土潤いて溽し暑し

大暑　たいしょ
次候[七月二八日～八月一日]

土潤いて溽し暑し
つちうるおいてむしあつし

暑気もいよいよ本番となり厳しい暑さは頂点に達します。
響き渡る音を追いかけるうちに非現実の世界へと誘う蝉時雨。あまりの暑さにうとうとと船をこぎがちな日々が続きます。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
　　　　　　　　　広田千悦子　より



今が一番暑いときだよね～と言いながら、過ごす頃。生きているだけで上等！と言いながら、細かいことを気にせず、大らかに過ごせるときかもしれない。とはいえ、あまりの暑さにイライラと怒りっぽくなる人もいるかも？

今日も字数多し。でもきちんとおさまって、良かった！
「溽」の字、なかなかきれいにまとまらず、ちょっと苦労。本番はきれいに書けた！

いろんな目で

「いろんな目」

道を歩く
道を走る

歩いて見る風景
走ってみる風景
自転車で走って見る風景
車で走って見る風景

楽しいときに見る風景
悲しいときに見る風景

鳥が見る風景
虫が見る風景

いろんな目で見ると
同じ場所もいろんな発見

同じ場所でも
違う場所のように

感じる風も違う
目に留まるものも違う

ああなんて退屈しないんだ

いろんな目で見てみよう
見える風景は無限大

（晶子)

仕事帰りの遠回り。
昨日は気がつけば、15キロ。
知らない道も、知ってる道も、ゆっくりゆっくり走りながら、新鮮な気持ちで楽しかった。
秋の風景は、寂しいというより、落ち着くと感じるようになったのは、歳を重ねたからか？
枯れた草花が、美しく感じる。
ちゃんと一眼のカメラを持って、そんな風景を撮りながら走ってみたいな。


今日も素敵な一日になりますように🎵