デジタル図書館のシステムが、
本格的に稼働した。
オンラインで本を借りて、
バソコンなどの画面で読めるので、
資料探しには、とても便利。
予約している人が多くても、
予想以上に早く順番がまわってくる。
貸出期限がくると、
あっさりと消えてしまうので、
返却の遅れがないのだ・・・
気になっているのは、
文字などの間違いが多いこと。
書籍を出版する場合は、
プロの校閲者が厳しく
間違いなどを確認しているけれど、
既刊の書籍を
デジタルデータに置き換える場合、
だれが内容を入力しているのだろう。
ミスがとても素人っぽく、
事後のチェックも
しっかりとは行われていないように感じる。
生物科学の本を読んでいたら、
「生き餌(え)」が「生き恥」になっていたし・・・
(笑えるけど・・笑えない)
天文学の父といわれるガリレオ・ガリレイは、
ガリレオ・ガリレオになっていたし・・・
他にもいろいろと・・・
もし
言葉がいのちの文学作品に、
こんなミスがあったら悲しいなぁと・・・
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