乱雲が帯状に並ぶ「線状降水帯」の発生が原因とみられる。

栃木、茨城大雨 湿った空気が次々積乱雲に 雨降らせ続けた「線状降水帯」

「これほど広範囲に線状降水帯ができるのは珍しい」と専門家

関東から東北にかけて南北に延びた線状降水帯は、長時間にわたり激しい雨を降らせ続けた。気象研究所の津口裕茂研究官は「これほど広範囲に線状降水帯ができるのは珍しい」と話している。

 

 

 

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台風18号日本縦断

2015-09-09 14:36:16 | 日記・エッセイ・コラム

  今朝から冷たい雨が降り止まなかった。きのうも肌寒かった(最高気温が20度以下)が、今日も似た感じがする。日本を縦断して北上する台風18号の影響なのか?

 昼頃、米沢にも大雨洪水警報が発令された。市街地の降りは酷くはないが、奥羽山脈や吾妻山系には台風の雨雲がかかり、多量の降雨になっているらしい。米沢東部の羽黒川の水位が大分高くなっている様子が昼のニュースで流れた。

 明日の昼ぐらいまでは油断できない。

 早く発生した台風17号が、遅れて東北地方の東海上に近付いている。

台風画像 台風画像 

台風18号  [上記台風進路図と以下の記事は「YAHOO! 天気・災害」のページから転用したものです
 2015年9月9日15時30分発表 台風第18号は、9日14時には小松市の北西約30kmにあって、北西へ毎時40kmで進んでいます。中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は20m/sです。台風はこの後、温帯低気圧に変わる見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけるため注意が必要です。次回の台風情報は、9日16時30分の予定です。

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初秋の朝 ~ ポプラの大木 ~

2015-09-04 10:57:17 | 北国山形の春夏秋冬

  樹齢200・300年も経ったであろうポプラ巨木が、伐採されていた。直径が1m以上、高さが15m程ありそうな大木だった。

 今朝、スーパーキムラ御廟店の裏の駐車場付近を歩いていると、住宅の造成工事の為(?)か、ポプラの巨木の残骸が、まだ片付けられずに残っていた。

 ※ 右の写真は昨年⒊月9日に撮影したものである。周辺には高い木が無いために、いい目印になっていたポプラの大木だった。

 

 

 

  午前6時35分。米坂線の上り電車が通過して行った。日に日に秋は深まりつつある、

 

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