夕刻、
自宅で仕事をしていたら、
玄関でピンポ〜ン。
扉を開けると隣家の女の子。
さては・・・と笑いをこらえていると、
「カギを持っていなくて・・」と女の子。
「あ〜 またやっちゃいました?」と私。
「・・・やっちゃいました」と女の子。
「カギを忘れて家に入れない事件」は、
これで3回目・・・・
お母さんが仕事から帰るのは
夜の9時頃ということなので、
「どうする? うちの家で待つ?」と聞くと、
「・・・はい」と女の子。
我が家は
子どもが楽しめるようなものは置いていないので、
「アニメとか見る?」とiPadを渡し、
ジュースとクッキーをテーブルに・・・
そして
女の子のおばあちゃんが、
スペアのカギを持ち電車でやってくるまで2時間。
女の子の様子が気になって
仕事にならなかったけれど、
けっこう楽しかった・・・
カギがないと言って泣きそうになりながら、
初めて我が家を訪ねてきてから、ほぼ2年。
明るくいろいろ話してくる、
赤毛のアンみたいな女の子に成長していて・・・
子どもって
どんどん変わっていくなぁと、
あらためて実感・・・
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